2011年へ向けて。樋口のコミットメント。

皆さん、こんにちは。樋口です。 早いもので、2010年もあと1ヶ月。先月は、自社イベントである Microsoft Conference+Expo Tokyo の開催や、朝日新聞社様主催のダイバーシティー推進シンポジウムでの対談、はたまた APEC CEOサミット2010 に参加させていただいたり、さらには社内行事として昨年度のアワード受賞者およびそのご家族の皆さんと、マレーシアのコタキナバルへ報奨旅行に出かけたりと、イベント目白押しな1ヶ月でした。 まさに、一年の集大成とも言うべきこの怒涛の1ヶ月を通して、私個人が肌で感じたこと、そしてこれから先、目指していきたいと思っていることを、今日は少し率直にお話しできればと考えています。 2007年のマイクロソフトへの入社以来、そして2008年4月の社長就任以来、私が断固としてこだわってきたこと。それは、 “日本のお客様・パートナー様と盤石な信頼関係を構築する” ということ。これまで信頼を得られていなかったという訳ではありませんが、正直、「マイクロソフトと協業したい。マイクロソフトとならビジネスを進められる。」と、真に言っていただけることは本当に少なかった。そこで、日本のパートナー様ともっと密接に連携してビジネスを推進していくのだと、小さな協業から幅広くそして辛抱強く、この3年半、真摯にひたすら取り組んできました。昨年辺りから、それが結果として現れ始めていると感じてはいたのですが、先日のMicrosoft Conferenceで、まさに、その成果を、私自身目の当たりにすることとなりました。今回、私が登壇した初日の基調講演には、お客様企業やパートナー企業からおよそ10名の方々にご登壇いただいたのですが、一貫して、「クラウド時代をマイクロソフトと共に築いていく」という強いメッセージを頂戴しました。 マイクロソフトのクラウド戦略への期待の高まりをひしひしと感じるとともに、こうした時代の流れの中で、 “パートナー様と共にビジネスを推進していく” という信念の下、会社として少なからず進化できたことは、大変喜ばしくそして感慨深く感じました。 しかし、まだまだ満点には程遠い状況です。グローバル企業に勤めていて昨今痛感しているのは、日本の競争力が相対的に弱まってきているということ。若者の“草食系”が騒がれて久しいですが、私を含むシニアの世代こそ、もっと戦闘意欲を持って市場を開拓すべきだと思っています。「守りのリストラから攻めのIT投資へ」という流れが顕著になりつつある時代の中で、日本のお客様が、“クラウドを核としたグローバル経営基盤”を持って国際市場に打って出られるよう、支援させていただくことが、我々マイクロソフトの使命だと考えています。 ちょうどMicrosoft Conference開催日の11月25日から公開した、「Cloud Power – 未来へと続く新しい力」のロゴにも表れていますとおり、クラウドから大きな力を供給し、パートナー様と共に日本のお客様のさまざまなニーズにお応えしていきたいと思っています。我々の強みは、Windows Azure™ Platformを始めとした「パブリッククラウド」、仮想化システムであるHyper-V™などを活用した「プライベートクラウド」、そしてパートナー企業様との連携による「パートナークラウド」といった多種多様な形態でお客様のあらゆるニーズに応えられること、そして、クラウド領域においてもプラットフォームからアプリケーションまで、包括的なソリューションを提供できることにあります。 明日(12月2日)は、当社主催の Microsoft Citizenship Day 2010 で「クラウドで拡がる 人と社会の可能性~つながる、ひろがる、かわる~」をテーマに、基調講演を行います。クラウドを活用して、さらに多くの方々にITの利活用を推進していきたいと考えています。その結果、人と人、人と社会のつながりがより広がっていくことを目指しています。 2011年2月の品川への本社移転、『日本マイクロソフト』への社名変更を契機に、より一層日本市場にコミットし、企業ミッションに紐づいたCitizenship(企業市民活動)においても、クラウドのパワーを最大限生かしていくことで、日本の社会にもっともっと貢献していくことを、ここに宣言したいと思います。 少し早いですが、2010年、本当にありがとうございました。そして、2011年のマイクロソフトに、どうかご注目ください。   11月某日。マレーシアのコタキナバルにて。他国のリーダーとともに、私自身もマレーシアの民族衣装を着て、アワード受賞者の皆さんの労をねぎらいました。


Monday Memo: クラウドの利活用で Citizenship 活動の支援拡大!

