iOS および Android 向け Outlook アプリのリリースから 1 年を迎えて


(この記事は 2016 年 1 月 29 日に Office Blogs に投稿された記事 Outlook for iOS and Android turns 1! の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

iOS および Android 向け Outlook アプリのリリースから、1 月 29 日でちょうど 1 年が経ちました。アプリを提供して以来、たいへん多くの皆様に利用していただくことができ、Microsoft Outlook チーム一同心から感謝しています。このアプリは現在までに 3,000 万人を超えるユーザーの皆様に積極的に利用していただいており、また、App Store の生産性アプリ ランキングではトップ 10 に入り、4+ の評価を得るなど、多くの反響を頂いています。

しかしこれまでの成果は、私たちが目指していることのほんの始まりに過ぎません。私たちはこの 1 年の取り組みをベースに、2016 年には外出先や小さなデバイスで利用する場合でもこのアプリでよりたくさんのことを行っていただけるよう、新たなパートナーを迎えながら、さらに便利な機能を追加していきたいと考えています。

この記事では、アプリの提供開始から 1 年を記念して、これまでの主な経緯と提供した機能について振り返ってみたいと思います。

iOS および Android 向け Outlook アプリの誕生

iOS 向け Outlook アプリと Android 向け Outlook アプリのプレビュー版がそれぞれ App Store と Google Play で公開されたのは、2015 年 1 月 29 日のことでした。Android 向けアプリはその後すぐにプレビュー段階が終了し、正式リリースへと移行しました。その後私たちは、「アプリを閉じるまでの 24 秒間でできることを追求する」という約束を果たすために、ほぼ毎週、更新版をリリースする多忙な日々を送ってきました。

Outlook Office 添付ファイルのサポートを強化

私たちが最初に目指したのは、Outlook の Office 添付ファイルのサポートを強化することでした。これまで添付ファイルの内容の編集はほぼ PC 上でしか行えませんでしたが、これを外出先でもすばやく簡単に行えるようにしたいと考えました。

サポートを強化したことで、Outlook に添付されたファイルをタップするだけで、Word、Excel、PowerPoint の各アプリ上で直接ファイルを開き、内容を編集できるようになりました。編集を終えたら、[Back] ボタンを 1 回タップするとドキュメントが閉じて画面が Outlook に戻り、更新したばかりのファイルが添付ファイルとして自動的にメールに追加されます。

この機能の詳細については、こちらの Office ブログで発表した内容をご確認ください。

Outlook をさらにビジネス向けに強化

Outlook を他と一線を画すメール ソリューションにするためには、ビジネス用メール アカウントとしてのサポートを充実させ、日常業務に便利な機能や高度なメール機能を追加することが重要です。6 月には、Office 365 メールボックスで Active Directory Authentication Library (ADAL) ベースの認証を利用できるように Outlook を更新しました。これにより、Outlook にセキュリティ メカニズムが追加され、ユーザーの資格情報にアクセスすることなく、Office 365 のメールに安全にアクセスできるようになりました。これに加え、多要素認証などの高度なセキュリティ機能も追加されました。さらに、Office 365 の組み込みのモバイル デバイス管理 (MDM)Microsoft Intune (英語) もサポートされ、IT 管理者が組織内のモバイル デバイス上の Outlook をより適切に管理できるようになりました。

これらの更新によって、Outlook はユーザーにとって使いやすく機能性が高いエクスペリエンスを維持しながらも、モバイル デバイス上の業務メールや予定表のデータを安全に管理できる、最先端のビジネス向けメール ソリューションとなりました。

ADALIntune のサポートの詳細については、それぞれのリンク先のブログ記事をご確認ください。

Sunrise チームとのパートナーシップによる成果

Sunrise チームが Outlook チームの仲間に加わってから、もう 3 か月が過ぎました。このパートナーシップは、プライベートの予定と仕事の予定の両方をまとめて管理できる 1 つの強力なアプリを実現したいという目標を達成するために実現しました。このパートナーシップによる成果はすぐに見られました。iOS 用の予定表のウィジェット、2 週間単位のミニサイズの予定表、3 日単位のビューのリリースがそれに当たります。また、今後は Sunrise の機能を導入して、Interesting Calendars、お気に入りのアプリやサービスへの接続、時差の壁を越えた会議機能など、より高度なエクスペリエンスを実現することになっています。

Sunrise チームとのパートナーシップの詳細については、Sunrise チームによるこちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。

Outlook のデザインを刷新

私たちはまた、Sunrise のデザインに関する専門知識を活かして、Outlook のデザインをよりシンプルで洗練されたものにすることにしました。小さいながらも重要と思われる部分を細部にまでこだわり改良することで、史上最高のデザインと機能を備えたモバイル メール アプリに仕上げました。また、UI に視覚的な効果を加えることで、情報をひとめで把握し、処理できるようにしました。アプリのナビゲーションにも改善を加えたことで、主要な機能がより目立つようになったため、さらに少ないタップ数で目的の操作を行えるようになりました。外出先での作業も、この小さなアプリさえあればすぐに片付くこと間違いありません。

Android では、さらに一歩進んだ取り組みを行いました。Google の提唱する「Material Design」とその共通のインターフェイス要素を徹底的に活用して、Outlook が Android の一部として浸透するように改良を加えました。また、新しいナビゲーション バーを追加して、アプリの下部に [Mail]、[Calendar]、[Files]、[People] の各セクションを設けました。親指で操作できるため、予定表の確認やファイルの検索が簡単になります。

光栄なことに、Outlook アプリは VentureBeat が行った「2015 年にリリースされた美しいデザインのアプリ トップ 15 (英語)」に選出されました。

新しいデザインの詳細については、こちらの Office ブログで発表した内容をご確認ください。

Skype Outlook の連携で通話のスケジューリングと参加が簡単に

多忙な生活を送っていると、友人や家族との連絡がおろそかになりがちです。また、時にはテクノロジが妨げとなって、さらに連絡が遠ざかってしまうこともあります。しかし、この 1 月に Outlook と Skype の連携が実現したことで、この問題は解消されることになりました。Outlook の予定表で新しいイベントを作成する際に、Skype 通話を追加できるようになったのです。[Skype Call] ボタンをタップすると、イベントの説明に Skype のリンクが追加されます。スケジュールされたイベントの時間が来たら、受信者は予定表のリンクをクリックするだけで Skype を起動し、会話に参加できます。

この機能の詳細については、Office ブログで発表した内容 (英語) をご確認ください。

ここでご紹介した成果は、これから実現していく成果のほんの始まりに過ぎません。今後も毎週新しい機能や強化機能の情報をお届けしていきたいと思います。今後の更新で追加を希望される機能やアイデアがありましたら、Outlook の [Settings] > [Suggest a Feature] をクリックしてコメントをお寄せください。アイデアへの投票もお待ちしています。

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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