Imagine Cup 2016 世界大会 閉幕


Posted by 伊藤 かつら
執行役員 デベロッパー エバンジェリズム統括本部長

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皆さんこんにちは、デベロッパー エバンジェリズム統括本部の伊藤です。

今回で14回目の開催となる世界最大の学生向けテクノロジーコンテスト、Imagine Cup 2016が7月27日から7月30日まで、米国・シアトルにて開催され、世界各地で選抜された35チームが集結しました。日本からは、「Biomachine Industrial」 チーム(筑波大学)がイノベーション部門でこのImagine Cup世界大会へ臨みました。

「Biomachine Industrial」チーム(筑波大学)は残念ながらImagine Cup 2016世界大会において入賞することはできませんでしたが、世界大会進出が決まってから2か月弱の短い間、日々の学業に励みつつも、デバイスの改修、英語でのプレゼンテーション作成に打ち込まれました。その過程では多くの方々からのフィードバックを真摯に受けとめ、ソリューションやプレゼンの度重なる改良を重ねました。本番の審査ではソリューションに対する熱いパッションのあるプレゼンテーションを4人全員が披露。日本の学生にとって非常に高いハードルである英語での20分に及ぶ審査員とのQ&Aにも懸命に対応している姿に社員一同感銘を受けました。彼らのソリューションは審査員やImagine Cup世界大会に関わった多くの社員からの注目を集め、大会後の展示会場ではImagine Cupに参戦した多くの学生や各国メディアからも称賛されました。

学生の積極的なチャレンジ精神と成長、そしてテクノロジーへのパッションこそが、Imagine Cupの意義であり、マイクロソフトは引き続きこのような学生支援を積極的におこなってまいります。筑波大学のチームメンバーの皆さんの今後のご活躍、および「Bionic Scope」の今後の発展にますます期待しています。 そして、我こそは、と思われる学生のみなさん、ぜひ来年のImagine Cupにチャレンジしてください。テクノロジーの力で世界を変える。みなさんの目の前には、そのチャンスが広がっています。世界は、あなたのチャレンジを待っています。応募をお待ちしています。

今後もマイクロソフトでは、若者のICT教育支援プログラム「Microsoft Imagine」のもと、学生が生み出したソリューションを発表する機会であるImagine Cup、学生がテクノロジーを活用して、様々な活動をマイクロソフト社員と共に実践するMSP (Microsoft Student Partners)、ソフトウエア開発環境を提供するDreamSparkなどで、学生への支援をさらに拡大していきます。これらのマイクロソフトの学生支援プログラムを是非ご活用ください。
https://msdn.microsoft.com/imagine/imagine-home

大会の結果詳細およびCorporate Vice President, Developer Experience & Evangelism, Steve Guggenheimerのコメント等については以下の翻訳をご確認ください。原文は本社のThe Official Microsoft Blogに掲載されております。

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マイクロソフトImagine Cup 2016ワールドチャンピオンを発表!

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2016年7月29日
スティーブ グッゲンハイマー (Steve Guggenheimer)
マイクロソフト コーポレーション
Developer Experience & Evangelism 担当 コーポレートバイスプレジデント 兼 チーフ エバンジェリスト

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学生によるイノベーションの精神を何よりも痛烈に教えてくれるマイクロソフトのイベントImagine Cupも14回目を迎えました。Imagine Cupは若い開発者たちに重要な新技術、ビジネス、そしてチーム構築のスキルを獲得する機会を提供することを目指した世界規模のテクノロジーコンテストです。

本日、シアトルのGarfield 高校 Quincy Jones Performing Arts Center で数百名の学生の前で行なわれた生中継において、ルーマニアのTeam ENTyが2016年度 Imagine Cup ワールドチャンピオンの座を勝ち取ったことが発表されました。

Team ENTyのプロジェクトはバランスと姿勢を監視するためのアプリです。チームメンバーは、Flavia Oprea、Iulian-Razvan Matesica、Cristian Alexandrescuです。

