新しい Publisher のご紹介


Posted by Publisher チーム

8 月 7 日

 

先日、Microsoft は Office の カスタマー プレビュー版を発表し、新しい Office を一般公開しました。それ以降、私たちは、Office の製品ファミリーを構成するすべてのアプリケーション、サーバー、サービスについて、この数年間に行ってきた開発作業の内容をようやくお話しできるようになり、これを心から喜んでいます。

私は Office チームのリードプログラム マネージャーである Scott です。Word と Publisher の両方を担当しています。この記事の読者はすでにご存知かと思いますが、先週は Tristan Davis が新しい Word の概要をお話ししました。今週は私が今リリースでの Publisher の機能について詳しくお話しできる機会を得ることができ、大変嬉しく思っています。

これからの数週間は、私のチームのメンバーが具体的な機能、それらの動作、その背後にある私たちの考え方について詳しくお話しする予定です。

 

新しい Publisher のビジョン

すべての製品サイクルにおいて、計画段階の最後には、各アプリケーション製品のチームが力を注ぎたいか所を特定し、これを Office 全体の目標やビジョンとどのようにすり合わせるかを検討します。これは組織全体にわたる最終調整であり、各チームが把握しているユーザーのニーズに関する専門知識を活用する大きなチャンスでもあります。

このリリースも例外ではありません。Publisher にはすでに幅広い機能が備わっていますが、ここから私たちは、製品全体における共有機能への対応か、Publisher の中枢部における重要な機能の改善のいずれかに対象を絞ることになりました。

 

新しい Office の一環として

新しい Office には優れた点が多数あります。私たちのブログを継続してご覧いただき、Office を試し、フィードバックをお寄せいただきたいと思います。すでにご使用であれば、使用感を重視した新しくわかりやすい設計から、クラウドへの保存のシンプルさ、そしてどこからクラウドへ接続およびサインインしても最新のドキュメント一覧にアクセスできる便利さに至るまで、このリリースに多数搭載された特別な機能を体験されていることと思います。

そして新しい Publisher をご使用になれば、新しいスタート画面、テンプレートの使用方法の改善、従来と同様ながら線や不要なものがなくなってわかりやすくなった UI、そしてBackstage にあるさまざまなタブのデザイン変更など、他のアプリケーションとの共通点が多数あることにお気付きになるでしょう。

 

印刷物の見栄えをよりよく

外観の変更だけでなく、新しい高度な共有機能も取り込んで機能を向上させたため、ビジネス用の資料から個人用途の文書やグリーティングカードに至るまで、見やすくて効果的な印刷物を今までよりも迅速かつ容易に作成できるようになりました。

そして開発の最後にはグラフィックや効果の機能の強化に取り組み、さまざまな点で Word や PowerPoint と肩を並べ、Publisher で非常に美しい印刷物を作成できるようにしました。落ち着きのある影、光彩、反射などの一般的な効果を追加して画像、図形、テキストなどに使用できるようにし、スタイルギャラリーの新しくなった規定の設定と合わせて、優れた見た目を生み出せる効果の組み合わせを 1 回のクリック操作で適用できるようにしました。したがって、印刷物で使用する画像に特別な効果を加えるためにわざわざ PowerPoint を使用する必要がなくなりました。

また、印刷物の見栄えをよくする機能をユーザーに提供するだけでなく、テンプレートのデザイナーにも同様のツールを提供しています。Publisher には現在もさまざまなタイプの文書を作成するための強力なテンプレートが用意されていますが、新しい Publisher ではオンラインで提供するテンプレートの数を増やしました。また今までにない洗練された外観のテンプレートを作成して、プロ品質の豪華な印刷物を今までよりもさらに容易に素早く作成できるようにしました。

テンプレートの追加は今後も継続する予定ですので、ビジネス用途や個人用途の両方でいつも最新のテンプレートを使用できるようになります。

 

画像に対する操作

名刺、広告、グリーティング カードなど、印刷物の作成における重要な要素として、多くの場合は画像の操作が含まれます。写真集などの画像が多数含まれる印刷物ではこの操作は特に重要です。また、人々が共有したいデジタルイメージが増えるに従ってドキュメントの種類も増加し、画像の重要度も高まっています。

私たちは日々の作業をより効率化させることを意識して、写真や他のグラフィカルな要素に対する操作を次のように合理化しました。

  • 複数の画像を同時に挿入したときに、ページの中央に画像が積み重なって表示される仕様を変更しました。このバージョンでは、複数の画像を挿入すると、これらが自動的にサムネイルに変換され、ページの横にあるスクラッチ領域に並べて表示されます。これと同様に、すでにページ上にある画像を邪魔にならない場所に移動させたい場合は、スクラッチ領域に送ってサムネイルとして並べておくことができます。
  • ライブ画像スワップ機能を使用すると、画像の中心部にあるスワップ アイコンをドラッグするだけで、ある画像を他の画像と簡単に置き換えたり、画像を別のレイアウトで試したりすることができます。画像をドラッグしている最中は結果をライブでプレビューでき、ある場所に画像をドロップしたり、引き続き他の場所への配置を試したりすることができます。
  • 最後に、新しい Office の他のアプリケーションと同様に、オンライン上の画像を数回のクリックで挿入することができるようになりました。自身の SkyDrive や Flickr、あるいは Office.com にある画像やクリップアート、Bing の画像検索による結果も利用できます。

そして、画像のレイアウトが完了したら、新しい Publisher ですべてのページを高解像度の画像ファイルとして簡単にエクスポートして、好みの印刷店またはオンライン サービスで容易に印刷できます。

 

ぜひお試しください

今日のところはここまでにしておきましょう。今後数日から数週間の間に、ここでご紹介した内容をさらに詳しくご説明する予定です。そして皆様にはOffice のカスタマー プレビュー版を是非お試しいただき、感想をお寄せいただくようお願いいたします。

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