SharePoint Server 2016 および Project Server 2016 Release Candidate の提供を開始


(この記事は 2016 年 1 月 20 日に Office Blogs に投稿された記事 SharePoint Server 2016 and Project Server 2016 Release Candidate available の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

11 月に発表された SharePoint Server 2016 Beta 2 に続き、このたび、SharePoint Server 2016 Release Candidate (RC) の提供が開始されました。SharePoint Server 2016 RC はほぼすべての機能を備えており、2016 年春の一般提供開始の前に SharePoint Server 2016 を展開して評価したいとお考えのお客様やパートナー様にとって重要なマイルストーンとなります。

これまでに 5,000 を超えるお客様に SharePoint Server 2016 のプレビュー版をダウンロードいただき、フィードバックをお寄せいただいたおかげで、質の高い Release Candidate 版をお届けできる運びとなりました。

SharePoint Server 2016 は、マイクロソフト史上、信頼性、スケーラビリティ、セキュリティ、パフォーマンスの面で最も優れたサーバー製品です。ハイブリッド クラウド機能が組み込まれているため、マイクロソフトのクラウド サービスにおける最新機能を活用しながら、重要なコンテンツやカスタム アプリケーションをオンプレミスに保持しておきたい企業のお客様に最適です。SharePoint Server 2016 をご利用いただくと、画期的なパフォーマンスや耐障害性を実現できるだけでなく、ソリューションを迅速に構築し、データの安全性を確保したままオンプレミスと Office 365 の両方にデータを展開できます。

SharePoint Server 2016 RC は、IT 管理者、開発者、エンド ユーザーの皆様に大きな価値をもたらします。

IT の強化: SharePoint Server 2016 では、オンプレミス、クラウド、ハイブリッド シナリオのいずれに展開する場合にも、これまでにない柔軟性がもたらされます。技術の進化とビジネス ニーズに対応するべく、IT プロフェッショナルの皆様はオンプレミスと Office 365 の両方で最新機能を活用いただくことができます。詳細については、hybrid.office.com (英語) をご覧ください。

さらに、SharePoint Server 2016 では規制政策の構成や管理が簡素化され、データのセキュリティとコンプライアンスが強化されます。SharePoint Server 2016 では、権限の承認および監査の集中管理をより柔軟かつシームレスに行えるようになりました。これにより、IT プロフェッショナルの皆様は、企業や顧客に関する機密性の高いデータへのアクセスをさらに効果的に制御できます。

開発作業の統一: サーバーとクラウドで最新の API を使用し、開発作業の統一を図ることで、開発者の皆様の生産性を最高レベルにまで引き上げます。SharePoint Server 2016 では、標準化された API セットとオンプレミスとクラウドで共通の機能が提供され、広範なエコシステムを実現できます。

開発者の皆様は、Web、モバイル アプリ、Office といったコンテキストに応じた SharePoint Server 2016 や Office 365 向けのソリューションを開発できるようになります。よりシンプルかつ堅牢な API が導入され、各種ツールが機能強化されたことで、かつてないほど簡単にソリューションを構築できます。また、開発したソリューションは、一般企業や行政機関、学校などの幅広い組織で、日々の業務に Office や Office 365 を使用している膨大な数のユーザーに提供することが可能です。

ユーザーの生産性向上: SharePoint Server 2016 では、すべてのデバイスや画面サイズで一貫したタッチベースの操作性を実現し、コンテンツ、連絡先、アプリケーションへのモバイル アクセスが強化されています。また、ファイルの保存やドキュメントへの共同作業といった機能もシンプルで使いやすくなりました。さらに、Office 365 とのシームレスなハイブリッド統合により、SharePoint Server のユーザーの皆様は、Delve、SharePoint Online、OneDrive for Business といった生産性向上に関する新機能や機能強化をご利用いただけます。

将来を支える基盤: 急速に変化する今日のビジネス環境、技術環境で、変わりゆくビジネス ニーズやユーザーの要望にすばやく対応することは困難を伴います。Office 365 を利用して SharePoint Online を展開する場合でも、オンプレミスで SharePoint Server を展開する場合でも、新しいテクノロジやサービスを迅速かつ簡単に活用するためのソフトウェアが必要です。SharePoint Server 2016 は、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのいずれに SharePoint を展開した場合でも、オンプレミスのお客様に最新機能を迅速にご活用いただけるように設計されています。

これらの更新に加えて、SharePoint Server 2016 RC には Project Server 2016 RC も含まれています。

SharePoint Server 2016 RC (英語) は、Microsoft ダウンロード センターから入手できます。ぜひお試しいただき、SharePoint Server 2016 フォーラム (英語) からエンジニアリング チームに直接フィードバックをお寄せください。UserVoice の SharePoint Server のページ (英語)、Twitter アカウント @SharePoint、下記のコメント欄でも、機能に関するご要望やご意見をお待ちしております。皆様からお寄せいただいたフィードバックは、引き続き 2016 年の最終版リリースに向けて活用させていただきます。

SharePoint Server 2016 の詳細については、technet.microsoft.com (英語) をご覧ください。

—Bill Baer (SharePoint チーム、シニア プロダクト マネージャー)

よく寄せられる質問

Q. SharePoint Server 2016 Beta 2 RC にアップグレードすることはできますか。

A. はい。SharePoint Server 2016 Release Candidate は SharePoint Server 2016 Beta 2 の更新プログラムとして提供され、Beta 2 に上書きインストールできます。

Q. SharePoint 2013 RC リリース時には、InfoPath SharePoint Designer の新しいバージョンも同時にリリースされました。SharePoint Server 2016 RC には、これらの製品の新しいバージョンも含まれますか。

A. 過去 10 年間にわたり、InfoPath と SharePoint Designer はマイクロソフトの主力ソリューションであり続け、企業向けの軽量ビジネス アプリケーションを作成するためにプロの開発者やインフォメーション ワーカーによって使用されてきました。この軽量ビジネス アプリケーションに対する取り組みは、今後 SharePoint Server 2016 に引き継がれます。

マイクロソフトは進化を続ける中で、既存のビジネス アプリケーション製品を新しいツールや機能によって強化するには長い準備期間が必要であると認識しています。このため、SharePoint Server 2016 のリリースに関連して、以下のようにサポート スケジュールを変更します。

  • SharePoint Server 2016 には、InfoPath Forms Services をホストするための既存の機能が含まれます。SharePoint 2016 では、サポート ライフサイクルの期間を通じて InfoPath Forms Services がサポートされます。
  • Office 365 では、InfoPath Forms Services のサポートが継続されます。
  • InfoPath 2013 と SharePoint Designer 2013 は、各製品の最終バージョンとなります。SharePoint Server 2016 のリリースに伴い、SharePoint Designer が改めてリリースされることはありませんが、SharePoint Designer で作成され、SharePoint Server 2016 や Office 365 でホストされるカスタム ワークフローは引き続きサポートされます。InfoPath 2013 と SharePoint Designer 2013 のサポート期間は、SharePoint Server 2016 のサポート ライフサイクルと同じく 2026 年までとなります。

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

Comments (0)

Skip to main content