マイクロソフト、オンラインリスクとその影響に関する最新調査を公開 ー Digital Civility Index(DCI)において、多くのネットの不適切行為は交友関係より発生することが判明


[2018年2月7日]

本記事はこちらのブログの抄訳をベースにしています

マイクロソフトの最新の調査によると、オンラインリスクの状況は世界レベルで改善しているようです。しかし意外なことに、オンラインでの不適切行為のターゲットになった被害者の多くは、加害者と家族や友人関係であったことがわかりました。

マイクロソフトはこれらの内容を含むオンラインリスクの経験とその影響に関するマイクロソフトの最新の調査結果を、国際記念日である Safer Internet Day (英語) に合わせて発表しました。今年から 23 カ国(2016 年度の 14 カ国より増加)で行われ、日本を含めたアジアと中南米向けの独立したレポートも作成しています。

また、Digital Civility Challenge を再実施し、安全なオンラインの対話のための4原則を順守するよう人々に求めています。また、ハッシュタグ #Challenge4Civility と #Im4DigitalCivility とあわせて、オンラインでの適切な行動の事例について紹介することを奨励しています。今年度の Safer Internet Day のテーマは “Create, Connect and Share Respect: A better internet starts with you.”(「互いに敬意を払い合い、共有する:インターネットをより良い場所にするのはあなたです」)です。

世界で最も多いオンラインリスクは「迷惑な接触」と「詐欺行為」

2 年連続で「迷惑な接触」が(調査対象の 20 リスクのうちで)人々が最も多く経験したリスクとなりました。回答者の 41 %が、オンラインで他者から望んでいない接触を受けたと述べています。これは、前年の 43 %と比較して 2 ポイント低い値です。次に多かったのは「詐欺行為」で、回答者の 27 %が経験しています。またこのリスクが調査対象になったのは今回が初めてです。

本レポートにおけるその他の重要なポイント:

  • 回答者の半数以上 (53 %) が現実世界で加害者に会ったことがあると述べています。これは、前年とほぼ同等の数字です。会ったことがある回答者の76 %が、オンラインリスク発生前に加害者に会っていたと回答しています。
  • 回答者の 10 人に 1 人が加害者に会ったと回答しました。これは前年の 11 %よりも低い値です。仕返しをしたと回答した者の割合は 9 %で、これは前年の 17 %よりも低い値です。

日本の DCI は37%で世界で最も低い結果に

オンラインリスクの経験数では日本は世界平均よりも 28 ポイント低い結果となり、23 カ国中、最も低い数値となりました。2017 年に迷惑行為のカテゴリーに 2 つのリスク、いじめ行為のカテゴリーに 1 つのリスクを追加しましたが、これらの変更がなれば日本の DCI は 35% でした。

 

詳細の日本レポートは下記をご確認ください。

Microsoft Digital Civility Index (DCI) 2017 – 日本

 

---

本ページのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。正式な社内承認や各社との契約締結が必要な場合は、それまでは確定されるものではありません。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承下さい。


Skip to main content