Facebook が Office 365 とマイクロソフトのクラウド サービスに期待する理由


(この記事は 2016 年 7 月 12 日に Office Blogs に投稿された記事  Why Facebook is betting on Office 365 and the Microsoft Cloud  の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

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今回は、Facebook の CIO を務める Tim Campos 氏の寄稿記事をご紹介します。

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Facebook には「ユーザーの皆様がさまざまなものを共有し、オープンにつながる世界を作る」という明確な目標があります。Facebook を日常的に利用している 10 億人を超える方々に対して、13,000 人を超える従業員がこの目標に向けて取り組んでおり、その目標は従業員が共同作業を形作るという当社の文化により実現されています。Facebook の IT 部門は従業員の生産性を最大限に高めることを重視しており、共同作業を行うときに各人が最高のアイデアを持ち寄ることができるようにするという理念で Facebook の継続的なイノベーションを支えています。生産性を高めるため、Facebook の IT 部門では従業員に最適なツールを提供し、ただアイデアを出すだけではなく、そのアイデアを実際に活かせるようにします。

世界中の Facebook ユーザーをサポートするため、当社の従業員も世界中に配置されています。生産性を高めるために、従業員はそれぞれに最も効率的なデバイスとプラットフォームを選ぶことができます。共同作業はすべてオンラインで行われ、ファイルや分断されたインフォメーション ストアは一切使用されません。従業員には、場所や方法を問わず作業を行える環境が与えられます。

つまり、柔軟性のある IT 環境が求められており、従業員のニーズに応じて、どのプラットフォームにおいても Web やモバイルから利用できることが必要なのです。このモバイル性を実現するためには、モバイル デバイスを盗難から保護したり、ハッキングのようなサイバー攻撃から防御したりできる安全な環境が必要です。

バランスよくどちらの安全も確保しなければなりません。生産性は最も重要ですが、セキュリティや効率性も同様に重要です。従業員の力を活用しながらビジネスの安全を常に確保するためには、適切なテクノロジを使用する必要があります。

このため、当社では Office 365 を採用しました。この製品は、成熟された包括的なプラットフォームであると同時に厳しいセキュリティ標準を満たしているため、高度な情報や柔軟性を活用するという当社の作業要件に適合しています。また、継続的に進化を遂げているという点も評価しています。世界中に展開されていて、当社でサポートしているあらゆるモバイル プラットフォームからアクセス可能なうえ、安全性も確保されています。さらには、従来の Excel ドキュメントをあらゆるデバイスで同時に共有し編集できるなど、強力な新機能を活用して生産性を高めることができます。

Office 365 では Word、Excel、PowerPoint だけではなく、他社製品では得られない機能も使用できます。Microsoft Graph を使用する Delve では、従業員が互いにどのように作業を行っているか詳細な情報が得られるため、これまでにないレベルの情報を共同作業で利用できます。共同作業を行う頻度が高い相手や、作業場所、作業時間などをそれぞれが把握できます。このような個人の分析、Focused Inbox などの機能は、作業効率の向上に役立ちます。また、無駄な情報をふるいにかけて関連性の高い情報を選別するために、社内で使用する Facebook ツールやサービスでも Microsoft Graph を大いに活用しています。

マイクロソフトの Office 365 が進化を続けるように、当社も引き続き Facebook の価値を高める新サービスの追加やロールアウトを継続してまいります。当社は現在 Office 365 で提供されている機能を購入しているだけではなく、今後マイクロソフトの提供する機能にもよりいっそうの期待を寄せているのです。

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

 


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