地球環境に、ICTでできること。~地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞しました

   さてこのたび当社は、環境省が実施する平成 25 年度「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞しました。この表彰は、毎年 12 月の地球温暖化防止月間にあわせて実施されるもので、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人または団体に対して贈られるものです。当社ではかねてより Windows、Office といった自社製品の省電力化を進めるとともに、ICT を駆使して自社の営業活動や、社会全体のエネルギー消費量を削減する取り組みを続けてきましたが、今回、それらの取り組みが評価されたことを、大変うれしく思います。    先ごろ開催された授賞式では、石原伸晃環境大臣から直接、受賞者の皆さんに表彰状が授与されました。      振り返ればここ数年で、当社としても、また、日本社会全体としても、ますます地球環境負荷の削減について考える機会が増えたように思います。たとえば当社では、2010 年よりソフトウェアのダウンロード販売推進と、CD/DVD メディアとその輸送にまつわる環境負荷の削減を開始しました。現在では、当社のソフトウェアをボリュームライセンスでご購入いただいた法人のお客様の約 9 割が、ソフトウェアをオンライン経由のダウンロードで導入されています。2009 年には、再生 PC 販売業者様に対してソフトウェアのライセンスを安価で提供する「MAR プログラム」も開始し、これまで約 70 万台以上の中古 PC がこのプログラムを通じて再生され、中古市場の健全化を後押ししてきました。また、2012 年からはマイクロソフトのクラウドサービス「Windows Azure」を活用した環境負荷削減にも取り組んでおり、Windows Azure は、鳥取県日南町の石見東太陽光発電所の発電管理システムで活用されているほか、富士ソフト株式会社様との環境情報見える化ソリューションなど、様々な場面で利用されています。  環境負荷の取り組みで特に印象深いのは 2011 年です。当社はそれまで都内 5 か所に分散していたオフィスを品川の新社屋へ集約し、徹底した省電力化のオフィス設計を行い、自社テクノロジーを活用し、各フロアやエリアごとの電力消費量をリアルタイムに社内で閲覧できる仕組みを導入し、自社のエネルギー消費量を 2007 年比で 30% 以上削減できました。  ところがその直後、東日本大震災に端を発したエネルギー供給問題が持ち上がります。これは当社だけではどうすることもできない問題です。しかしながら、日本で事業を営む会社として、何かしら社会に貢献できないかと社員一同知恵を絞った結果、「Windows 自動節電プログラム」を大急ぎで開発し、公開にこぎつけました。震災発生から 2 か月足らずのことでした。東京電力管内だけでも、約 2,455 万台の PC が稼働している(当時)と推計されており、その消費電力が社会全体に与える影響は決して少なくありません。Windows がもともと備えている節電機能をワンタッチで適切な設定に変更してくれるこのプログラムは、公開後 1 年で 21 万ダウンロードを超えました。あらためて、『節電の夏』にご協力いただいた多くの Windows ユーザーの皆様に感謝申し上げます。  調査会社によれば、日本では年間に約…


「Office 365 非営利団体プログラム」でワークスタイル革新をすすめ、NPO 団体の運営・活動をより効果的に!

     こんにちは。業務執行役員 社長室長兼シチズンシップリードの牧野 益巳です。今回は、10 月 1 日から正式にスタートした「Office 365 非営利団体プログラム」をご紹介します。  日本マイクロソフトは、企業市民活動に積極的に取り組んでおり、以前より NPO 支援に力を注いできました。NPO 支援の取り組みは、2000 年に実施した「リユースPC 寄贈プログラム」から始まり、2003 年には NPO 基盤強化を本格的にスタート、2006 年には NPO の皆様と、ビル ゲイツも参加して「NPO Day」を初開催し、その後も全国で NPO の IT による経営力強化を提唱してきました。2009 年からは、効率的な業務の推進を促進していただけるよう、Techsoup を通じたソフトウェア寄贈プログラムを立ち上げ、NPO の皆様に安価に提供しています。直近では、2012 年から日本マイクロソフト社員による NPO 支援(プロボノ活動)を開始し、社員が日々の業務を通じて培ったスキルやノウハウを NPO の基盤強化に役立てていただくべく取り組んでいます。  今回提供開始した「Office 365 非営利団体向けプログラム」は、認定非営利活動法人 日本NPOセンターが運営する「テックスープ・ジャパン( https://www.techsoupjapan.org/ )」と連携して、当社のクラウド型グループウェア 『Office 365』 を NPO 団体に無償あるいは安価に提供するものです。  当社ではかねてより、よりよい職場づくりのために、先進的な働き方の実践に取り組んでいます。ワークスタイルの変革にあたってキーとなるのは、組織運営の工夫に加えて、クラウドやデバイスの活用です。自社の持つテクノロジと、社内で得られた経験を活用すれば、NPO の皆さまの働き方の変革をご支援できるのではないかと考え、9 月 30 日には、「“Office 365 非営利団体向けプログラム”開始記念イベント ~NPOの新しいワークスタイル・ダイアログ~」を開催し、約…


