愛媛県様の取り組みをクラウドで支援する「地域活性化協働プログラム」を締結しました


2014年1月10日発表

 日本マイクロソフトで公共機関のお客様を担当しています、執行役 パブリックセクター統括本部長の織田です。今回は自治体様との連携推進についてご紹介します。

 

 本日、愛媛県様と当社は、ICTを活用した地域振興を目指す『地域活性化協働プログラム』の覚書を締結しました。当社は愛媛県様の推進する地域活性化の取り組みに賛同し、「愛媛マルゴト自転車道サービスサイト(仮)」の開発・構築と運用、またそのための人材育成を支援することになりますhttp://www.pref.ehime.jp/h12100/event/jitenshadosite.html)。

 当社では2009年より、ICTで地域活性化を目指す地方自治体様との「地域活性化協働プログラム」を締結・推進しておりますが、今回の愛媛県様との取り組みも、その一環となります。

 愛媛県様は現在、県全域の「サイクリング・パラダイス」化を目指し、「瀬戸内しまなみ海道」に代表される自転車道の整備を進めていらっしゃる最中です。このたびの協働プログラムでは、これら愛媛県様が持つ魅力を県内外のサイクリストの皆様に伝える情報発信サイトを構築するとともに、最新のウェブ制作・運営ノウハウをもった人材を育成することが骨子となります。今回の協働を通じて「愛媛マルゴト自転車道」の魅力を発信し、愛媛県様の観光活性化、ICTスキルを活かした産業振興にも貢献ができればと考えております。

 

 当社ではこれまでに11の自治体様と連携し、地域産業の活性化を目指した高度人材育成プログラムや、地域のICTリーダーを育成するNPO基盤強化プログラム、地域コミュニティの活性化のための高齢者向けICT活用推進プログラムなど、それぞれの地域や、時代のニーズ即したICTによる支援を提供してきました。とりわけ昨今では、地方公共団体等のお客様においても「地域の活性化や、コミュニティの再生にクラウドを活用できないか」とおっしゃるお客様が増えています。たとえば山梨県では、NPO同士の情報交換を活性化するためのポータルサイト「やまなし絆ネットワーク」の運用が開始されています。このサイトは、当社と山梨県様の地域活性化協働プログラム(2011年~)がきっかけとなって生まれたもので、県下の多くのNPOの方々が、地域をよりよくするために活発に交流されています。当社はこのサイトの運用に必要なクラウドサービス(Dynamics CRMとWindows Azure)を無償提供しています。

 また岩手県様との協働(2012年~)では、離れた地域で別々に活動していたシニア世代の皆様をクラウドサービス(Office 365)でつなぐ試み「岩手ICTリーダー交流サイト」もスタートしています。ご承知のとおり、東日本大震災で甚大な被害をこうむった岩手県沿岸部では、地域コミュニティの再生が急務です。クラウドを使えば、ふだんなかなか会うことのできない距離に住んでいた皆さんも、より手軽に交流を図ることができるようになります。 

 

 クラウドの活用が進めば、もっともっと日本は元気になります。日本政府は昨年「世界最先端IT国家創造宣言」を発表していますが、当社でもこうした日本の成長戦略にICTの側面から貢献できるよう、今年より特に1・教育、2・ワークスタイル変革、3・中小企業・スタートアップ支援、4・公共サービスイノベーションの4つのテーマに注力し、お客様の支援を進めております。今回の愛媛県様との取り組みは、4・公共サービスイノベーションの推進にあたる活動と位置付け、社を挙げて「愛媛マルゴト自転車道サービスサイト(仮)」のプロジェクトを支援してまいります。その成果は、また折に触れてこちらのブログなどでもご報告させていただきます。

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