現在 Office 2013 ProPlus をご使用のお客様へ


(この記事は 2016 7 19 日に Microsoft Tech Community に投稿された記事 Are your users still running Office 2013 ProPlus? の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

Office 365 サブスクリプションで Office ProPlus を展開されたことのある組織のお客様は、一部のユーザーが現在も Office 2013 ProPlus を使用されている可能性があります。その場合、グループ機能や Skype for Business などの Office 365 の新機能をお使いになれません。また、Office 2013 ProPlus のサポート終了という重要な点にもご注意ください。

2017 2 28 に、Office 2013 ProPlus のサポートは終了します。Office 2013 ProPlus ユーザーは、引き続き重要なセキュリティ更新プログラムを受け取ることはできますが、サービスに追加される新機能に関する更新プログラムは受け取れなくなります。Office 2013 を Office 2016 に自動的に移行させる方法はありません。この記事では、皆様にメインストリーム サポートやサービスの最新機能をご利用いただけるように、Office 2016 への移行手順をご紹介します。

推奨する手順は次のとおりです。

1. Office のチャネル リリース モデルを理解します。Office 2016 は、複数のチャネルに提供されています。リリース チャネルによって、必要に応じて最新のリリースを適用するユーザーを組織内でコントロールすることができます。

Deferred Channel の最初のリリース (FRDC) では、早期に導入するグループを (ユーザー単位で) 構成できます。FRDC に指定されたグループは、Deferred Channel (DC) のリリースの 4 か月前に最新の機能を入手できます。FRDC のビルドに関連するサポート ケースは、Premier サポートによって直接 Office エンジニアリング チームにエスカレートされます。そのため、DC のリリースに先んじて問題に対処することができます。

DC で新機能が提供されるのは、毎月ではなく年に数回です。すぐには Office の最新機能の導入を望まない場合や、基幹業務アプリケーション、アドイン、マクロを利用しているためにテストが必要な場合には最適なチャネルです。このようなアプローチによって、展開環境の停止につながりかねない互換性の問題を回避できます。

6 月の DC のリリースをロール アウトする予定のあるお客様は、今すぐ FRDC をお試しください。

チャネルやクライアント サービス提供モデルの詳細については、TechNet の記事をご覧ください。

2. 現在も Office 2013 を使用しているユーザーを把握します。Office 2013 から Office 2016 へのアップグレードは、自動では処理されません。Office 365 管理者は、どのユーザーが現在も Office 2013 を使用しているかを把握する必要があります。ユーザーを特定できたら、各ユーザーの Office 2013 をアンインストールし、Office 2016 をインストールしてください。

3. 特定のユーザーのグループで先行リリースのビルドの利用を開始します。このグループに該当するのは IT チームや早期導入ユーザーなどです。新しい機能の試用や、自社のビジネスに大きな影響を与える基幹業務アプリケーションとの互換性テストの機会を設けることができます。

問題を発見した場合は、CSS サポート インシデントを発行することができます。マイクロソフトでは、最初のリリースに関するサポート チケットを積極的にモニタリングし、速やかに製品エンジニアリング チームに問題をエスカレートしています。

4. FastTrack センターにアクセスし、Office 365 ProPlus の展開についてサポートを受けます。FastTrack では、2013 クライアントを 2016 にアップグレードして、最新のサービスが管理されたクライアントを利用できるようにするためのサポートが受けられます。FastTrack センターの特典の概要では、マイクロソフトのスペシャリストと協力してリモートで Office 365 環境を準備する方法、組織内でのロール アウトや使い方を計画する方法を紹介しています。

FastTrack センターでは、Office 365 ProPlus のテスト、再パッケージング、配信に関する支援サービスをご利用いただけます。また、マイクロソフトのエンジニアと共に導入方針を検証することができます。支援サービスをご要望の場合は、FastTrack のサイトにアクセスして、[Services] タブを選択し、Office 2016 ProPlus アップグレード支援申請フォームを提出してください。

あるいは、マイクロソフトの営業担当者やテクニカル アカウント マネージャーまで支援サービスについてお問い合わせください。

※ 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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