Kinect for Xbox 360、いよいよ明日発売。インタラクティブ エンターテイメントの新しい時代が幕を開ける


ホーム&エンターテイメント事業を担当している泉水です。

明日(11月20日)は、いよいよ KinectTM for XBOX 360®の発売日です。Kinectは、弊社の家庭用ゲーム機Xbox 360用の新しいデバイスで、ユーザーの体の動きや音声を認識してゲームやゲーム機の機能を操作するシステムです。まさに「カラダまるごとコントローラー」。映画「ブレードランナー」や「マイノリティ・リポート」のような世界を実現する画期的なデバイスです。

少し大袈裟かもしれませんが、私はこのKinectによって人とコンピューターのインターフェースに新たな時代が幕開けすると考えています。コンピューターへの入力は、その長い歴史を経た今でも当初からのキーボードが中心であり、マウスやタッチパッド等のポインティングデバイスが加わった程度です。同様に、コンピューターの用途を特化させたゲーム機もそのコントローラーの形状は基本的に変わっていません。最近でこそタッチパネルやコントローラーそのものの動きでも操作できるようになりましたが、特定の意味が割り当てられたキーやボタンを押して入力を行う方式は変わっていないのです。

一方、Kinectは、ゲーム内のキャラクターを動かすには自分で同じ動きをする、画面を右に動かすときは手を左から右へ動かす、と言うように、より直観的な操作を可能にします。また、音声によるコマンドを認識するため、センサーに語りかけるだけでゲーム機を操作することができます。これまではどのキーやボタンにどの文字や機能が割り当てられているかをユーザーが理解する必要がありましたが、これからはコンピューターがユーザーのより自然な入力を理解するようになるのです。Kinectはその第一歩であり、その応用の可能性の広がりを考えるととてもワクワクします。

さて、そのKinectですが、まずはテレビゲームという「遊び」の世界を広げます。従来、家庭用ゲーム機の操作は、ボタンを押す、スティックを傾ける、画面を触る、コントローラーを動かす等、指や手の動きに限られることが多く、ゲームごとに決められた操作方法を覚える必要がありました。また、ユーザーは画面に表示された世界の中で起こる出来事に対して手元の操作で反応するため、あまり体を動かさずにプレイしていました。しかし、Kinectのゲームはユーザーの直観的な反応でプレイでき、体を動かしたり、声を出したりすることでテレビゲームをより本来の「遊び」に近い感覚にします。誰もが簡単に楽しめるだけでなく、周りで見ている人も一緒に楽しめる空間をつくるのです。

私自身、開発段階から何度もKinectのゲームを体験しましたが、たとえばダンスゲームやスポーツゲームをやるとこれだけで十分な運動になります。最近メタボ気味かな?と思うような方にも対策としてはいいのではと思います。もちろん、女性も楽しめる本格的なフィットネスゲームもあります。家族みんなでできるクイズゲームだと、本当に家族の笑いの絶えない時間を過ごせます。また、オンラインのXbox Live上でZune®ビデオを見ると、声と手の動きで操作して、まったく新しい映画鑑賞を体感できます。

未来を予感させるデバイス、Kinectを皆さんもぜひ試してみてください。Kinect for Xbox 360はこちらの販売店で体験することができます。最後に、Kinectの発売を記念して、弊社の役員紹介ページにそれぞれのアバターを掲載していますので、そちらも覘いてみてください。


2010年9月「TOKYO GAME SHOW 2010」にて

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