WPC の最新情報: パートナー様の成長をサポートする新たな取り組み


今回は、Microsoft Office 担当コーポレート バイス プレジデントを務める John Case の記事をご紹介します。

私は今、Worldwide Partner Conference (WPC) の今年の開催場所であるオーランドに来ています。今年の WPC には 14,000 名を超える参加者の来場が見込まれており、パートナー様どうしのネットワーク形成や情報共有、学習の場、そして、パートナー様の日々の取り組みを表彰する場として、さまざまなイベントが催される一週間となっています。今朝のセッションでは CEO の Satya Nadella が登壇し、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more (地球上のすべての個人とすべての組織に、より多くのことを達成できるようにする)」という当社の新しい企業ミッションについてお話ししました。また、私もステージに立つ機会をいただき、パートナー様のクラウド ビジネスへの転換と成長を支援するマイクロソフトのチャネルの進化と取り組みについてご説明させていただきました。Office、Azure、Dynamics CRM Online、そして人々がより多くのことを達成できるようにするためのその他すべてのマイクロソフト製品およびサービスの新しいエクスペリエンスを開発し、顧客の皆様に提供するには、マイクロソフト パートナー様の力が欠かせません。パートナー様には、世界中の企業顧客の皆様に具体的なビジネス価値を理解していただくうえで、日々重要な役割を果たしていただいています。

ここでは、パートナー様が企業顧客の皆様の業務を変革するうえで役立つ、今回発表された新技術の一部 (英語) について概要をご説明したいと思います。また、各種支援プログラムでの新しい取り組みやパートナー様が収益性の高いビジネスを構築維持するために役立つリソースについてもご紹介します。本日の最新情報は以下のとおりです。

Cloud Solution Provider プログラムの提供範囲を拡大

昨年の WPC では、Cloud Solution Provider (CSP) プログラム (英語) を限定的に提供開始することを発表しました。CSP プログラムは、パートナー様のお客様における販売から更新までの一連の業務を強力にサポートするプログラムです。WPC では、この CSP プログラムが Office 365 のほかに Azure、Enterprise Mobility Suite (EMS)、CRM Online にも拡大されることが発表されました。前回の WPC の時点では、48 か国のこのプログラムの参加資格を持つパートナー様に限定的に提供されていましたが、これが今回 131 か国に拡大されることになりました。また、新しいパートナー管理センターが導入され、オンボーディングや顧客管理エクスペリエンスの合理化、トランザクションの自動化と各社のシステムへの統合を進めるパートナー様向けの新しいコマース API の追加が実施されます。

Office 365 新しいプランが登場

WPC では、今年末までに Office 365 Enterprise スイート に新しいプレミアム プラン E5 が導入されることも発表されました。E5 には Office 365 で提供される基本的な価値である最新の生産性機能や共同編集機能のほかに、Cloud PBX や PSTN 会議に役立つリアルタイム コミュニケーション機能の Skype for Business、新しい分析機能Power BI Pro (英語) や Delve Organizational Analytics、高度なセキュリティ機能eDiscovery (英語)Customer Lockbox (英語)、データ損失防止 (DLP)、Safe Attachments などの新機能が多数含まれています。

E5 スイートでは、パートナー様が顧客獲得のためにサービスを構築したり、既存のサービスの価値を向上させる機会が新たに大きく広がります。

Office 365 で顧客にさらに高い価値を提供

最後にお伝えするのは、新しいダッシュボードの提供開始についてです。この新しいダッシュボードでは、パートナー様が現在使用している MPN オンライン サービス ダッシュボードの顧客の使用状況レポートを直接表示することができます。この新しい使用状況ダッシュボードを利用すると、パートナー様はこのスイートに含まれるすべてのサービスをメリットを活用して、お客様が Office 365 の価値を最大限に活用できる機会を把握し、支援することができます。また、この新しいダッシュボードはコンピテンシー モデルやインセンティブ モデルの変更を整理し、より有効な使用を促進するためにも役立ちます。

Office 365 は今後もマイクロソフト史上最も速いペースで成長を続ける企業向け製品として進化していくことになります。またマイクロソフトは、ビジネス機会の獲得や成長のために、たいへん多くのパートナーの皆様がマイクロソフトのクラウド サービスをご利用いただいていることをこのうえなく光栄に感じています。マイクロソフト パートナーの皆様のこれまでのすべての取り組みに深く感謝すると同時に、今後も引き続き共に成長を重ねるべく、当社との強いパートナーシップのもと世界中の企業の皆様に最新の業務環境を提供していけることを期待しています。

—John Case


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