Excel Services でクエリ テーブルをサポート – 組織全体でのワークブックの共有を強化


(この記事は Excel ブログ 2013 年 2 月 18 日に投稿された記事 New support for query tables in Excel Services improves workbook sharing across an organization の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

今週は、SharePoint 2013 の一部としてリリースされた Excel Services に見られるいつかの改良点について説明します。この記事の執筆は、Excel チームのプログラム マネージャー、Prash Shirolkar が担当しました。

この画面はこれで見納めです。次のようなエラー メッセージは、すでに過去のものになりました。

新 Office の一部として機能強化を果たした Excel Services では、今回クエリ テーブルの更新がサポートされました。たとえ移動中であっても、クエリ テーブルを含むワークブックをどのブラウザーからでもシームレスに更新できます。もう、クエリ テーブルをピボット テーブルに変換したり、ワークブックをデスクトップ版 Excel クライアントにダウンロードするなどの方法でクエリ テーブルを更新する必要はありません。ワークブックを簡単に組織全体で幅広く共有できるようになったわけです。

実際に試してみましょう

デスクトップ版 Excel (2007 または 2013) にクエリ テーブルのあるワークブックを用意して、それをデータ ソースに接続してください。テーブルを右クリックし、[テーブル] をクリックして、[外部データのプロパティ] をクリックします。利用できるワークシートがない場合、この手順に従って作成してください。

接続後、次の 5 つのステップを実行します。

  1. [外部データのプロパティ] ダイアログを表示し、[名前] に接続名が表示されていることを確認します。
  2. クエリ テーブルが正しく更新されることを確認します。デスクトップ版 Excel (2007、2010、または 2013) で、リボンの [データ] タブの [更新] をクリックします。>
  3. クエリ テーブルで埋め込み または 外部データを使用して外部データを更新できるように、Excel Services 2013 がそれぞれの方法に応じて正しく構成されていることを確認します。

  4. クエリ テーブルを使用したワークブックを SharePoint 2013 のドキュメント ライブラリに発行し、ファイルをクリックして、クエリ テーブルを表示します。この手順を実行することで、Excel のワークブックを SharePoint に発行できます。

  5. [すべての接続の更新] を選択して、最新のデータを表示します。

 

以上で終わりです。これで、クエリ テーブルを Excel Services で更新できるようになりました。

今後の計画

これまでと同様、今後も引き続き Excel Services の改良に取り組みます。まだサポートされていない機能としては、たとえば ”選択更新” を介した特定の接続の更新があります。まだ検討中の段階ですが、ぜひ使ってみたいという方はコメント欄にご意見をお寄せください。

それでは、クエリ テーブルの更新機能をどうぞご活用ください。また、将来のリリースで追加が必要と思われる機能がありましたら、ご遠慮なくお知らせください。

Prash ShirolkarExcel プログラム マネージャー

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