Excel Web App – ブラウザから利用できる新機能


7 月 23 日 Posted by Dan B (Microsoft)  

 

このブログの記事は、Excel Web App team の Group Program Manager である Dan Battagin が書いています。

 

 

ご挨拶 – ここ最近投稿されたブログ記事について、皆様がこのブログを楽しみにご覧になっていることと想像しています。また Office、Excel、および Excel Web App の次期バージョンでどのような機能がリリースされるか楽しみにしておられることと思います。Jane のブログの最新記事では、私たちが開発対象の決定にどのように取り組んだかについてご説明しましたが、今日は Excel のブラウザー版に対するさまざまな開発内容についてお話しします。また皆さんに大きな関心を持っていただくため、今後数ヶ月にわたって、主な変更点や新機能のいくつかを詳細にお知らせしていきます。

いつもと同様に、私たちはこのブログからフィーバックをお寄せいただくこと、あるいは SkyDrive または Office365 で公開しているベータ版から直接フィードバックをお寄せいただくことを歓迎しています。 それでは難しい話は抜きにして、今日のトピックを見ていきましょう。

 

パフォーマンス。他のすべての Office Web Apps と同様に、Excel Web App チームは常にパフォーマンスについて検討を続けています。 ブラウザー内での操作のパフォーマンスをさらに高め、デスクトップ版 Excel の使用感に近づける方法を常に模索しています。 今回のリリースでは、パフォーマンス面で皆様に今後ご説明するような大きな成果を挙げていますが、さらなるパフォーマンス向上を見込める部分もいくつかあります。こういった部分については、本リリースの後も改良を重ね、実際のサービスに順次反映していきます。

 

機能。過去数年にわたって、Excel Web App には新機能を定期的に追加し続けてきました。これには、埋め込みやマッシュアップ、右クリック メニュー、共有の強化、およびその他の機能がありますが、今回は今までリリースを延期させていた多くの機能を公開します。 今後の記事では、高度なグラフ、新しいタイプのスライサー、クエリテーブルのサポート、ピボットテーブルの編集など、今回のリリースで使用できる優れた機能について、いくつかご説明していきます。

 

新しいルック アンド フィール。これまでも Excel のリリースでは外観部分を毎回更新してきましたが、今回のリリースも例外ではありません。 新たな、そしてさらにシンプルなデザインを採用するとともに、今までのバージョンで利用者の信頼を得てきた使いやすさも維持しました。 その結果、利用者の目を確実に捉える、軽快で、わかりやすい、モダンな外観が実現しました。 また、さまざまなデバイスにおいて、デザインとユーザー インターフェイスを最適化することにも取り組みました。たとえばタブレット デバイス向けには、指で操作しやすい、空間にゆとりのあるデザインを採用しました。

 

どこでも使用できる Excel今ではデータは Web 上のあらゆる場所にあります。したがって、Excel も Web 上のあらゆる場所で使用できるようになりました。 このリリースでは埋め込み機能を改善し、日常のネット サーフィンの中で Excel を活用できる新しい方法を 2 つ導入しました。

Excel Button – 正式には Excel Interactive View と呼びますが、この Excel Button は Facebook の「いいね!」ボタンと同様の機能です。Excel Button を見つけてクリックすると、そのページのデータが自動的にインタラクティブ ビューに表示されます。このビューにはカスタム フィルタやグラフの機能があり、Excel の機能を Web 上でも使用できるようになります。 詳細については、ExcelMashup.com を参照してください。

 

アンケート調査 – グループに属する複数の人から収集したデータをスプレッドシート上に直接まとめたいと考えたことはありませんか。 このようなアンケート調査を容易に行えるようになりました。データはわかりやすくシンプルに表示されるため、どのようなデバイスでデータが入力されるかについて心配する必要はありません。

 

スプレッドシートの互換性とコントロール。2011 年 6 月、Microsoft はスプレッドシートとコントロールのトップ企業である Prodiance を買収しました。 以降、その機能を Excel、Access、および SharePoint に取り込む作業を行い、その結果、優れた機能が実現しました。 このコンポーネントについては今後の記事で詳しくご案内する予定です。きっと関心を持っていただけると確信しています。

 

開発者向けの API の追加および改善。Excel では常に拡張性を重視してきました。このリリースでも、API に大きな改善を施し、その結果 Excel Web App が Web 開発者の皆さんのご期待に十分お応えするレベルの機能を備えるに至ったと考えています。 また マイクロソフトでは、Apps for Office のサポートを開始しました。これは HTML5 および JavaScript をベースとするソリューションであり、Excel Web App 内でフローティング オブジェクトまたはタスク ペインとして機能します。さらに、これによって埋め込み、REST、JavaScript API の機能が大きく向上し、従来ではデスクトップ版 Excel でも不可能だった新しい マッシュアップ シナリオが可能になりました。

 

今後数ヶ月間にご説明したい内容は山のようにあります。このブログでこれらをご紹介できることは大変楽しみであり、情報の共有にベストを尽くすことをお約束します。 また先に述べたように、私たちは皆様のご意見をお待ちしています。このブログからコメントをお寄せになるか、SkyDrive にアクセスし、Web Apps Preview にご登録のうえ、フィードバックをお寄せください。

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