WPC 2016 で発表された Office 365 関連ニュース


(この記事は 2016 年 7 月 12 日に Office Blogs に投稿された記事 Office 365 news at WPC 2016 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

今回は、Office チーム担当コーポレート バイス プレジデントを務める Kirk Koenigsbauer の記事をご紹介します。

毎年開催されている Worldwide Partner Conference (WPC) は、今年トロントで開かれました。ここで、私は Office 365 の動向、パートナー様と共に獲得しているビジネス チャンスについてお話しさせていただきました。リリースから 5 年が経過した Office 365 は、パートナー様のご協力により、あらゆる規模の企業で 7,000 万人以上のユーザーを支えています。マイクロソフトとパートナー様が連携し、デジタル改革を通じて、それぞれのお客様が従業員の能力を引き出せるように日々注力しています。

 

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FacebookOffice 365 を導入

マイクロソフトは、Facebook が Office 365 を導入したことを発表しました。最高情報責任者 (CIO) の Tim Campos 氏は WPC で登壇し、13,000 人の従業員が日々の業務の生産性を最大限に上げるためには Office 365 が最適なツールであると確信を持っていることを説明しました。Facebook が掲げる「10 億人を超えるユーザーに向けてオープンにつながる世界を作る」という目標を、Office 365 がサポートしています。Office 365 は Cushman & Wakefield (英語)Atkins (英語) などの多数の企業で使用されていて、インテリジェントで安全なサービスを活用したデジタルな作業環境を提供しており、Facebook もこれに続く形となります。

このような動きはすべて、パートナー様のご協力なくしては実現できません。パートナーの皆様には Office 365 の企業向けの最新機能を世界中の企業に配信するという、重要な役割を担っていただいています。そのため、マイクロソフトは継続的にパートナー様の取り組みを支援し、優れた製品の開発に取り組んでいるのです。

Skype for Business がパートナー様の成功を後押し

今回、Office 365 の能力を拡張する新しいリソースの Skype Operations Framework (SOF、英語) が発表されました。これは Skype for Business の計画、展開、運用をエンドツーエンドで支援するサービスで、Skype をクラウドに実装し信頼性とコスト効率が高いコミュニケーション サービスを管理するための包括的なガイドとツールセットをパートナー様に提供します。この機能は、スムーズな運用や高品質な展開を行ううえで役立ちます。Modality などのパートナー様は、既にこのフレームワークを使用して Skype for Business をオンプレミス展開からマネージド サービスに移行しています。

また、Skype for Business の PSTN サービスの提供地域も拡大を続けています。PSTN 会議機能は、今月からベネズエラ、ウルグアイ、ベトナム、ケニヤでも使用できるようになり、現在 92 か国で提供されています。また、PSTN 通話機能は、現在英国と米国で通話やボイスメールの受発信、電話番号、通話プランが提供されています。

最後に、Office 365 ユーザーに向けて、2016 年末までに Skype 会議ブロードキャスト機能の自動トランスクリプション機能と自動翻訳機能の提供が発表されました。Skype 会議ブロードキャスト機能では、多数のオンライン ユーザーに向けた会議の設定、開催、ブロードキャストが行えます。これらの新しいサービスを使用すると、リアルタイムでプレゼンテーションの字幕を表示したり、サポート対象の言語の中から閲覧者が選択した言語に翻訳したりできます。

 

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AIG Office を独自のセキュリティとコンプライアンス基準で評価

Office 365 が選ばれる理由の 1 つに、プラットフォームの信頼性があります。業界最先端のセキュリティとコンプライアンス機能を特長とする Office 365 とマイクロソフトのクラウド サービスは AIG に評価され、マイクロソフトのクラウド サービスが サイバー攻撃を補償する CyberEdge 保険ポリシーの承認を得る見込みです。マイクロソフトは、AIG のこのステータスを達成する初のクラウド ベンダーとなります。これにより、Microsoft Azure や Office 365、Dynamics 365 を使用している、AIG CyberEdge を新規契約または更新するお客様には、このポリシーの条項の一部としてネットワークが中断した結果発生した逸失利益が補償されます。

AIG のサイバー リスク担当グローバル責任者の Tracie Grella 氏は「弊社は、マイクロソフトと緊密に協力して、マイクロソフトのクラウド サービスのセキュリティとコンプライアンス機能を評価しました。両社に共通のお客様に、この独自の承認を提供できることを嬉しく思います」と述べています。

Office 365 Education サービスを CSP で提供開始

Office 365 Education プランが新たにクラウド ソリューション プロバイダー (CSP) プログラムで提供されることが発表されました。これにより、パートナー様はエンドツーエンドのお客様との関係を独自に維持しながら、自社サービスに Office 365 の新サービスをバンドルできるようになります。

皆様のご協力をお願いいたします

今は、パートナー様にとってこれ以上ないほど Office 365 でビジネスを成長させる好機です。新しい高度なサービスを利用して実績を積み重ねたり、サービスを配信したり、ソリューションをバンドルしたりすることで、新規顧客の獲得やさらなる価値の提供が可能になります。マイクロソフトがご協力いただいているパートナー様は、3 年間で 1,200 億ドルのマネージド サービスやソリューションを販売しました。Office 365 は、生産性改革の中核を成しています。これは、パートナー様のマイクロソフトのプラットフォームへの貢献がなければ達成できないことです。皆様のご協力と WPC へのご参加に厚くお礼を申し上げます。

 

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—Kirk Koenigsbauer

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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