Office 365 ガレージ シリーズ: PowerShell を活用した Office 365 の管理に関する短期集中コース


(この記事は 2014 年 10 月 22 日に Office Blogs に投稿された記事 The Garage Series for Office 365: Crash course in PowerShell for managing Office 365 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

今回は Jeremy Chapman が、再び Scripting Guy Greg Stemp をゲストに迎え、Office 365 PowerShell を使用して実用的なタスクを実行する方法についてご紹介します。また、PowerShell を使用して、一括処理タスクを自動化する方法、サービス内のデータに対して高度なクエリを作成する方法、他のプロセスで使用するために結果をファイルに保存する方法、およびユーザー インターフェイスで実行できないいくつかの操作のデモを Greg がお見せします。これまで PowerShell による Office 365 環境の管理について学習する機会がなかった方には、シリーズ第 2 回のこの記事をきっかけとしていただければ幸いです。

先週は全 2 回シリーズの第 1 回として、Office 365 の管理に PowerShell を使用して時間を節約する方法をご紹介しました。今週もスクリプト作成の第一人者である Greg Stemp と共に、理論を実際の場面に応用し、PowerShell を使用する必要がある一般的なタスクを実行するようすをほぼ全編にわたってお送りいたします。具体的には、次のデモをご覧に入れます。

  1. 一括処理タスクを自動化する

  2. 複数のフィルターや事前定義済みのレポートを使用して必要な情報を取得する

  3. クエリされたリストやレポート データをファイルに保存する

  4. ブラウザー ベースのユーザー インターフェイスでは表示されない操作を実行する

    今回のデモでは、複数のフィルターを使用して特定のユーザー (リモートでアクセスしているプロジェクト マネージャー) を検索し、その結果のリストをファイルに保存して購買チームに提供するという例を取り上げます。その後、購買チームが編集した最終版のユーザー リストに沿って、Project Online のプロビジョニングを行います。おわかりのとおり非常に一般的なシナリオですが、2 人以上のユーザーに対してクエリを実行する場合、PowerShell を活用することで大幅に時間を節約できます。時間の節約こそ、スクリプト作成の重要な意義であり、このシナリオでも例外ではありません。

    ビデオの最後では、PowerShell でしか実施できない、非アクティブなメールボックスの所有者の詳細なリストの管理について説明します。PowerShell からのみ実行できる操作は、Office 365 Message Encryption の設定など、多数存在します。しかし、PowerShell のみで実行可能なコマンドが一般化しているため、Office 365 エンジニアリング チームはこのようなコマンドをユーザー インターフェイスでも使用できるように徐々に変更しています。

    PowerShell を活用するようすを実際に見て学習を始めようとお考えの方は、ぜひこのビデオをご覧ください。来週のガレージ シリーズは、TechEd Barcelona からライブ ショーを配信します。TechEd にご参加の方は、ぜひお立ち寄りのうえ、ライブ ショーをご覧いただけますと幸いです。
    来週の記事にもどうぞご期待ください。

    Jeremy Chapman

    参考情報

    Windows PowerShell による Office 365 の管理 (TechNet)

    ガレージ シリーズのビデオ チャンネル (英語)

    ガレージ シリーズ第 1 期のブログ記事のアーカイブ (英語)

    Twitter で @OfficeGarage をフォローする

    Windows Phone 用および Windows 8 用 Office 365 ガレージ シリーズ アプリ

ガレージ シリーズの司会者について

Jeremy Chapman はマイクロソフトの社員で、今後の Office のクライアントおよびサービス配信の最適化を担当するシニア開発リードを務めています。Chapman はアプリケーションの互換性、およびデプロイ自動化ツールとインフラストラクチャの参照アーキテクチャの構築に携わってきており、こうした経験が、最新のクイック実行インストールなど、Office の新しいエンタープライズ機能における優先順位決定の基礎となっています。プライベートでは、自動車改造マニアであると同時に、さまざまな言語に通じています。Greg Stemp は太平洋岸北西部の出身で、スクリプト作成の豊富な経験を持ち、TechNet のスクリプト センターの解説に携わった実績があります。これまでに TechNet で多数の PowerShell 関連の記事や技術的なドキュメントを執筆しており、また主要なテクニカル イベントやカンファレンスで積極的に講演や指導を行っています。

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