ICTスキル習得を通した日本マイクロソフトの復興・再生支援策「東北UPプロジェクト」

     みなさん、こんにちは。社長室 室長 シチズンシップリードの牧野です。このブログに登場するのは初めてとなります。日本マイクロソフトの社長室は、企業市民活動(シチズンシップ)をはじめ、製品・サービスの品質向上やお客様・パートナー様の満足度向上など、責任ある企業として日本に根差すための様々な経営課題に取り組んでいます。  さて、東北を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災から2年が経過しました。当社におきましても『東日本大震災からの復興再生支援』を全社の最重要課題と位置づけ、これまでに行政や NPO、パートナー企業様と連携し、数々の支援活動に取り組んできました。本日、そのひとつである「東北UPプロジェクト」の成果を報道関係者の皆様にご報告するラウンドテーブルを開催しました。  「東北UPプロジェクト」とは、東北三県(岩手、宮城、福島)の NPO や被災者の方々を対象に、ICT スキル習得を通して就労機会の拡大を支援する取り組みです(開始時のニュースリリース)。当社はこれまでも NPO法人「育て上げ」ネットなどと協働で、無業の若者や女性を対象にした同様の就労支援策を展開してきましたが、震災以降、被災地を中心とした失業率の増加や雇用のミスマッチに対して、当社の持つノウハウが活かせるのでは、と考えたのが、この取り組みを始めるきっかけでした。  「東北UPプロジェクト」のユニークな点は、被災された方々に対して直接的に ICT スキル講習を行うだけでなく、被災地で復興支援に携わる NPO のみなさんに“講師”としてのスキル研修を受けていただくことで、新たな ICT スキル講師も養成する、というモデルになっている点です。これにより、当社だけではカバーできない地域での就労支援が可能となります。また単にパソコンや Office 製品の使い方をお教えするだけでなく、自治体・民間などの就労出口施策と連携することで、受講者の就労率目標を具体的に設定し活動している点も、特徴の一つといえるでしょう。    今回、各地における実績をまとめたところ、2012 年 4 月からこれまでの約 1 年間で、東北三県など 7 か所で 300 回の ICT 講習を実施し、育成した ICT 講師は 17 名、のべ 851 名の被災者の方が講習を修了されました。その中で、求職中ののべ 426 名のうち、45% にあたる 193 名が、地元で就労されたとのことです。「これまでパソコンのスイッチを入れたこともなかった」という主婦の方が、この講習を通じて ICT スキルを身に着け、今では現地の企業に就職し Excel で在庫管理をされている、という例も伺いました。 総務省推計によれば、三県の震災による失業者数は 8 万 1400 人。この数字に対してはわずかな人数かもしれませんが、被災された方々の生活の再建に ICT…


