Azure ExpressRoute を使用して Office 365 に接続する


(この記事は Azure ExpressRoute for Office 365 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

 Azure ExpressRoute をご利用いただくと、専用の接続で Office 365 にアクセスできます。Office 365 への専用の接続では、パフォーマンスの信頼性と予測可能性が向上すると共に、パブリック インターネットから分離されているため、プライバシーが保護されます。

Office 365 向け Azure ExpressRoute

このたび、より高品質の Office 365 へのネットワーク接続をご契約いただけるようになりました。予測精度が高められるだけでなく、稼働率を保証する SLA も付属しています。

元記事にある動画では、ExpressRoute を使用した Office 365 への接続の概要と主なメリットについてご覧いただけます。簡単に言えば、ExpressRoute を利用することは、Office 365 を既存のネットワークのワイド エリア ネットワーク (WAN) に配置することに似ています。認定された MPLS WAN プロバイダーをご利用中のお客様にとっては、それがまさにこのサービスの内容となります。認定プロバイダーを利用していないお客様や、現時点で WAN を使用しておらず今後の導入も予定していないお客様は、特定のプロバイダーを経由して接続することで ExpressRoute をご利用いただけます。利用開始に必要となるのは、有効な Azure サブスクリプション、NAT をサポートする ExpressRoute 接続パートナーとの契約、IP アドレス、SNAT 機能、ルーティング用の AS 番号だけです。前提条件の詳細については、こちらのページを参照してください。

Premium アドオン付きの ExpressRoute にサインアップすると、冗長性が確保された専用プライベート接続のペアを使用して Office 365 に直接接続できます。これにより、予測可能なパフォーマンス、データ プライバシーの保護、パブリック インターネットとは共有されない高品質のネットワーク接続を実現できます。また、マイクロソフトのネットワーク要素については 99.9% の稼働率を保証する SLA が提供されます。

この専用の接続を使用した場合でも、やはりネットワークのキャパシティ プランニングとトラフィック管理は必要です。既に Azure ExpressRoute を利用している場合は、同じ接続で Azure と Office 365 の両方のトラフィックを扱えるようにキャパシティを変更する必要があります。付属サービスによるほとんどのネットワーク トラフィックでこれらのプライベート接続が使用されますが、付属しないサービスや、付属サービスにおける DNS、コンテンツ配信ネットワーク、証明書失効リストなどへの要求には、パブリック インターネット接続が必要です。多国籍企業のお客様は、ユーザー数、ご利用中のサービス、各地域におけるネットワーク接続に応じて、ExpressRoute の接続とパブリック インターネット接続を併用できます。

ExpressRoute で接続できる Office 365 サービスは、以下のとおりです。

  • Exchange Online および Exchange Online Protection
  • SharePoint Online、OneDrive for Business、Office 365 ビデオ、Delve
  • Skype for Business Online
  • Office Online
  • Project Online
  • Azure Active Directory および Azure Active Directory 同期

Office 365 ProPlus クライアント ダウンロード、オンプレミス ID プロバイダー サインイン、中国で提供される Office 365 サービス (21Vianet が運用) は、ExpressRoute での接続に対応していません。

ExpressRoute にサインアップする準備は整いましたか。

さらに詳しい情報が必要な方は、Office 365 のネットワーク トラフィック管理と、Office 365 向けに Azure ExpressRoute を構成する方法をご確認ください。

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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