新しい Visio 2013 の現代的なインターフェイス


8 月 1 日
Posted by Tucker Hatfield

 

新しい Visio を起動すると、見た目が一新されたことがすぐにわかります。簡潔明瞭になったワークスペースは、作業対象となるダイアグラムが何より目立つようにデザインされており、画面上で一番重要なのはダイアグラムであるということが明確になりました。そして、もちろん見た目以外の奥深い部分もいろいろと改良されています。この記事では、特に重要な改良点のいくつかを紹介します。

まだVisioプレビューを実際に試用されていない方は、ぜひここでプレビューを入手し、どのような点が新しくなったかを実感してみてください。

 

一新されたビジュアル

以前のバージョンのVisioと比べると、ユーザー インターフェイスの構成がシンプルになり、ワークスペースは、ダイアグラムそのものの作業に専念しやすい配色になりました。ダイアグラムを新規作成し、図形をいくつか配置してみると、画面上でダイアグラムが一番目立つようになったことがわかります。

ページの変更、図形のグループ選択、図形の削除、その他のよく行う作業を実行すると、さりげないトランジション効果によってユーザーインターフェイスの表示がスムーズに変化し、何が起きたのかが視覚的にわかりやすく示されます。スムーズで美しく、能率を落とさないように考えられたトランジションによって、レイアウトツールをいっそう快適に使うことができます。

 

新しいガイド

各種のレイアウト ガイドも改良されました。ダイアグラム上に新しい図形を配置すると、図形の整列作業を補助するガイドが現れます。新しいトランジションにより、必要なときはガイドがすぐ表示されて「常にそこにある」かのように使える一方、必要のないときは邪魔になりません。図形の配置間隔が均等になっているかどうか、また、近くにある図形の外周や中心の位置と揃っているかどうかをガイドで確認できるので、図形を追加するときや、ダイアグラム内の図形を並べ直すときに便利です。さらに、新しく用意されたサイズ変更用のガイドは、図形のサイズ変更を正確に行うために役立ちます。画面のダイアグラムをにらみ付けて「あの図形とこの図形のサイズは本当に合っているかな?」と悩む必要はもうありません。

新しい「フローティング ツールバー」

図形を選択して右クリックすると、コンテキスト メニューと一緒に「フローティングツールバー」が表示されます。これは、コンテキスト メニューの上に浮かぶように各種コントロールを表示する小さなツールバーです。今回のバージョンでは、フローティングツールバーに含めるコントロールの種類を見直し、よく使われるコマンドや便利なコマンドを多数追加しました。これにより、普段の作業の多くを以前よりも簡単に実行できるようになります。また、広い作図スペースを確保するためにリボンを最小化することも簡単になります。リボンを拡大しなくても、編集と書式設定のコマンドをほとんどフローティングツールバーから実行できるので、作業を手早く進めることができます。しかも、タッチ操作ができるデバイス上では、タッチ操作を行いやすいようにフローティング ツールバーが変化します。

図形やテキスト ボックスの追加操作は、フローティングツールバーから直接実行できます。この方法を使うと、ワンクリックで図形やコネクタを 1 つ配置し、すぐに編集作業に戻ることができます。また、[文字の配置] コントロールでテキストの整列方法を手早く選択し、テキストの書式設定作業を簡単に実行できるようになりました。図形の整列ツールもフローティングツールバーに追加され、[前面へ移動] および [背面へ移動] コントロールには、[最前面へ移動] および [最背面へ移動] がドロップダウン コントロールとして追加されました。[図形の変更] アイコンは初めて見るという方もおられるでしょう。詳しくは今後の記事でご紹介しますが、これは、図形を別の図形にすばやく置き換える機能です。

[スタイル] ボタンは、フローティング ツールバーに備わっているもっとも強力なコントロールの 1 つです。このボタンをクリックするとギャラリーが表示され、選択している図形の外観を手早く設定できます。どのスタイルも、ダイアグラムの現在のテーマに合った美しい表示になるようにデザインされています。

また、コンテキスト メニューの内容も、あまり使わないコマンドやフローティングツールバーと重複するコマンドが削除されて簡潔になっています。その結果、右クリックは、よく使うコマンドのほとんどを、ダイアグラムの表示を制約せずに手早く実行できる手段となりました。

 

図形の追加

図形を追加する操作も、以前より簡単になっています。図形の追加と接続を手早く実行できるオートコネクトの矢印が改良され、応答性が向上しました。これは、使用している間はすぐ表示される一方、しばらく使用せずにいると、他の作業の邪魔にならないように少し時間をおいてから表示されるようになります。今回の改良により、接続されたダイアグラムを作成する作業は、マウスポインターをダイアグラムの外に出すことなく実行できるようになりました。

ステンシルの追加

[図形] ウィンドウの [その他の図形] オプションが簡潔になり、ダイアグラムにステンシルを簡単に追加できるようになりました。[その他の図形] をクリックして表示されるメニューは従来と同様のものですが、ステンシルをクリックしてこのウィンドウに追加したり、ウィンドウから削除したりすることが可能になりました。また、意図したとおりのステンシルを選択したかどうかをプレビューですぐに確認することや、複数のステンシルを手早く追加することができます。

 

まとめ…

ユーザー インターフェイスに施された改良は多岐にわたり、とても全部はご説明できませんが、今回は特に大きく変化した点をいくつかご紹介しました。その他の新機能や新しいインターフェイスについても今後のブログ記事で取り上げていきますので、新着情報のチェックをどうぞお忘れなく。

最後になりましたが、いつもVisioをお使いいただき、また、私たちのブログ記事をご覧くださいまして、ありがとうございます。コメントやご質問、今後ブログで扱う内容のご希望などをぜひお寄せください。

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