全世界の Office 365 ユーザーに向けて Microsoft Teams のロールアウトを開始


(この記事は 2017 3 14 日に Office Blogs に投稿された記事 Microsoft Teams rolls out to Office 365 customers worldwide の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

今回は、Office チーム担当コーポレート バイス プレジデントを務める Kirk Koenigsbauer の記事をご紹介します。

本日、マイクロソフト本社からの全世界のお客様に向けて発信した Web キャスト (英語) の中で、181 の地域、19 の言語で Office 365 のチャットベースのワークスペース、Microsoft Teams の一般提供が開始されたことを発表しました。11 月にプレビューを発表して以来、Accenture、アラスカ航空、Cerner Corporation、ConocoPhillips、Deloitte、Expedia、J.B. Hunt、J. Walter Thompson、Hendrick Motorsports、Sage、Trek Bicycle、Three UK をはじめ、50,000 社を超えるお客様に Microsoft Teams をご利用いただいています。また、継続的なイノベーションを提供し、お客様から特に多く寄せられたご要望にお応えするため、100 を超える新機能を導入しています。

アクティブ ユーザー数 8,500 万人以上を誇る Office 365 は、非常に幅広く高度な共同作業用ツールキットにより、個人、チーム、企業全体を支援します。Office 365 は、グループごとに異なるワークスタイルに対応するように設計されており、エンタープライズ クラスのメールを提供する Outlook、インテリジェントなコンテンツ管理を実現する SharePoint、社内全体のネットワークを実現する Yammer、エンタープライズ向けの音声/ビデオ通話のバックボーンとして機能する Skype for Business など、さまざまな目的に応じた統合アプリケーションが提供されています。そして今回、新たに Office 365 のチャットベースのワークスペース、Microsoft Teams がこれらのアプリケーションに加わりました。

Microsoft Teams: Office 365 のチャットベースのワークスペース

Microsoft Teams は、今日のチーム向けのチャット、チームワークを実現するためのハブ、カスタマイズ オプション、チームが信頼できるセキュリティという 4 つの重要なメリットを実現するように構築されたデジタル ワークスペースです。

今日のチーム向けのチャット

Microsoft Teams は、最新の会話エクスペリエンスを実現し、チーム メンバー全員が常に会話に参加できるように、スレッド構造の常設チャットを提供します。プレビュー以降、モバイル デバイスからの音声通話など、多数の新しいコミュニケーション機能が追加されました。Android ではビデオ通話もサポートされており、間もなく iOS と Windows Phone でもご利用いただけるようになります。さらに、お客様からのご要望にも数多く対応しました。チャンネル宛てのメール送信 (添付ファイルを含む)、マークダウン形式でのメッセージの送信、チャンネル内のすべての投稿に関する通知の受信といった機能が追加されています。

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添付ファイルを含む会話をメールから Microsoft Teams に移動します。高度な書式設定も利用できます。

チームワークを実現するためのハブ

Microsoft Teams では、必要な情報やツールを利用できるように、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、SharePoint、Power BI* など、ユーザーが日々使用している Office 365 のアプリケーションやサービスが組み込まれています。最近では、社内のオープンな公開チームのサポートが追加されました。また、スケジュール機能の追加、予定表のチーム メンバーの空き時間情報の統合、定期的な会議の追加、チャットから高品質の音声/ビデオ通話への切り替えの簡略化など、会議エクスペリエンスも強化されています。

突発的または予定されている音声/ビデオ会議に Microsoft Teams から直接参加できます。

それぞれのチームに合わせてカスタマイズ可能

すべてのチームは異なるため、各チームがタブ、コネクタ、ボットによってワークスペースを簡単にカスタマイズできるようにしました。hipmunk、Growbot、ModuleQ のボットをはじめ、150 種類以上の統合を現在または近日中にご利用いただけます。また、SAP および Trello とのパートナーシップにより、新しい統合を実現しています。SAP SuccessFactors を使用すると、日常的な Microsoft Teams での作業の一環として、従業員やマネージャーが目標や業績を追跡することができます。また、Trello はチームが簡単にプロジェクトを遂行できるように支援するもので、Microsoft Teams で直接ボード、リスト、カードを使用することができます。これらのパートナーシップにより、ユーザーは Microsoft Teams に重要なアプリやサービスを統合し、チームワークを実現するうえで本当に効果的な独自のハブを構築できます。

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新しいボットにより、会話の中でタスクを完了することができます。

チームが信頼できるセキュリティ

Microsoft Teams は、エンタープライズ クラスの Office 365 ハイパースケール クラウド上に構築されており、お客様が期待する高度なセキュリティおよびコンプライアンス機能を提供します。Microsoft Teams は、SOC 1、SOC 2、EU モデル条項、ISO 27001、HIPAA といった国際基準に準拠しています。また、チャンネル、チャット、ファイルの監査ログ検索、電子情報開示、訴訟ホールド* や、Microsoft Intune を使用したモバイル アプリケーション管理 (英語)* のサポートも追加されました。さらに、本日より Microsoft Teams は Office 365 に自動的にプロビジョニングされます。

上記のセキュリティおよびコンプライアンス機能は企業のお客様にとって不可欠なものですが、マイクロソフトの責務はこれだけにとどまりません。マイクロソフトのミッションは、地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるように支援することです。このことを念頭に置いて、新しいユーザー補助機能により、すべてのチーム メンバーが参加できるようにするための取り組みを進めています。これには、スクリーン リーダー、ハイ コントラスト、キーボードのみを使用した操作のサポートが含まれます。これにより、Microsoft Teams はさらにインクルーシブなツールとなり、すべての従業員の知識や潜在能力を結集して活用することができます。

Microsoft Teams の活用事例

日常業務に Microsoft Teams を組み込み、積極的にご利用いただいているお客様として、Trek Bicycle の事例をご紹介します。

「当社では、世界各地のチームが協力してビジネスを推進するための共通のツールセットとして、Office 365 の各種統合アプリケーションを活用しています。当社では、Microsoft Teams は Office 365 のプロジェクト ハブの役割を果たしており、すべての従業員がチームの会話からインラインで最新のドキュメント、ノート、タスクを確認し、完全なコンテキストを把握することができます。Microsoft Teams は、業務を迅速に遂行するという当社の企業文化において、不可欠な要素へと急速に成長しています」
—Trek Bicycle、グローバル カスタマー サービス担当バイス プレジデント、Laurie Koch 氏

今すぐ Microsoft Teams をご利用ください

今後は、新しい機能を定期的に提供してまいります。たとえば、6 月にはゲスト アクセス機能の提供に加え、Outlook との統合の強化、開発者向けプラットフォームの機能強化を目指しています。お客様のニーズにお応えするため、頻繁に更新をお届けする予定です。

ぜひ、今すぐ Microsoft Teams をご利用ください

Microsoft Tech Community (英語) では、2017 年 3 月 22 日 午前 9 時 (太平洋夏時間、UTC-8)/3 月 23 日 午前 1 時 (日本時間) より Ask Us Anything セッションを開催します。Microsoft Teams の詳細と使用方法についてご説明しますので、ぜひご参加ください。

—Kirk Koenigsbauer

* 追加のサブスクリプションが必要になる場合があります。

※ 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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