アクセシビリティを再創造する! Windows 8 とユーザーインターフェースの進化とともに

   みなさん、こんにちは、技術と開発を担当している加治佐です。  今回は、アクセシビリティについて紹介します。アクセシビリティとは、製品やサービスなどに”アクセスしやすくする” ための技術や活動を指しています。マイクロソフトでは、障碍 (しょうがい) のある方やシニアの方を含めて、すべての方がコンピューターを活用し、自己の可能性を最大限にできることを支援するために、1988年よりアクセシビリティに取り組んでいます。  今月はアクセシビリティ関係の大きなイベントが二つ行われました。一つ目はTEPS 2013で、二つ目はATAC 2012です。  今年のTEPS (TRONイネーブルウェアシンポジウム)は、「障碍者、高齢者を支援する最新デジタル技術」というテーマで12月16日に開催され、障碍のある人とその家族、そして多くの技術者が詰めかけました。この取り組みは、TRON プロジェクトの坂村健教授のリーダーシップのもと1987年より継続して行われています。当日は、坂村氏による基調講演が行われ、その後に行われたパネルディスカッションに、私も参加させていただきました。私は、ユーザーインターフェースがNUI(自然なユーザーインターフェース)へ進化する中で、アクセシビリティを高めることが重要であるとの話をし、東京大学先端科学技術研究センターと共同開発をした重度障碍者向け活動支援ソリューションである OAK (Observation and Access with Kinect ) のデモに加えて、出荷から2ヵ月あまりが経った Windows 8 のデモも行いました。Windows 8 には、日本語音声合成エンジンの「Haruka」があらかじめ搭載されていて、日本語で Windows の画面情報やキーボードで入力した文字が読み上げられます。さらに、Windows 8 のアクセシビリティを高める以下の 3 社の製品紹介も行いました。 色覚困難支援アプリ Visolve 読み上げ対応リーディングアプリ EPUB Reader 高機能スクリーンリーダー PC-Talker 8     今後も、パートナー各社から多くのアクセシビリティを高めるWindows 8対応の製品が出てきます。  Windows 8のアクセシビリティ情報も公開されていますし、Windows 8に対応した「アクセシビリティガイドブック」の配布、Webでの公開も開始しましたので、是非ダウンロードしてご活用ください。  もう一つのイベントのATAC 2012は、「バリアフリー・コンフリクト」というテーマで12月22日と23日に開催されました。さまざまな支援技術と考え方が紹介され、Windows 8 と OAK のセミナーや体験イベントも実施されました。OAKの体験イベントは、全国各地で11月より行われています。ご興味のある方は紹介ページを確認してください。  勿論、当社では、WindowsだけではなくOffice製品のアクセシビリティ機能拡充にも取り組んでいます。Wordに組み込んで使用する DAISY Translator日本語版を今月バージョンアップし、最新バージョンのWordへの対応を始めています。  アクセシビリティに対しては、自社製品のアクセシビリティ機能の拡充、ICT…


「若者UP」から「東北UP」:若者就労支援の成果を東北へ

 皆さん、こんにちは。法務政策企画統括本部の伊藤です(このブログには初めての投稿です)。法務・政策企画統括本部には、社会の政策課題に沿った社会貢献事業も担当する社会貢献部も所属しています。社会貢献部が中心となって実施している支援施策として、コミュニティ IT スキル (UP)プログラムがあります。コミュニティ IT スキル プログラムは、IT を活用する機会があまりなかった方々を対象に、参加者のレベルや目的に合わせた IT 研修や、IT を通じた自立支援や就労支援などを行い、新しい可能性を広げるための支援を、NPO などと協力しながら実施するものです。プログラムの概要については、こちらのサイトに情報を掲載していますので、ご覧下さい。今回、11 月 25 日に弊社の品川本社オフィスで、本プログラムに関する「コミュニティ IT スキル(UP)プログラムセミナー」を開催しました。その内容について、この場を借りて少しご紹介します。  本日(11 月 25 日)のセミナーは、二部構成で実施しました。第一部は、2009 年 12 月に発表し、2010 年 4 月より本格的に取り組みを開始した「若者UP」プロジェクト — これは、日本マイクロソフトと「若者の職業的自立」を支援する政府の事業である「地域若者サポートステーション」を受託する NPO が連携し、就労に役立つ IT スキルの習得、またそれによる自信の醸成を通じ、無業の若者を就労に導くことを目的とする就労支援プロジェクトです — の第三者評価の結果を発表するパート。そして、第二部は、その「若者 UP」で得られたノウハウとモデルを生かして、2012 年 1 月から開始する東北の就労支援プログラム「東北 UP」プロジェクトをアナウンスするパートです。  若者 UP の第三者評価では、明治大学のインキュベーションセンターに拠点をもつ株式会社公共経営・社会戦略研究所(以下「公社研」)にお世話になりました。プロジェクト前・後のアンケートといった定量的調査、ステークホルダー等へのヒアリングによる定性的調査の他、プロジェクトの社会的アウトカムやインパクトを費用便益分析により評価する「社会的投資収益分析」(SROI 分析:Social Return on Investment Analysis)を評価手法として取り入れていただいています※1。  少しだけ第三者評価の内容に触れますと、定量的・定性的データの分析では、「妥当性」「効率性」「有効性」「自立発展性」「インパクト」という 5 つの指標が設定されています。データの中で特筆すべきと思う点は、受講者の若者の 8 割(80.8%)が、講習後に意欲が前向きとなったという変化を感じ、さらに、71.6% が働く自信の向上を感じたということです。これは、地域若者サポートステーションのスタッフ自身を IT…


マンデーメモ:新本社オフィスに品川地域の中学生が来社!25周年記念Twitterも開始!