  マイクロソフトは、日本の抱える様々な課題の解決に向けて、マイクロソフトだからこそできる支援を Citizenship(企業市民活動)として積極的に展開しています。Citizenshipは、弊社のCSR活動としても位置付けており、企業ミッションである「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を最大限に引き出すための支援をすること」の理念に基づき、世界各地域・各国の状況に合わせて、政府・自治体・教育機関・NPO・産業界などパートナーとの連携により、様々な施策を展開しています。日本においても、2003年から本格的に活動を展開しています。マイクロソフトならでは、つまり「ICTの利活用」をベースとした様々な支援活動を中核にしています。これらの活動を通して「日本に根差し、日本社会に貢献し、日本で責任ある・信頼される企業」を目指しています。 2011年のマイクロソフトの日本法人設立25周年と合わせて、日本でのCitizenship活動も新たなステージに発展していきます。今週木曜日の12月2日に「Microsoft Citizenship Day 2010」というイベントを初めて開催します。テーマは、「クラウドで拡がる 人と社会の可能性~つながる、ひろがる、かわる~」です。マイクロソフトは、全社を挙げてクラウドに注力し、社内体制強化、パートナーシップの拡大、オファリングするサービスの拡充を加速させていますが、この「クラウド」によってCitizenship活動もさらに強化、新しい展開にチャレンジしていきます。Citizenship活動では、ICTの利活用による様々な支援活動を多くのパートナー様と共に展開してきましたが、クラウドサービスの活用により、その支援活動そのものも新しいコンテンツを整備し、対象となるオーディエンスの幅を広げ、そして従来よりも早いスピードで人々や社会の可能性を広げていくことを目指します。クラウドの利活用により、人と人のつながりも従来以上に拡げていけるのではないかと考えています。イベント当日は、社長の樋口からの基調講演に加えて、スペシャルゲストとしてアグネスチャンさんにも登場いただき、「IT でつながる人と人との絆」をテーマに講演していただきます。このCitizenship Day 2010の模様に関しては、次回また詳細をご紹介したいと思います。 最後に、早いもので、このThe Official Microsoft Japan Blogを開設して1か月が過ぎようとしています。多くの方に読んでいただいているようで、嬉しい限りです。ありがとうございます。12月も様々な役員たちが執筆を予定しています。2回目の登場になるものも、初めて登場するものもおりますが、マイクロソフト日本法人の活動や方針を少しでも知っていただき、マイクロソフトがより身近な存在になるように、本ブログを通してメッセージを発信させていただきます。引き続き、よろしくお願いします。


教育でのICT利活用を通して日本の発展に貢献したい!

