Project Server 2010/2013/2016 の 2016 年 6 月の PU をリリース


(この記事は 2016 年 6 月 14 日に Project Support Blog に投稿された記事 Project Server 2010, 2013 and 2016 June 2016 PU の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

このたび、Project 2010/2013/2016 の 2016 年 6 月の更新プログラム (PU) がリリースされました。先月に引き続き、今月も Project 2013/2016 のクライアントの新しい更新パターンに従います。今後の月例更新も同様です。Office クライアントのセキュリティ以外の更新プログラムは第 1 火曜日の 6 月 7 日にリリースされ、Office クライアントのセキュリティ更新プログラムは引き続き第 2 火曜日にリリースされます。現在 PU として配布されていますが、セキュリティと関連せず、かつ、適用が不可欠でない修正に限り、サーバー製品の修正プログラムは Microsoft Update ではなくダウンロード センターから配布されます。また、最新の基準リリース (2016 の初期リリース、2013 SP1、2010 SP2) 以降にリリースされたすべての修正プログラムが累積されたものとなっています。

今回の PU に関してご不明な点がある場合や展開するにあたって支援が必要な場合は、お気軽にサポート リクエストを上げてください。

2013 製品の PU は、適切な Service Pack 1 (SP1) がインストールされていることが前提条件となっています。SP1 へのリンクは後ほど紹介します。今回のリリースでは SP1 が必須です。このため、すべてのコンポーネントおよび言語パックについて SP1 が適用されているかどうかをあらかじめ確認してください。RTM はサポート対象外となります。こちらの記事 (英語) でも説明されているように、「適切な」SP1 がインストールされていないと問題が発生する可能性があります。また、スリップストリームは初回リリース版の SP1 で動作しますが、今回の更新プログラムでは再リリース版の SP1 が必要です。5 月以降の PU ではこの問題は発生しないはずですが、念のためお伝えしておきます。

もう 1 つ重要事項をお伝えします。2013 年初めごろは、Project Server 2013 がインストールされているサーバーで SharePoint の構成ウィザードを実行すると問題が発生していました。この問題は 2013 年 4 月以降のバージョンでは修正されています。このため、まず SP1 を適用し、その後 2016 年 6 月の PU を適用してから構成ウィザードを実行することをお勧めします (2013 年 4 月から 2014 年 6 月までの累積更新プログラムが未適用の場合)。

2010 製品については、2014 年 11 月の CU 以降のすべての 2010 製品向けパッチと同様に、Service Pack 2 が必須です。詳細については後述の注意事項をお読みください (Microsoft Office 2010 SP1 のサポートは 2014 年 10 月 14 日に終了しています)。言語パックをインストールしている場合は、その言語パックにも SP2 が適用済みであることを確認してください。ほとんどのサポート技術情報の記事では、累積更新プログラムの代わりに修正プログラムという用語が使用されていますが、累積更新プログラムとはスケジュールに組み込まれた修正プログラムのことなので、多くの場合この 2 つの用語は同じ意味で使われています。また、Project Server 単体パッケージとは、SharePoint のパッチを含まないという意味で「単体」と呼んでいます。これは累積パッケージであり、7 月の PU には最新の基準リリース以降の CU がすべて含まれています。Project 2010、Project Server 2010 のメインストリーム サポートは 2015 年 10 月 13 日に終了しています。詳細はサポート ライフサイクルのページをご覧ください。

さらに、SP1 が適用されている 2010 システム (SP2 未適用) は既にサポート対象外となっています。詳細はサポート ライフサイクルのページをご覧ください。

Project 2016

Office 2016 の 2016 年 6 月リリースの概要については、2016 6 14 日付け Office 用更新プログラム (https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3166910 (機械翻訳)) のページにすべて記載されています (前述のとおり、クライアントのリリース日は 6 月 7 日ですのでご注意ください)。

Project Server 2016

2016 リリースについては、現時点で存在する修正プログラムは 1 種類のみで (今月この修正プログラムが wssloc と sts2016 の 2 つに分割されます)、SharePoint Server 2016 のインストール用 msi ファイルも 1 種類のみです (Project Server には引き続き別途ライセンスが必要です)。構成ウィザードを実行する前に、分割された修正プログラムを両方ともインストールする必要があります。

2016 6 14 日付け SharePoint Server 2016 用更新プログラム (KB3115184) (Project Server 2013 の累積更新プログラムなどの Project の修正プログラムを含む)

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3115184 (機械翻訳)

2016 6 14 日付け SharePoint Server 2016 用更新プログラム (KB3115181) (Project の修正プログラムを含む)

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3115181 (機械翻訳)