皆さん、こんにちは。マンデーメモが1日遅れになってしまいました。 2月1日に日本マイクロソフトが誕生し、品川新本社オフィスに移転してからあっという間に1か月が過ぎました。先週2月25日(金)には、地元品川地域の品川区立大崎中学校の1年生(約80名)の皆さんに、新本社オフィスに来社いただきました。ちょうど来日中だったマイクロソフト インターナショナル担当プレジデントのジャンフィリップ クルトワも生徒の皆さんと時間を共にしました。簡単なスピーチの後に、パワーポイントを使って、マイクロソフトにまつわるクイズを先生と生徒がインタラクティブにやり取りのできるツールを活用して行い、また、英語でクルトワと生徒の皆さんによるQ&Aも実施しました。フォトレポートはこちら。 また、社員との交流会や、オフィスツアー、Kinect™の体験会など約90分にわたり、授業の一環として実施させていただきました。短い時間でしたが、生徒の皆さんにとって、有意義な時間になっていれば大変嬉しいですし、また品川を本社拠点とする当社としては、今後も色々な交流をさせて頂ければと思います。 もう1つお知らせです。本日3月1日(火)より25周年を記念して、新たな取り組みを開始しました。Twitterを活用しての「マイクロソフト製品を使って、グッときた瞬間をつぶやこう」というキャンペーンです。 キャンペーンの概要は、こちらをご覧ください。本キャンペーンは、マイクロソフト日本法人の設立以来、25年の歴史を支えてくださったお客様と、その歴史とそれぞれの出来事の感動を分かち合い、直接お客様に感謝の気持ちをお伝えすることを目的として展開します。この25年間でマイクロソフト製品をお使いいただいた中で「グッときた瞬間」がありましたら、ぜひその気持ちをTwitterでつぶやいてください。マイクロソフトの社員による審査を経て、抽選で25 周年記念プレミアム賞品やマイクロソフトの新社屋へのご招待などの賞品を用意しています。是非、皆様の楽しいつぶやきをよろしくお願いします。 キャンペーンサイトでは、当社の社長の樋口や副社長の堂山をはじめ、コンシューマー向け製品を担当している製品担当者、開発担当者、サポート担当者などが「顔」を見せて、感謝のメッセージを掲載しています。また、役員のサイトでは、通常と違ったカジュアルな写真なども掲載して、ユーザーの皆様へのメッセージを発信させていただいているのでぜひご覧ください。ちなみに、社長の樋口のページはこちら。 では、今週もまたよろしくお願いします。


