Excel 2016 のデータ モデルで高度な名前変更機能をサポート


(この記事は 2015 年 12 月 1 日に Office Blogs に投稿された記事 Announcing smart rename support in the data model for Excel 2016 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

新たにアナリストのワークフローを改善する機能が Excel 2016 に導入され、Power Pivot のデータ モデルで高度な名前変更機能がサポートされるようになりました。

これにより、Excel 2016 でデータ モデルのテーブル、列、DAX メジャーの名前を変更したときに、ワークブック全体にシームレスに名前の変更が反映され、ワークブック内の影響を受けるオブジェクトがすべて新しい名前を使用するように調整されます。データ モデルで高度な名前変更機能がサポートされたことにより、Power Pivot ウィンドウでテーブル、列、集計フィールド、メジャー、階層の名前を変更するときのエクスペリエンスが大幅に改善します。

特に次のような機能が強化されています。

  • 影響を受ける DAX の計算式が新しい名前を使用するように調整されます。これにより、ユーザーが無効な DAX 式の検索や修正を手動で行う必要がなくなります。
  • 影響を受けるピボットテーブルとフィールド一覧が新しい名前を使用するように調整されます。これにより、ユーザーがピボットテーブルを手動で作り直す手間が省けます。
  • 同様に、影響を受けるピボットグラフとフィールド一覧が新しい名前を使用するように調整されます。これにより、ピボットグラフから名前が変更されたオブジェクトが削除されるため、ユーザーがピボットグラフを手動で作り直す手間が省けます。
  • 影響を受けるスライサーおよびタイムラインが新しい名前を使用するように調整されます。これにより、影響を受けるスライサーやタイムラインがワークブックから削除されるため、ユーザーがスライサーやタイムラインを作り直す手間が省けます。

文章での説明よりも、実際にデモをご覧いただいた方がわかりやすいかと思います。下のビデオで Excel 2016 の新しいエクスペリエンスをご確認ください。

今回の変更では、ワークブックのキューブ関数、名前付きセットに対しては高度な名前変更機能のサポートはありません。

新しいエクスペリエンスを気に入っていただけますと幸いです。この機能に関するご意見 (英語) もお待ちしております。

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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