Windows 8.1 Update – Windows エクスペリエンスにとっての重要な改良


      

 皆さん、こんにちは。米国サンフランシスコで開催中のBUILD 2014において、Windows 8.1 Update の詳細が発表されました。以下は、その Windows Experience Blog(英語)の日本語訳です。

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本日(米国時間4月2日(水))、マイクロソフトはWindowsプラットフォームの重要な2つのアップデート、Windows Phone 8.1 Windows 8.1 Updateを発表します。これらのアップデートにより、マイクロソフトは、お客様からのフィードバックに基づいたWindowsの改善と改良を進めていき、すべてのWindowsデバイスに対して継続的な価値を提供していきます。BUILDの基調講演においてJoeはWindows Phone 8.1のすばらしさを詳細に述べており、それと同時に、このモバイル ファースト、クラウド ファーストの世界におけるオペレーティング システム グループの新しい開発組織文化も明らかにしています。また、お客様のWindows上での体験を改善していくために、私たちが迅速に取り組んでいることも強調しています。ここでは、Windows 8.1とWindows RT 8.1 Updateの詳細情報について簡単にご紹介します。

 

Windowsの現行世代では、我々は特にタッチとモバイルへの対応に注力しました。Windows 7の強力な基盤上に機能を構築すると共に、タッチを中心としたWindowsのユーザー体験に向けて、まったく新しいアプローチを取りました。2012年のWindow 8の登場以来、私たちはユーザー体験を継続的に改良し、着実に進歩を遂げてきました。

Windows Stores Only at Best Buy などの大手小売店では、昨年のホリディ シーズンに販売されたWindows PCの40%以上がタッチ対応でした(その1年前は4%でした)。Mobile World CongressでJoeが述べたように、タッチ操作機能のあるWindows 8デバイスの顧客満足度は、タッチ操作機能のないWindows 7 PCよりも高くなっています。私たちは、生活にとって重要なすべてのデバイスを通じてパーソナルでモダンな体験を提供する上で、なじみやすさを犠牲にする必要はないと深く信じています。Windows 8と8.1は最初のステップであり、お客様とパートナーからのフィードバックに基づいて改良を続けていきます。

昨秋、Windows 8の出荷開始から1年経過する前にWindows 8.1が出荷されました。これにより、スタート ボタンの復活、チュートリアル、パーソナライズ オプションの拡充、デスクトップへの起動機能、マルチ タスク機能の強化など顧客主導型の多くの改良が提供されました。本日のWindows体験に対する新たなアップデートの提供はその次のステップとなります。

 

Windows 8.1 Updateは、タッチ、キーボード、そして、マウスの入力を通じてなじみのある簡便な体験を実現するために多くの機能改善を提供します。また、ビジネスのお客様にとっての改良も提供し、開発者にとっての市場機会を真に加速化し、デバイスのメーカーがより低コストのデバイスを提供できるようにします。

お気に入りアプリや主要なコントロールへの容易なアクセス:
 

スタート 画面ではアカウント画像の隣の右上隅に電源と検索のアイコンが表示されます。PCの電源を迅速にシャットダウンしたり、スタート画面から直接、検索したりできます。

デスクトップを好んで使われる方は、デバイス起動時にデフォルト画面としてデスクトップが表示されるようにできることを喜んでいただけるでしょう。また、タスク バーでは、お気に入りのウェブサイトに加えて、Windows ストア で入手したアプリもデスクトップのアプリもピン留めすることができます。任意のアプリをタスク バーにピン留めできるようになったため、デスクトップから直接アプリを開いたり、複数アプリを切り替えたりできるようになりました。私は、Xbox Music、Skype、Facebook、Flipboard、Mintといったお気に入りのアプリをタスク バーにピン留めしています。また、どこからでもタスク バーにアクセスできるようになりました。マウスを使っている時には、どの画面上でもマウスを最下部に移動することでタスク バーを表示できます。タスク バーにピン留めされているアプリをクリックするだけで開いたり切り替えたりできます。

 

より馴染みのあるマウスとキーボードのオプション: 
 

Windowsのどこででもマウスで一貫して操作できるようになりました。Windows ストア アプリの使用中にマウスを画面最上部に移動すると、馴染みのある「閉じる」と「最小化」のボタンが表示されます。先に述べたように、Windows ストア アプリでマウスを画面の最下部に移動するとタスク バーが表示されます。

  

スタート画面ではアプリのタイル上で右クリックすると、隣にコンテクスト メニューが表示され、スタート画面からのピン留め解除、タスク バーへのピン留め、タイルサイズの変更、さらには、アプリのアンインストールなどの選択肢が表示されます。つまり、アプリ タイルでの右クリックは、デスクトップ上での右クリックとまったく同様に機能します。

 

新しいアプリの発見が簡単に:

 

このアップデートをインストールすると、Windows ストアがデフォルトでタスク バーにピン留めされるようになり、新しいアプリを容易に見つけられるようになります(もちろん、不要な場合にはピン留めしないようにすることもできます)。

 

また、新しくアプリをインストールすると、左下にアプリビューを示すメッセージが表示され、最近インストールしたアプリを参照できるようになります。

 

すべてのデバイスにおけるシームレスなブラウジング


 今回のアップデートにより、Internet Explorer 11 は(たとえばポートレート モードの8インチタブレット、マウスとキーボードを備えた24インチのデスクトップなど)Windowsデバイスと入力方式を検出することで、ブラウジング体験を自動的に適合させます。ウェブは依然として中心にありますが、新しいデザイン強化により、画面上のタブ数、フォントやメニューのサイズなどのブラウジング体験がそのデバイス向けに作られたかのようになります。また、フルスクリーンのブラウジング時にブラウザーを画面上に残すか隠すかを制御することができます。このアップデートを22tracksで試してみてください。

 

ビジネスユーザー向けの改良:

Internet Explorer 11 向けのエンタープライズモード (EMIE)やMobile Device Management (MDM)の拡張など、ビジネス向けの重要な改良も行ないました。EMIEはInternet Explorer 11上でInternet Explorer 8との互換性を提供し、企業が既存アプリをWindows 8.1デバイス上でシームレスに稼働できるようにします。また、拡張されたMDMにより、Windows ストア アプリやウェブサイトのホワイト リスト化やブラック リスト化など、企業が選択した任意のMDMソリューションで管理できるポリシー設定機能を追加しています。Windows for your Business Blogの本日のブログ記事では、これらの機能を詳細に解説しています。また、Windows 8.1 Updateの展開上の指針についてはSpringboard Series Blogの記事を参照してください。

 

新しい低コストデバイス:

Windows 8.1 Updateにより、わずか1GBのRAMと16GBのストレージといったWindows向けの低コストデバイスをパートナーが構築可能になり、性能を犠牲にせずにWindowsデバイスから期待される体験をお客様に提供できるようになります。

本日、Windows 8.1 UpdateはMSDNサブスクライバー向けに提供され、米国西海岸時間4月8日(火)にWindows Updateを通じてWindows 8.1とWindows RT 8.1のお客様への提供が開始されます。ほとんどの人は自動的にアップデートを受けることになるでしょう。※まだWindows 8を使用している場合でも、米国西海岸時間4月8日にWindows ストアからWindows 8.1 Updateを入手できます。

注記: (関心のある方向けに書いておくと)Windows 8.1 Updateの番号はKB2919355になります。

 

このアップデートがすべての人に利用可能になったことを大変うれしく思います。今回のWindowsアップデートと同様に他のアップデートをこれからも定期的に提供し、変化するお客様のニーズに応えられるよう改善を続けていきます。

 

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