今月はデータベース スキーマが更新されています。2016 年 6 月の PU を適用すると、dbo.Versions テーブルは 16.0.4393.1000 に更新されます。Project Server 2016 のデータはコンテンツ データベースに格納されます。2016 年 6 月レベルにクライアントを接続するには、16.0.4393.1000 というバージョン番号を使用します。なお、DB スキーマで使用されている RTM のビルド番号は 16.0.4327.1000 と表示されます。

Project 2016 クライアント パッケージ

2016 6 7 日付け Project 2016 用更新プログラム (KB3115149)

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3115149 (機械翻訳)

Project Professional 2016 の新しいバージョン番号は 16.0.4393.1000 です。ただし、2016 バージョンではバージョン番号の表示方法がわかりづらく、[File]、[Account]、[About Project] の順に選択すると MSO のバージョンは表示されますが、Project のバージョンは表示されません (winproj.exe のバージョン番号を見ると確認できます。32 ビット版の場合、既定では C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office16 にあります)。

クイック実行バージョンの Project Pro for Office 365 を 2016 レベルで使用している場合、バージョン番号は更新頻度の設定により異なります。この詳細については、こちらのブログ記事を参照してください。なお、Current Branch for Business は、現在 Deferred Channel という名称に変更されています。Project の変更点はまだ完全に公開されておらず、現在検討を進めています。

Project 2013、Project Server 2013

Office 2013 の 2016 年 6 月リリースの概要については、2016 6 14 日付け Office 用更新プログラム (https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3166910 (機械翻訳)) のページにすべて記載されています (前述のとおり、クライアントのリリース日は 6 月 7 日ですのでご注意ください)。

このリリースには多数の修正プログラムが含まれていますので、修正プログラムを運用環境に適用する前に、運用環境を基にしたテスト環境でテストを行うことをお勧めします。

以降のセクションでは、Project Server の累積更新プログラムの展開に関して説明します。

Project および Project Server の 6 月の PU に含まれている修正プログラムについては、下記の各記事を参照してください。

Project Server 2013 サーバーのロールアップ パッケージ

2016 6 14 日付け Project Server 2013 用更新累積プログラム (KB3115172)

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3115172 (機械翻訳)

Project Server 2013 単体パッケージ (Project Server の修正プログラムのみを含む累積更新プログラム)

2016 6 14 日付け Project Server 2013 用更新プログラム (KB3115179)

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3115179 (機械翻訳)

今月はデータベース スキーマが更新されています。2016 年 6 月の PU を適用すると、dbo.Versions テーブルは 15.0.4833.1000 に更新されます。バージョン番号 15.0.4833.1000 が適用された Project Server は、2016 年 6 月レベルでクライアントと接続ができますが、この場合 Project Server にはあらかじめ 2014 年 11 月の CU 以降の更新プログラムが適用されている必要があります。このバージョン コントロールにより 2014 年 11 月以降の CU では、サーバー側のスケジュール エンジンがブロックされることはありません。ただし、サーバー側に適用されるものであるため、このサーバー用更新プログラムまたは最近の修正プログラムを適用しない限り、より新しい値のバージョンを使用することはできません。

Project Server 2013 の SP1 はこちらのページ (機械翻訳) から入手できます。

Project 2013 クライアント パッケージ

2013 6 7 日付け Project 2013 用更新プログラム (KB3115164)

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3115164 (機械翻訳)

クライアントのバージョン番号は 15.0.4833.1000 になります。サーバーのバージョンが 2014 年 11 月の CU 以降の場合、バージョン コントロールによりサーバーのスケジュール エンジンがブロックされることはありません。このため、2014 年 11 月の CU 以降のバージョンが適用されているサーバーでは、2016 年 6 月の PU が適用されているクライアントへの接続の制御に 15.0.4833.1000 という値を使用できます。サーバーで 2014 年 11 月の CU よりも古いバージョンが使用されている場合、実行中のサーバーの更新プログラムのレベルに対して推奨されているバージョン番号を使用してください。詳細については、ブログ記事「Project Server 2013: 接続クライアントのバージョン コントロールと PWA の編集 (英語)」をご覧ください。前述のとおり、入力するバージョン番号によりサーバー側のスケジュール エンジンが制御されることはありません。このため、2014 年 11 月の CU 以降のバージョンでは、スケジュール設定用 Web パーツのサーバー側スケジュール エンジンがブロックされることなく、より新しいバージョン番号を設定してクライアント接続を制御することができます。

現在マイクロソフトでは 2013 製品向けの CU のインストール用ドキュメントを作成していますが、インストール手順は 2010 製品と同じなので、2010 製品での更新プログラムの適用に慣れている方は従来の手順で実行してください。または、2010 製品のガイドへのリンクを後述していますのでそちらを参照してください。