マンデーメモ:企業市民活動も積極展開!自治体連携による地域活性化と子どものPC利活用の推進

  「日本マイクロソフト」の誕生に合わせて、「日本に根差し、信頼される企業」を目指すということは何度か紹介してきました。企業市民活動もその一環で、今後も積極的に展開します。今回のマンデーメモでは、特に2つの活動について紹介します。1つは、自治体との連携による「地域活性化協働プログラム」で、もう1つは「子どものPC利活用促進に向けた取り組み」です。共に、弊社内では様々な部門が携わっており、全社横断で取り組んでいる活動です。 1.  地域活性化協働プログラム 地域活性化を目指す自治体と協働し、地域の課題に合わせたICTの活用プログラムを提供しています。過去数年間に35以上の自治体と、企業市民活動において連携してきました。2009年からは、「地域活性化協働プログラム」として、従来個別に実施していた様々なプログラムをメニュー化(図参照)し、自治体と覚書を締結し1年間協働プログラムを展開します。各自治体の課題に合わせて、ICT利活用を啓発することで地域の人材力を活性化し、日本全国や世界に向けた情報発信やビジネス展開ができるような地域づくりを目指しています。(プログラムの詳細はこちら) 2009年度は佐賀県、鳥取県、高知県、徳島県の4自治体と実施し、2010年度は千葉県、神奈川県、山形県の3自治体と実施中です。すでに色々な成果が出ています。(こちらに活動レポートを紹介しています) 昨年2月に活動を開始した千葉県では間もなく協働プログラムは終了となりますが、1年間の成果最終報告会を2011年3月8日に実施することが決定しました。千葉県と日本マイクロソフトがICTを活用した講座・セミナー等を協働で実施することで、地域活性化や人材育成を図るもので、これまで73回の講座等を開催し、約2,500名が参加してきました。成果報告会当日は森田健作知事も参加され、プログラムに参加された方々からの報告に加えて「シニア・ショートムービー・コンテスト」の表彰式や受賞作品の上映も行います。弊社からも社長の樋口が参加、記念講演を行います。ご興味ある方は、こちらのチラシでご確認ください。(申込締切:2011年2月28日) 間もなく2011年度の協働プログラムを展開する自治体との覚書締結が開始されます。今週中に今年最初の自治体と共同で発表を行います。昨年までと同様に、社長の樋口が自治体を訪問し、各知事と覚書を締結し、共同会見を実施する予定です。今年度は、従来のプログラム内容を拡充し、新分野でのICT利活用推進を目指します。また本ブログでも順次紹介していきます。 2. 子どものPC利活用促進に向けた取り組み 日本マイクロソフトでは、他の先進国に比べると大幅に遅れているといわれている学校現場でのICT基盤整備とICT利活用や、子ども(特に小学生・中学生・高校生)のPC利活用の推進を、関係組織・団体やパートナー企業と連携し、積極的に展開しています。 本日プレスリリースも行った通り、強化活動の一環として、2011年2月26日(土)~ 27日(日)に開催される NPO 法人 CANVASおよび、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科が主催する「第7回 ワークショップコレクション」に出展します。(会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 第4校舎独立館 2F D205) マイクロソフトブースでは、最新のPCとペンタブレットでデジタル写真を加工し、アニメーション機能を使った3種類のワークショップ(「世界に1つだけの動くオリジナルカードを作ろう!」、「映画監督体験!?感動フォトムービーを作ろう!」、「親子の PC 自作教室」)、PCメーカー各社の子ども向けPCや、PCを活用した学習や遊びを充実させる子ども向けアプリケーションやサービス、およびインターネットの安全な活用方法を学べるコーナーも設け、親子が学校や家庭においてPCを活用する様々な情報を提供します。 また、2月25日(金)からは、子どものPC利活用推進を目指し、子ども向けの「Startup Dream」キャンペーンをより開始し、子ども向けのPC活用サイト「あこがれのあの人に一歩近づく Startup Dream」を公開し(注:サイト公開も2月25日です)、子どものさまざまなPC活用方法を具体的に紹介していきます。 「PCを駆使する素敵なアイツ」スペシャルコミック連載:PCを活用した部活動や趣味を楽しむ子どもが登場するコミックを定期的に連載 「試してみよう!PCで出来るコト」:コミック内で紹介されるPC活用法の操作方法を紹介 子ども向けおすすめパートナー製品:PC活用におすすめPCおよびコンテンツを紹介 既に開設している、保護者向けのPC活用情報サイト「きっずナビ」と併せて、親子でPC活用を楽しめるような情報を提供していきます。 今後も企業市民活動関連の情報も本ブログを通してどんどん発信していきます。 次週は、品川新本社オフィスも活用した企業市民活動の展開について紹介する予定です。ぜひ楽しみにしてください。 