およそ1年にわたる Imagine Cup の長い道のりを経て、最終ラウンドが水曜日に始まりました。世界中から集まった35チームが、審査員の前でゲーム、イノベーション、そして、ワールドシチズンシップという3部門で競い合いました。ゲーム部門でのタイのTeam PH21、イノベーション部門でのルーマニアのTeam ENTy、ワールドシチズンシップでのギリシャのTeam AMANDAが、それぞれ5万ドルの部門賞を獲得し、Imagine Cup 最終チームの栄冠と、サティア ナデラとの個別メンタリングセッションという特別賞を競うチャンピオンシップラウンドへと駒を進めました。

スペシャルゲストである「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の主演俳優ジョン ボイエガ (John Boyega)、2014年度 Imagine Cup優勝者のひとりであるジェニファー タング (Jennifer Tang) 博士、そして、マイクロソフトのベテランソフトウェアエンジニアでありComputer Science Curriculum Developer でもあるケイシー チャンピオン (Kasey Champion) という3人の著名な審査員が学生たちのイノベーションを審査し、2016年度 Imagine Cup の最優秀チームを選択しました。

Championship Show の間、Seattle Seahawksのスーパースタークォーターバックであるラッセル ウィルソン(Russell Wilson)や、ヒット歌手であり、 Garfield 高校の卒業生でもある Macklemore が、学生たちがここまでやって来られたことを祝福し、今後のイノベーションに向けて激励しました。これらの言葉を受けた最終チームの反応にはわくわくさせられました。

この最終ラウンドで、Imagine Cup の学生ファイナリストたちは多くの貴重な経験をし、あらゆる面から私たちに刺激を与えてくれました。ファイナリストたちは、ハッカソンに参加し、数行のプログラムコードがどれほど強力になり得るかを目の当たりにしました。Garfield 高校の体育館は、Robo World Cup Hackathon の会場へと変貌し、Boys & Girls Club と Garfield高校の高校生たちがImagine Cup 出場チームを交えて競い合いました。このハッカソンは Microsoft Student Partners の支援で実現、学生たちはWindows 10 と Microsoft Azure を使用してロボットキットを構築・カスタマイズし、ワールドカップサッカーのようなトーナメント戦でイノベーションを使って競い合いました。優勝者には、Xbox One、HP Spectre ノートPC、そして、ワールドカップのトロフィーが授与されました。

マイクロソフトに代わり、Team ENTy 、そして大志を抱き、本年の Imagine Cup を通じてがんばってこられた学生の皆様に、心からおめでとうの言葉を送りたいと思います。

Guggs

部門別優勝者

ゲーム部門:

第1位(賞金5万ドル):Team PH21 (タイ)、ステルスパズルゲームの 「Timelie」
第2位(賞金1万ドル):Team None Developers (インドネシア)、環境への認知度向上を目指したゲーム「Froggy and the Pesticide」
第3位(賞金5,000ドル):Team Tower Up (ブラジル)、ランナーのゲーム「Sonho de Jequi」

イノベーション部門:

第1位(賞金5万ドル):Team ENTy (ルーマニア)、バランスと姿勢を監視するためのアプリを開発
第2位(賞金1万ドル):Team Bit Masters (スリランカ)、広告用低価格デジタルサイネージを開発
第3位(賞金5,000ドル):Team HealthX (米国)、弱視の診断で医師と患者を支援するソリューションを開発

ワールドシチズンシップ部門:

第1位 (賞金5万ドル): Team AMANDA (ギリシャ)、仮想現実を活用したいじめ撲滅アプリを開発
第2位(賞金1万ドル): Team Night’s Watch (チュニジア)、手足を失った人のためのスマート装具を設計開発
第3位(賞金5,000ドル): Team Insimu (ハンガリー)、患者の安全で正確な診断を支援するための仮想現実アプリを設計

アビリティアワード:

Microsoft Ability Boot Camp: Team BoneyCare (中国)、吃音などの発声障碍治療のためのアプリを開発

年間最優秀Microsoft Student Partner:

リサ ウォン(Lisa Wong) カナダ ブリティッシュコロンビア大学


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