はじめまして。2010年7月に文教ソリューション本部長に就任しましたミシュラ マニッシュです。 私の名前を見て「出身はどこだろう?」と思われた方もいらっしゃると思います。私は、インド出身の日本人で約4年前に日本に帰化しました。日本国籍を取得した際に、私は、日本の発展に貢献していきたいと心に決めました。今、マイクロソフトにおいて、日本の教育分野の発展に向けたお手伝いをさせていただいています。私は社会にとって有益であり、更なる発展に貢献できるとても大切な分野に携わることを光栄に感じています。 私がこれから文教分野において学んでいかなければならない事はたくさんあります。 私は、部門のミッションとして、「日本の学生と教育者の限りない可能性を引き出す」を掲げており、日々の仕事の中で、ミッションを実現していくことを楽しみに感じています。ミッションは、別の言い方をすると、学生や教育者の生産性の向上に向けた目的を理解すること、具体的には大学の抱えるさまざまな課題、教育分野での有効なテクノロジーの使い方、いつでもどこでも学習できる環境の推進、教職員のICTスキルの向上など様々な取り組みがあります。 私が思うに、生産性を向上していくには、教育機関にマイクロソフト製品を販売するだけではなく、教育機関の現状や課題をよく理解して、より良い教育環境を整える為の手段として製品を提供する事が重要だと思います。また、学校や大学などの教育機関は、良い人材を育てる基盤であって、国の経済の成長にも関与してくる存在だと信じています。 教育機関の抱える課題を、ICTの利活用により、最善の方法で解決する事に貢献していくことで、国の生産性や経済の発展に直接的な影響力を持っているのではないかと考えています。 多くの国の学生達は、学ぶ過程においてICTを有効に活用しています。情報をリサーチする際に、本の代わりにネットでの検索、PowerPointを使ってのプレゼンテーションの制作、Wordによるレポート作成、友人や教師へのメールなど活用範囲は広がっています。 ICTを使用した教育について、大変面白い事例をご紹介しましょう。 今年の9月にシンガポールへ出張した際に、ある先生とお話をする機会がありました。その先生は、インスタントメッセンジャーを利用して、いつでも生徒がオンラインで質問ができるニュートンのアバターを制作しました。生徒は、物理の課題に関する質問を教師に直接する代わりに、このニュートンのアバターのチャットを通じて質問を投げかけるようになりました。アバターに寄せられた質問は、「なぜ、リンゴは地面に落ちるのか?」といったものから「あなたの好きな食べ物は何ですか?」といったものまで様々でした。このアバターが登場してから、その学校の物理のテスト結果が昨年に比べて6ポイントも向上したそうで、生徒はこのアバターニュートンから学ぶという経験を楽しんでいます。 アバターが回答できないような質問があった場合には、物理の教師によってデーターベースがアップデートされます。これは、ITを使った教育の素晴らしいケースであると思います。将来このシンガポールの学校から優秀な物理学者が誕生することも想像できますね。 さて、IMDワールドコンペティティブイヤーブック2010において、日本はトップ20から脱落して現在27位となっています。シンガポールは1位、中国は18位、韓国は23位です。この競争の中で、日本は危機的な状況にあるといわなければなりません。過去20年間、景気は停滞しているにも関わらず、私たち日本は、韓国や中国に比べて経済的な緊急対策も、教育分野での改革も十分ではなかったのではないかと思います。 私はあえて「私たち」と呼びます。これは単に政府だけの責任でもないと思うからです。日本の小学校、中学校、高校の児童生徒に注目した場合、平均でたった16%の子どもしか自分用のPCを持っていません。韓国では約40%の生徒が自分のPCを持っています。親が子供たちにPCを与えない理由として、子供が有害なサイトへアクセスすることに対する心配やセキュリティへの不安があげられると思います。しかし、それを考慮したとしても、学校だけでPCを使用している生徒に比べて自宅でもPCを活用している生徒の方がITをより効果的に学習に取り込んでいる傾向があります。 マイクロソフトは全ての子供たちが、最高の教育を受ける権利があると考えます。 しかし、教育改革へのチャレンジは一つの組織だけで解決できるような問題ではありません。公的な機関や民間が協力し合うことが、今一番重要だと受け止めています。インターネットセキュリティー対策として、弊社はハードウェアとソフトウェアパートナー企業様と協力して、小中高生に特化して作られたStudent PCを提供する予定でいます。Student PCは、特別なセキュリティ機能を搭載していますので、保護者がご心配される有害サイトや広告からお子さんを守ります。次回のブログにて、Student PCについてもっと詳しくお知らせしたいと思います。 私の初めてのブログをお楽しみいただけたでしょうか?今後も、本ブログを通して、文教ソリューション本部の企業市民活動などについても紹介していきたいと思います。


スマートデバイス+クラウドによるIT革新を、技術者の皆さんと一緒に!

