Monday Memo: クラウドはEco! エネルギー消費量とCO2排出量を大幅抑制


 

当社もクラウドへの注力を加速していますが、その注目度は業界並びに社会全体にも広がってきているように思えます。すでに本ブログにおいても、クラウドへの取り組みは色々と発信させていただいていますが、今回は「クラウドはEcoに役立つ」という最新の情報をお知らせします。

先日マイクロソフトは、米国において「ビジネス アプリケーションをクラウド上で稼働している企業が、同じアプリケーションをオンプレミスで稼働させている企業よりも、エネルギー消費量や二酸化炭素排出量を最終的に30%以上削減できる」という調査結果(調査は、アクセンチュア社とWSP Environment & Energy社が実施)を公表しました。(詳細は、残念ながら英語レポートになりますが、こちらです。)

この調査は、Exchange Server、SharePoint® Server、Dynamics CRMの3種類のマイクロソフト アプリケーションを対象にして実施され、お客様が個々のアプリケーションを自社のインフラストラクチャー上に導入した場合(オンプレミス型)と、クラウド アプリケーションを使用した場合とを比較して行われました。その結果、クラウド アプリケーションを選択すると二酸化炭素排出量を大幅に削減できることが示されました。

サーバー、ネットワーク、ストレージなどから構成されるインフラのカーボン フットプリントを、3種類の展開規模(100ユーザー、1,000ユーザー、10,000ユーザー)で比較したところ、組織の規模が小さいほどクラウドへの移行の効果が大きいことも判明しました。(ユーザーが100人程度の)小規模な組織が、オンプレミスのサーバーからクラウド環境に移行した場合、カーボン フットプリントの実質削減率は最大90%にも上ります。大規模な組織においては、クラウド アプリケーションを利用することによるエネルギー消費量と二酸化炭素排出量の削減率は、典型的なケースで30%ないしはそれ以上です。


 • Small = 100 users, Medium = 1,000 users, Large = 10,000 users

 

企業責任おける環境保護への取り組みは全世界で重要度を増してきています。その環境保護の取り組みにおいて、クラウドを活用したIT戦略を立てていくのも成果の1つかもしれません。

クラウドには、コスト削減や機敏性(アジリティ)の向上等の利点があることは一般的に言われてきましたが、今回の調査はビジネス アプリケーションの運用をクラウドに移行することでエネルギー消費と二酸化炭素排出を大幅に削減できる可能性がある点を明らかにしたものです。

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