Microsoft Azure に関連する最近の動向まとめ


Posted by: 業務執行役員 本部長 佐藤 久
クラウド & エンタープライズビジネス本部
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こんにちは。クラウド&エンタープライズビジネス本部の佐藤です。
マイクロソフトが先般発表した2017年度第二四半期の決算発表(英語)においても公開されているとおり、クラウドプラットフォームMicrosoft Azureは対前年比93%成長を遂げており、日々その進化を遂げています。日本においても、Azureに関して様々な取り組みを実施しており、今日はその最新の情報をまとめてご紹介します。

Azure DC
1.Microsoft Azure 知っているようでまだまだ知られていない基礎知識

  • 100か所以上のデータセンター、現在 32リージョンで稼働中、6リージョンで計画中。日本は東西2つのリージョンを展開
    詳しくはこちらから Azure regions (英語)
  • 世界TOP3に入るネットワーク網:225万キロメートル以上の光ファイバーでデータセンター間を接続(地球約56周分)
  • 海底にもデータセンターを構築実験中
  • 120,000 件:1か月あたりのAzure の新規契約件数
  • 3台に1台:Linuxを実行する仮想マシン台数の割合
  • 600以上の機能追加:直近12か月にリリースされたサービスや機能
  • 日本法に準拠したサービスの展開
  • クラウドセキュリティゴールドマーク (ISO 27017)取得
  • 金融情報システムセンター安全対策基準 準拠

2.Microsoft Azureのセキュリティ

セキュリティは、クラウドのご利用を希望されるお客様の最優先課題です。Microsoft Azure セキュリティ情報サイトでは、Azure のセキュリティに関する様々な情報を掲載しています。ぜひご活用ください。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/security/security-get-started-overview

3.最近のトレンド:AI (Cognitive Service)

2017年は、日本マイクロソフトにとっても、業界や社会にとっても「AI元年」になると考えています。
2016年はテクノロジトレンド的にAIが話題になってきましたが、2017年は経営におけるビジネス改革や働き方改革においても、AIが活用されていくと考えています。マイクロソフトでは25年前から継続的に投資してきました。特許数もトップです。昨年10月には、米国本社では5,000人規模の全社横断的なAIに特化した組織を設置しました。マイクロソフトから提供するサービスとしては、 開発者が誰でもマイクロソフトのAIを活用できるように、Cognitive Servicesとして、視覚認識、音声認識、言語理解、知識、検索の「5つの領域」をカバーし、その機能を25の「APIサービス」として公開しています。音声認識率(WER:Word Error Rate/単語エラー率:5.9%)は人間と同じレベル、画像認識では人間以上の認識率を実現しています。こうした高い精度は、機械学習ではAzure Machine Learning、Cognitive Toolkitなどで実現するディープラーニングにより実現しています。
マイクロソフトのクラウド+AIを使うことによって、大企業であることや、何千万もする高額なシステムの構築は必要ありません。日本マイクロソフトは「誰もが使えるみんなのAI」を目指しているのです。
◆最近の発表
AI とロボットを活用したクラウド型 ”顧客おもてなしサービス” 月額 3 万円から提供
「みんなのAI」Microsoft Cognitive Services の広がり
AI による変革の可能性、そして次に来たるべきもの…
マイクロソフトの AI のビジョン:長年の研究活動に根ざし、会話にフォーカス
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4.基幹業務のクラウド化を推進

日本マイクロソフトでは、2017年1月16日より日本データセンター 東日本リージョンにおいて、最大32 コアCPU、0.5TB メモリを搭載した仮想マシン「G シリーズ」の提供を開始しました。Microsoft Azureにおけるデータセンター基盤を拡張することで、日本のお客様への SAP® ERP 製品などを中心としたミッション クリティカルな基幹業務システムに対するサポートをより強化し、クラウド化を促進します。 詳細はこちら

5.Azure Everywhere

ビジネスをクラウドに展開したいけれど、まだ、経験されていないがために、さまざまな不安を抱えていらっしゃる企業を対象に、お客様のニーズに応じて選べる検証メニューと訪問型のワークショップを用意しています。現在、80以上のパートナー企業から100近いソリューションを紹介しています。注目度が高いソリューションのTOP 3は、IoT、ハイブリッドクラウド、アナリティクスです。いまなら、無償または特別価格で提供していますので、ぜひご活用ください。詳細はこちら
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6.Microsoft Azure 初めて相談窓口

Azure を無料トライアルされたお客様、これから Azure を実環境にて構築されたいお客様への様々な要望(利用方法、構成、構築方法、費用など)にお応えするために、専門スタッフが対面で直接説明する窓口を通常日本マイクロソフト株式会社 品川本社オフィス に設置しています。 Azureに関するご相談がございましたら、お気軽にご活用ください。詳細はこちら
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7.最近のパートナー企業様によるMicrosoft Azure 関連の発表

パートナー企業による、Azureを活用したサービス・ソリューションの発表が増加中です。最近の例をいくつか紹介します。

株式会社インテック
インテックのクラウドサービスブランド「EINS WAVE」にマルチクラウドサービス「EINS/MCS」登場!~マルチクラウド利用もまかせて安心~ 

株式会社くまもとDMC
日本初、データサイエンスを活用した地域観光振興を目的に、くまもとDMCがデータビークルと製品導入を含め協力体制を構築

日本ユニシスグループ
IoTデバイス機器の稼働監視・自動化運用を実現する 「IoTビジネスプラットフォーム IoTデバイス管理機能」を提供開始

株式会社クロスキャット
”顔認証〟で 会議室予約を簡単に。マイクロソフトのCognitive Servicesとの連携で文字入力を省略する会議室効率化アプリ発売! 

株式会社FIXER
FIXER、金融系クラウド事業を推進しFinTech市場に参入 ―グラコネの海外送金プラットフォーム「KIZUNA」の開発をブロックチェーン技術にて支援―

NECネッツエスアイ株式会社
Microsoft Azureを活用したIoT向けプラットフォームサービスをNECネッツエスアイ、FIXERが共同開発し4月から提供 ~モバイル回線からパブリッククラウドへ閉域接続できる「ダイレクトアクセス for Azure」とパッケージ化し提供~

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
Microsoft Azureの活用支援サービス「cloudage works by Microsoft Azure」を提供開始

SCSK 株式会社
「SAP S/4HANA®」向けサービス「Add-Value」を「Microsoft Azure」上で提供開始 ~構築期間短縮とセキュリティ・拡張性向上を実現~

 8.Microsoft Azure に関連する国内事例
spacehttps://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/search.aspx

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