Office Delve の提供開始と今後の予定を発表


(この記事は 2014 年 9 月 8 日に Office Blogs に投稿された記事 A milestone for Office Delve の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

今回は、Office 365 テクニカル プロダクト マネージメント担当ゼネラル マネージャーを務める Julia White の記事をご紹介します。

マイクロソフトでは Microsoft Office 365 をリリースするにあたり、ユーザーの皆様の生産性向上、共同作業の効率化、柔軟なワークスタイルの実現をご支援するというビジョンを掲げていました。他のユーザーと共に働き、情報を共有し、お互いにつながる中で、適切な情報を適切なタイミングで把握することは、さらに重要になっています。そこで今回マイクロソフトでは、このビジョンを実現するために、各ユーザーに合わせて Office 365 をカスタマイズできる機能を進化させ、大きな一歩を踏み出しました。本日より、Office Delve (開発コードネーム「Oslo」) が Office 365 のビジネス ユーザーの皆様に順次提供されます。

Office Delve (英語) は、仕事にかかわるすべてのものから、関連性の高い情報を見つけ出したり関係性を把握したりするための新しい手段です。ユーザーが現在携わっている仕事やかかわっている相手などに基づいて、そのユーザーにとって最も関連性の高い情報が表示されます。Delve は、ユーザーが情報を検索するのではなく、情報がユーザーを検索する機能なのです。

この機能は、カードを並べたような洗練されたデザインが施され、わかりやすく使いやすいビューに情報が表示されます。また、コンテンツが直観的に表示されるため、保存場所や共有相手を覚えておく必要もなくなります。なお、既におわかりのことと思いますが、Delve で表示できるのはユーザーがアクセスでき、かつ閲覧権限が付与されているコンテンツのみです。Office 365 では、あらゆる場面で常にアクセス許可が適用されます。

Office Graph によって実現するエクスペリエンス

 Delve は、Office Graph が引き出したインサイトに基づいて、ユーザーと関連性の高いコンテンツを認識します。Office Graph は、高度な機械学習の手法によって、Office 365 全体にわたるユーザー、コンテンツ、アクティビティなどの関係をマッピングする機能です。Office Graph から得られるインサイトや関係性の情報を活用した最初の機能として、Delve が公開されました。今後も、こうした機能のリリースが多数予定されています。

Office Graph は現時点で、電子メール、OneDrive for Business、SharePoint Online、Yammer からのコンテンツおよびシグナルを取り込みます。今後数か月の間に、電子メールの添付ファイル、OneNote、Lync といったシグナルおよびコンテンツのソースも引き続き統合していく予定です。次のビデオをご覧になり、新しいエクスペリエンスを可能にする Office Graph のしくみをご確認ください。

Delve を利用すれば、仕事がより直観的で進めやすいものになります。適切なコンテンツを見つけるために、電子メールを探し回ったり、Yammer 上で検索したり、SharePoint や OneDrive for Business を確認したりする必要はありません。Delve を利用するだけで、適切な情報を受け取ることができるのです。

YamJam への参加と質問

Office 365 テクニカル ネットワーク (英語) は、9 月 10 日 (水) 午前 9 ~ 10 時 (太平洋夏時間) (9 月 11 日 (木) 午前 1 ~ 2 時 (日本時間)) に Delve YamJam を開催し、今回の Delve および Office Graph の発表についてのディスカッションを行います。YamJam をあまりご存知ない方は、Twitter の “TweetJam” や Reddit の “Ask Me Anything (AMA)” の Yammer 版とお考えください。コミュニティ内で質問を投げかけたり、マイクロソフトのエキスパートと特定のトピックについて直接ディスカッションをしたりすることができます。

—Julia White

よく寄せられる質問

Q. Delve はどの Office 365 プランに含まれていますか。

A. Delve は、Office 365 Enterprise E1 ~ E4 サブスクリプション プラン (教育機関向けの A2 ~ A4 プランと政府機関向け E1 ~ E4 プランを含む) でご利用いただけます。また、2015 年 1 月以降には Office 365 Business Essentials、Office 365 Business Premium、Office 365 Small Business、Office 365 Small Business Premium、Office 365 Midsize Business の各プランにも含まれるようになる予定です。Delve は、上記のサブスクリプション (新しいサブスクリプションおよび既存のサブスクリプション) のいずれかをお持ちのすべてのお客様に順次展開されます。

Q. Delve がすべてのお客様に展開されるのはいつになりますか。

A. Delve は Office 365 のお客様に対して段階的に展開されます。最初にご利用いただけるのは、先行リリース プログラムに参加して、Office 365 サービスの重要な更新が適用されるように設定されているお客様です。それに続いて、数か月以内に、Office 365 の既定のオプションである標準リリース プログラムに参加されている Office 365 のすべてのお客様にご提供するように予定しています。2015 年初頭までには、対象となる Office 365 のすべてのお客様に Delve をご利用いただけるようになる見込みです。Office 365 Business Essentials、Office 365 Business Premium、Office 365 Small Business、Office 365 Small Business Premium、Office 365 Midsize Business のお客様の場合、最初のリリースの展開は 2015 年 1 月に開始される予定です。

Q. お客様が早期に Delve を利用するための方法はありますか。

A. はい。Office 365 の管理者の皆様は、標準リリースではなく先行リリースのタイミングでサービスの重要な更新が適用されるように設定することが可能です。そのためには、Office 365 にログインしてサービス設定を変更します。詳細については、こちらのページをご覧ください。

Comments (1)

  1. Anonymous より:

    (この記事は 2014 年 9 月 25 日に Office Blogs に投稿された記事 Delivering the first chapter of Groups in Office 365 の翻訳です

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