はじめまして。IT技術者の皆さんへの様々な支援活動および先進プラットフォーム技術の推進を担当しています大場です。 マイクロソフトのクラウド戦略は、信頼性の高いデータセンターで稼働するバックエンドサービスだけでなく、クラウドにつながるスマートデバイス上のユーザーエクスペリエンス、既存IT環境との接続やハイブリッドクラウドを実現する開発環境など、IT部門から開発者、利用者までITに関わる全ての皆さんに大きな価値をお届けする包括的なものです。パブリッククラウドの基盤となる Windows AzureTM Platform は、今年2月の商用利用開始から日本でも多くのお客様で利用頂いており、既に8,000以上のアプリケーションが日本で稼働しています。多くの皆さんがお使いの Windows® 7 搭載PCはクラウドにつながるスマートデバイスとして最も重要であり、Windows 7に実装されているマルチタッチ機能やSilverlightTM、Internet Explorer®などの技術は、今後スレートPCやWindows Phoneなど様々な次世代スマートデバイス上で、圧倒的な使いやすさを実現します。開発者の皆さんにとっても、Visual Studio®など使い慣れた開発ツール、開発言語、デバッグ環境をそのままに、PCやサーバ上だけでなく、クラウドやスマートデバイス上で稼働する次世代アプリケーションを開発して頂くことが可能です。これらの先進技術をIT技術者の皆さんが最大限に活用頂けるよう、MSDN®(開発者向け)および TechNet(ITプロフェッショナル向け)を通じて豊富な技術情報を届けていきます。 クラウドの活用が本格化していく中で、IT技術者の皆さんに求められるものは大きく変化していきます。システムの運用・監視、アプリケーションの配置・展開など、クラウドを活用することで、より効率的な形に進化させることができる部分と、ハイブリッドクラウドの全体設計や次世代デバイスの活用、シームレスな操作性の実現など、新しい視点が求められる部分があります。マイクロソフトは様々な製品およびテクノロジを通じて、既存のIT資産、スキル、ツールなどを最大限活用した形で、クラウドを含めた次世代ITの実現を強力に支援します。 11月25日から開催される Microsoft Conference 2010東京 では、私も2日目の 11月26日に基調講演 を担当させて頂くと同時に、多くのブレイクアウトセッションを通じて最新のビジネスおよび技術情報をお届けする予定です。併設される PDC 10 Japan では10月に米国で開催されたPDC 2010から厳選した更に深い技術セッションを日本語で実施します。今後も様々な形でIT技術者向けの施策を積極的に推進していきますので、多くの皆さんの参加を心からお待ちしています。クラウドとスマートデバイスを活用した、本当に使いやすく、価値の高い次世代ITの実現を、ぜひ皆さんと一緒に進めていきたいです。いろいろな情報を本ブログ通しても発信していきますので、これからもよろしくお願いします。(あまり仕事のことはつぶやきませんが、Twitterアカウントは akihiroo7 ですので、ぜひお気軽にフォローください。)


Monday Memo:米国本社ホームタウンに専門ストアオープン!