Project Professional 2013 の SP1 はこちらのページ (機械翻訳) から入手できます。

また、クイック実行インストールでは、修正プログラムは自動的に適用されます。企業のお客様の環境では、カスタマイズされたインストール パッケージが管理者の定めたスケジュールに従って展開されます。詳細についてはこちらのページをご覧ください。クイック実行バージョンの Office 365 向け Project Pro を新しい 2016 レベルに更新することもできます。2016 レベルに更新した場合でも、引き続き Project Server 2013 にも接続ができます。詳細については、現行バージョンの 2016 のセクションを参照してください。

Project 2010Project Server 2010

Office 2010 の 2016 年 6 月リリースの概要については、2016 6 14 日付け Office 用更新プログラム (https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3166910 (機械翻訳)) のページにすべて記載されています (前述のとおり、クライアントのリリース日は 6 月 7 日ですのでご注意ください)。

このリリースには多数の修正プログラムが含まれていますので、修正プログラムを運用環境に適用する前に、運用環境を基にしたテスト環境でテストを行うことをお勧めします。

以降のセクションでは、Project Server の累積更新プログラムの展開に関して説明します。

Project および Project Server の 6 月の PU に含まれている修正プログラムについては、下記の各記事を参照してください。

Project Server 2010

: 今月は、Project Server 2010 用の単体パッケージはありません。このロールアップ パッケージには、Project Server 2010 に新たに追加される内容は含まれていません。

Project Server のロールアップ パッケージ

2016 6 14 日付け Project Server 2010 用更新累積プログラム (KB3115242)

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3115242 (機械翻訳)

: この修正プログラムは Project Server 用の更新プログラムと呼ばれ、通常修正プログラムの「ロールアップ」のことを指していますが、今月は Project Server に新たに適用する修正プログラムがないため、単体パッケージも提供されません。しかし、1 月までにリリースされた更新内容がすべて含まれているため、この更新累積プログラムを使用することで、Project Server 2010 およびロールアップ修正プログラムに含まれているその他の製品を最新の状態に更新できます。

Project Server のデータベース バージョンは 2016 年 6 月の PU では更新されず、今回の修正プログラムを適用して構成ウィザードを実行した後も 2015 年 9 月の更新時と同じ 14.0.7156.5000 となります。

Project 2010 クライアント パッケージ

今月は、Project 2010 クライアントのリリースはありません。最新版に更新する場合は 2016 5 月の修正プログラムを使用してください。詳細については、2016 5 3 日付け Project 2010 用更新プログラム (KB3115001https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3115001 (機械翻訳)) を参照してください。

累積更新プログラムの展開に関する詳細

以降のセクションでは、Project Server の累積更新プログラムの展開に関して説明します。

Project Server 2010 の最新情報: http://technet.microsoft.com/ja-jp/projectserver/gg176680.aspx

Project Server 2010 は SharePoint Server 2010 を基盤としています。SharePoint Server には多数の単体パッケージが存在するため、可能な場合は Project Server 2010 サーバー ロールアップ パッケージをインストールすることを強く推奨します。Project Server 2010 サーバー ロールアップ パッケージには、SharePoint Foundation Server 2010、SharePoint Server 2010、Project Server 2010 向けの今回の累積更新プログラムでリリースされたパッチがすべて含まれています。

前述のとおり、2014 年 11 月の CU 以降のバージョンでは、クライアントとサーバーに SP2 が適用済みである必要があります。お客様のシステムに修正プログラムを適用できないことを示すメッセージ (「正しいバージョンの製品が見つかりません」など) が表示された場合、SP2 が適用されていないことが原因である可能性があります。

Project Server 2010 の SP2 は、Microsoft SharePoint および Project Server 2010 の SP2 (KB2687452) のページで入手できます。詳細については、こちらの説明 (英語) を参照してください。言語パックをインストールしている場合は、こちらにも SP2 を適用しないと先ほどのメッセージが表示されます。サーバーの言語パックの SP2 は、Microsoft Office Server 2010 言語パック SP2 のページからダウンロードできます。詳細については、こちらの説明 (機械翻訳) を参照してください。

Project Professional 2010 クライアントの SP2 は、32 ビット版がこちら64 ビット版がこちらから入手できます。詳細については、Project 2010 SP2 の説明 (機械翻訳) を参照してください。

クライアントのインストール

クライアントの修正プログラムのインストールは、下記の手順で行います。

注: 運用環境に展開する前に、それ以外の環境でテストを実施することを強くお勧めします。

  1. サポート技術情報の記事内のリンクから修正プログラムをダウンロードします。
  2. ダウンロードした .exe ファイルを実行して修正プログラムのパッケージを展開します。
  3. 展開された .exe を実行して、Project Professional/Standard クライアントに修正プログラムを適用します。

また、2015 年 2 月以降のバージョンは、修正プログラムを Windows Update からダウンロードしてインストールすることもできます。

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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