PowerPivot for Excel 2013 — 2015 年 11 月の一般ユーザー向けアップデート


(この記事は 2015 年 11 月 10 日に Office Blogs に投稿された記事 Power Pivot in Excel 2013—November 2015 customer update の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

PowerPivot for Excel 2013 に 11 月版の更新プログラムをリリースしました。PowerPivot と Power Query の連携機能を改良すると共に、主要業績評価指標 (KPI) のサポートを追加しています。

これらの修正プログラムは、下記の更新プログラムの一部として配信されます (32 ビットと 64 ビット のバージョンが存在します)。

  • KB3039739 (機械翻訳): PowerPivot と Power Query の連携機能に初めて改良を加えた Office 2013 の更新プログラムです。
  • KB3039800 (機械翻訳): PowerPivot と Power Query の連携機能を改善する、2 つ目の Office 2013 の更新プログラムです。問題を解決するには、上記両方の更新プログラムをインストールする必要があります。
  • KB3085502: MS15-099 に対応した Excel 2013 のセキュリティ更新プログラムです。クラウド ドメインに参加しているコンピューターでの ADAL のシングル サインオン (SSO) がサポートされます。また、PowerPivot に KPI 関連のアイコン セットが追加されたほか、いくつかの修正が含まれています。

PowerPivot で Power Query を使用する

現在、Power Query を通じて PowerPivot に追加されたデータに対しては、Power Query でのみ下記の操作を実行できます。これにより、PowerPivot で発生していた競合の問題が解消されます。

  • テーブル プロパティの編集
  • 列レベルの変更: 名前の変更、データ種類の変更、削除
  • テーブル レベルの変更: 名前の変更、削除

競合問題に関する詳細なサポート技術情報は、こちらのページ (機械翻訳) でお読みいただけます。以下にシナリオの概要をご説明します。

1. Power Query を使用して、任意のデータ ソースからデータをインポートします。

2. Power Query でのデータ操作が完了したら、[Close & Load To…] を選択します。

3. 以下の画面が表示されたら [Add this data to the Data Model] を選択し、次に [Load] をクリックします。

4. PowerPivot のウィンドウを開き、先ほど Power Query を使用して読み込んだテーブル上の列を選択して、その列の名前を変更します。上記に挙げた、列の削除、テーブルの削除、テーブルの編集などの操作を実行しても、以降の結果は変わりません。

5. Power Query で作成されたモデル内の列の名前を変更しようしても、Power Query でなければ更新できないことを示すメッセージが表示され、変更操作を完了できません。このようにして 2 つのツール間での競合が防止されます。

KPI のサポート

PowerPivot では、目標値、アイコンのスタイル、KPI の説明などのさまざまな設定を使用して KPI を定義できます。

今回の Excel 2013 アップデートでは、KPI について次の機能強化を実施しています。

  • KPI のステータス アイコン セットに、レベルを示す 5 種類のアイコン セットなどを追加しました。
  • KPI の絶対目標値と測定値を扱うデータ型を調整しました。この結果、測定値と目標値が PivotTable で同一のデータ型として表示されるようになりました。

 

今回のアップデートが、Excel の分析作業の生産性向上に役立つことを願っています。ご意見やご提案がありましたら、ぜひ Excel UserVoice (英語) までお寄せください。

 

※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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