  11月20日(土)、遂に日本でもKinect(TM)が発売されました。秋葉原で開催された発売記念イベントも大いに盛り上がったようです。Kinectは先週の事業責任者の泉水のブログでも紹介している通り、将来に向けて様々な可能性を秘めているテクノロジです。ぜひ日本の多くの方に体験してほしいです。※ 詳細については、Kinect 発売記念 イベントレポートをぜひご覧ください。 残念ながら私自身は、米国本社出張中で日本でのKinect発売イベントには参加できなかったのですが、その出張中に別のイベントを米国で体験できました。米国時間の11月18日(木)に、当社の本社があるワシントン州レドモンド市の隣にあるベルビュー市に、全米で7番目となる「Microsoft(R) Store」がオープンしました。(Microsoft Storeは米国内のみの展開で、日本での展開予定はありません。日本で展開しているオンラインストアのMicrosoft Storeとは別の取り組みです。ややこしくて申し訳ありません。) ベルビューにも複数のマイクロソフトのオフィスがあり、本社の一部として機能しています。日本法人はもちろん世界中の社員が、本社出張の際にはこのベルビューのホテルに宿泊するケースが多く、まさに、マイクロソフトにとっては「ホームタウン」です。私自身も本社出張で、ベルビューのホテルに宿泊をしていました。今回は本社での広報関連の会議の一環で、このストアのオープニングイベントに参加する機会を得ました。 このホームタウンに、マイクロソフト製品の専門ストアが開店するということで、大変ありがたいことに開店前の朝早くから地元の方々の長蛇の列ができ、開店を一緒に祝ってくれました。開店前からダンスパフォーマンス(Bing Tシャツを着たダンサー)があったり、開店後も地元ミュージシャンのコンサートがあったりと、ストアの入っているモールの閉店時間である夜の10時過ぎまで人の列が絶えず、終日大変な盛り上がりでした。   (写真左)「Microsoft Store」のオープンに並ぶ地元の方々 / (写真右) CEOのスティーブ バルマーが巨大なはさみでテープカット、右はCOOのケビン ターナー オープニングイベントには本ストアビジネスの責任を持つCOOのケビンターナー、そしてCEOのスティーブバルマーが参加しました。ターナーの「全米で7番目、そしてWindows(R) 7の「7」にちなんで、カウントダウンしよう」という発声のもとに、「7. 6. 5……2.1.」でカウントダウンをファンの皆さんと一緒に行い、バルマーがテープをカットし、大きな幕が外され、ストアがオープンしました。バルマーも前列に並んでいたお客様と一人ひとり握手をし、お礼を言いながら、店内に誘導している、というところが印象的でした。店員は、赤、黄、青、緑のWindowsカラーのTシャツを着て、ストアバッグも4色カラーのロゴ入りです。私自身が参加してみて、一番人気は、やはり発売したばかりのKinect、Windows Phone 7、そして最新のWindows 7 PCだと感じました。ストア内(入口側を除く)の3つの壁面はデジタルディスプレイになっており、その一部として、1975年のマイクロソフト設立以来の歴史的な名シーンが紹介されるなど工夫もされていて、まさにホームタウンにできた自社ストアという印象がありました。 最初は日本の量販店での展開に馴染んでいる立場からすると、こういう専門ストアの展開に少し不思議な感じもしていましたが、マイクロソフト製品のショールーム的な意味合いが強く、販売目的もありますが、リテールパートナー様との協業を補完する形での展開だな、と感じました。 このストアオープンを体験して、最も印象的だったのは、地元の小中学生・高校生やシニア層も多く来店していたことです。そして、その多くが、Kinectの体験を積極的にしていました。65から70歳くらいの女性が、(おそらく)お孫さんの女子学生と一緒に、Kinectのダンスゲームで必死でリズムに合わせて、楽しそうに踊っていました。Kinectは、Xbox 360を新しいユーザー層に拡げることも目指しているわけですが、子供たちやシニアの方が体験しているシーンを見て、マイクロソフトのテクノロジが新しい層に新しい世界を提供できると実感しました。  (写真左)並んでいただいたお客様と握手!!(写真右)夜の時間帯にもかかわらず、大勢の人で賑わう店舗前   


