多様性を重視!「より働きやすい環境」を目指して


人事を担当している四方(よも)ゆかりと申します。

2月より品川の新しいオフィスで勤務をスタートしていますが、これは単に新しくておしゃれな場所の提供だけでなく、「多様な働き方」を実践できる場ととらえています。部署単位の選択ではありますが、固定席ではないフレキシブルシーティングを実現しています。また今まで以上にオフィスのさまざまな場所で、個人もしくはチームで仕事ができるよう、趣向を変えた仕事スペースを用意しています。社員はそのどの場所で仕事をしてもかまわないのです。

「XXさんはどこ?」とタイムリーにどう探すの?という疑問が湧くかもしれません。もちろん全員 Windows Mobile を搭載したスマートフォンを持参していますが、より有効なのは、IM (Instant messenger) の利用です。これはOutlookのスケジューラーとリンクしているので、Chatする前に、まずは相手の状況-「在席」「不在」「会議中」「外出中」-を把握することができます。


相手の状況を確認:「在席」の時は緑!


「在席」を確認したら、チャットを開始


「取り込み中」は赤(写真横)で表示される


「会議中」であることと今後の予定も確認可能


場所を問わず働くことは、単に自由を謳歌することでなく、ITが「場所」という障碍を取り去ることを意味します。たとえば子育てや介護などプライベートな理由で家にいなくてはならなくても、決められた時間の会議にはきちんと出席できますし、時には長い通勤時間を避けて、有効に時間を使える日を捻出してくれます。

ビジネスがよりグローバルに展開していくことが不可欠な時代に、場所の制限を超えて頻繁にコミュニケーションできることは、長時間かけて時差のある国を訪問しなければならないことを考えると、生産性と個人の安全や健康をサポートしてくれます。地球規模でみると、エコを促進することにもつながります。

こういった働き方と表裏一体なのは、何をもってその仕事を評価するのか、という点を明確にすることです。その人の行動で評価してきた上司は、行動が観察できなくなった時点でアウトです。弊社は、あくまでそれぞれがどういった結果を出したのか、どういう付加価値をつけたのかで勝負します。時間の長さや、何にどれくらい費やすかは個人の裁量に負うところが大きいのです。もちろん結果だけではなく、チームへの貢献やそのやり方も大事です。弊社の評価は、単に上司だけでなく、同僚や部下、またお客様やパートナー様からの評価も取り込んで、総合的に評価していきます。特に新しい仕事やより大きな責務を任せるときは、これらのインプットを重要視します。その結果、一人の上司が下す結論より、より信頼できる結論を導き出すことができます。

多様な働き方というのは、「信頼」によって成り立つものです。個々がまちがったことをしないための仕組みも重要ですが、まずは相手を信頼し、期待し、任せてみることがキーだと思っています。

働き方というテーマは、単にフレックスであるとか在宅勤務であるとかという制度に目が行きがちですが、その土台となる企業文化が大きく影響すると思っています。

弊社も試行錯誤の部分がたくさんあります。迷いながら、小さな失敗を重ねながら、みんなで一番良いと思う職場環境になっていけばよいと考えています。

 

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