人と技術がつながって、可能性がひろがる

みなさん、こんにちは、技術と開発を担当している加治佐です。 前回のブログの掲載以降、多くのみなさまと接するイベントに参加をする機会がたくさんありました。今回は、そのなかのいくつかを紹介します。 先ずは、技術コミュニティの各専門分野で活躍をしているMVP (Microsoft Most Valuable Professionals) と呼ばれる高い技術と熱意をもつ技術者たちの集会で、「マイクロソフトの研究開発と未来」について、デモを含めて話をさせていただきました。実は、マイクロソフトの研究開発のこれまでと将来の方向性は、あまり外部では語られる機会がありませんでした。この講演の後で、「これからもマイクロソフトと一緒に活動を続けよう」という声がたくさん聞こえてきて、大変うれしく感じました。その2日後には、京都大学の11月祭で、学生自らが企画と運営を行った招待講演があり、「ITの未来とキャリア」という題で講演をさせていただきました。昨今の厳しい就職活動の状況を反映してか、あいにくの雨にもかかわらず、理系・文系両方の多くの学生が集まりました。講演では、今から約28年近くも前になりますが、前職で入社一年目に1か月半ほどマイクロソフト米国本社(当時は全社員がたった280人という小さい会社でした)に出張をした際のエピソードを交えて、私自身が感じた強烈な刺激と可能性などを含めて、技術の変遷と未来、個人的な転換点や考え方などについて話をしました。講演の後は、マイクロソフトの研究所と開発部門でのインターン経験者、京都大学の先生とともに、パネルディスカッションを行い、キャリアについての考えや、挑戦をすることの厳しさと楽しさを議論し、聴講者からの積極的な質問や意見とともに、大変有意義なイベントになりました。小さくても挑戦をすることの意味が、身近なものとして伝わったと思います。 12月2日には、Citizenship Day 2010というマイクロソフト主催のイベントを開催しました。「クラウドで拡がる 人と社会の可能性~つながる、ひろがる、かわる~」をテーマに、NPO、学生、シニア、ITベンチャー企業の方々と共に、クラウドについて楽しく学び、人と人のつながりの大切さと可能性を確認することができました。スペシャルゲストとしてアグネス チャンさんを迎え、情熱にあふれる多くの人たちとともに、イベント会場が強烈なエネルギーで満たされ、最高の一日でした。 マイクロソフトの研究所や開発部門では、最高の情報技術を発展・組み合わせながら様々な製品とサービスの研究開発を行っています。現在、技術は、クラウドを基盤として様々なIT機器やデバイスがつながろうとしています。一方で、社会も同様に、階層構造が主体の体制から、人と人のつながりがより重みをもつように変化をしてきています。この一か月間、多くのイベントを通して、様々な人と人とのつながりがあり、さらに新しい技術がうまくつながることで、より大きな可能性につながるということを、強く感じました。人と技術がつながって、可能性がひろがります。 それでは、また。 (写真は、1983年2月、米国マイクロソフト本社での挑戦の様子)


Monday Memo: クラウドの利活用で Citizenship 活動の支援拡大!

  マイクロソフトは、日本の抱える様々な課題の解決に向けて、マイクロソフトだからこそできる支援を Citizenship(企業市民活動)として積極的に展開しています。Citizenshipは、弊社のCSR活動としても位置付けており、企業ミッションである「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を最大限に引き出すための支援をすること」の理念に基づき、世界各地域・各国の状況に合わせて、政府・自治体・教育機関・NPO・産業界などパートナーとの連携により、様々な施策を展開しています。日本においても、2003年から本格的に活動を展開しています。マイクロソフトならでは、つまり「ICTの利活用」をベースとした様々な支援活動を中核にしています。これらの活動を通して「日本に根差し、日本社会に貢献し、日本で責任ある・信頼される企業」を目指しています。 2011年のマイクロソフトの日本法人設立25周年と合わせて、日本でのCitizenship活動も新たなステージに発展していきます。今週木曜日の12月2日に「Microsoft Citizenship Day 2010」というイベントを初めて開催します。テーマは、「クラウドで拡がる 人と社会の可能性~つながる、ひろがる、かわる~」です。マイクロソフトは、全社を挙げてクラウドに注力し、社内体制強化、パートナーシップの拡大、オファリングするサービスの拡充を加速させていますが、この「クラウド」によってCitizenship活動もさらに強化、新しい展開にチャレンジしていきます。Citizenship活動では、ICTの利活用による様々な支援活動を多くのパートナー様と共に展開してきましたが、クラウドサービスの活用により、その支援活動そのものも新しいコンテンツを整備し、対象となるオーディエンスの幅を広げ、そして従来よりも早いスピードで人々や社会の可能性を広げていくことを目指します。クラウドの利活用により、人と人のつながりも従来以上に拡げていけるのではないかと考えています。イベント当日は、社長の樋口からの基調講演に加えて、スペシャルゲストとしてアグネスチャンさんにも登場いただき、「IT でつながる人と人との絆」をテーマに講演していただきます。このCitizenship Day 2010の模様に関しては、次回また詳細をご紹介したいと思います。 最後に、早いもので、このThe Official Microsoft Japan Blogを開設して1か月が過ぎようとしています。多くの方に読んでいただいているようで、嬉しい限りです。ありがとうございます。12月も様々な役員たちが執筆を予定しています。2回目の登場になるものも、初めて登場するものもおりますが、マイクロソフト日本法人の活動や方針を少しでも知っていただき、マイクロソフトがより身近な存在になるように、本ブログを通してメッセージを発信させていただきます。引き続き、よろしくお願いします。