Kinect for Xbox 360、いよいよ明日発売。インタラクティブ エンターテイメントの新しい時代が幕を開ける

ホーム&エンターテイメント事業を担当している泉水です。 明日(11月20日)は、いよいよ KinectTM for XBOX 360®の発売日です。Kinectは、弊社の家庭用ゲーム機Xbox 360用の新しいデバイスで、ユーザーの体の動きや音声を認識してゲームやゲーム機の機能を操作するシステムです。まさに「カラダまるごとコントローラー」。映画「ブレードランナー」や「マイノリティ・リポート」のような世界を実現する画期的なデバイスです。 少し大袈裟かもしれませんが、私はこのKinectによって人とコンピューターのインターフェースに新たな時代が幕開けすると考えています。コンピューターへの入力は、その長い歴史を経た今でも当初からのキーボードが中心であり、マウスやタッチパッド等のポインティングデバイスが加わった程度です。同様に、コンピューターの用途を特化させたゲーム機もそのコントローラーの形状は基本的に変わっていません。最近でこそタッチパネルやコントローラーそのものの動きでも操作できるようになりましたが、特定の意味が割り当てられたキーやボタンを押して入力を行う方式は変わっていないのです。 一方、Kinectは、ゲーム内のキャラクターを動かすには自分で同じ動きをする、画面を右に動かすときは手を左から右へ動かす、と言うように、より直観的な操作を可能にします。また、音声によるコマンドを認識するため、センサーに語りかけるだけでゲーム機を操作することができます。これまではどのキーやボタンにどの文字や機能が割り当てられているかをユーザーが理解する必要がありましたが、これからはコンピューターがユーザーのより自然な入力を理解するようになるのです。Kinectはその第一歩であり、その応用の可能性の広がりを考えるととてもワクワクします。 さて、そのKinectですが、まずはテレビゲームという「遊び」の世界を広げます。従来、家庭用ゲーム機の操作は、ボタンを押す、スティックを傾ける、画面を触る、コントローラーを動かす等、指や手の動きに限られることが多く、ゲームごとに決められた操作方法を覚える必要がありました。また、ユーザーは画面に表示された世界の中で起こる出来事に対して手元の操作で反応するため、あまり体を動かさずにプレイしていました。しかし、Kinectのゲームはユーザーの直観的な反応でプレイでき、体を動かしたり、声を出したりすることでテレビゲームをより本来の「遊び」に近い感覚にします。誰もが簡単に楽しめるだけでなく、周りで見ている人も一緒に楽しめる空間をつくるのです。 私自身、開発段階から何度もKinectのゲームを体験しましたが、たとえばダンスゲームやスポーツゲームをやるとこれだけで十分な運動になります。最近メタボ気味かな?と思うような方にも対策としてはいいのではと思います。もちろん、女性も楽しめる本格的なフィットネスゲームもあります。家族みんなでできるクイズゲームだと、本当に家族の笑いの絶えない時間を過ごせます。また、オンラインのXbox Live上でZune®ビデオを見ると、声と手の動きで操作して、まったく新しい映画鑑賞を体感できます。 未来を予感させるデバイス、Kinectを皆さんもぜひ試してみてください。Kinect for Xbox 360はこちらの販売店で体験することができます。最後に、Kinectの発売を記念して、弊社の役員紹介ページにそれぞれのアバターを掲載していますので、そちらも覘いてみてください。 2010年9月「TOKYO GAME SHOW 2010」にて


一層顔の見えるエンタープライズ サービスを目指して

はじめまして。サービス ビジネスを担当し ている鳴坂です。 マイクロソフトと言えば、社名、ならびに 製品についてはおかげさまで、市場からの認知は高いものがあります。一方、マイクロソフトのサービス ビジネスについては残念ながらまだま だ認知が低いのが現状です。サービス ビジネスはおよそ15年前から開始しており、現在日本で約400名、世界全体で15,000 名のエンジニアを抱える部隊です。 先日、11月2日に企業向け製品のサポート を提供している部隊を中心にMicrosoft Premier Support Expert Meeting 2010というイベントを開催しました。マイクロソ フトの製品をお使いいただき、かつサポート契約(プレミア サポートと言います)を結ん でいただいているお客様を約200社ご招待して市場動向、クラウド時代に向けた新しいサービスのメニュー紹介を行い、夜は ささやかな懇親会でお客様からのフィードバックをもらいました。これは手前みそになりますが、お客様からのフィードバッ クは普段接しているエンジニアに対するねぎらいと、決して逃げない姿勢に対する高い評価を具体的な言葉で直接いただきま した。大変ありがたいことです。お客様から見れば私たちのサポートエンジニアがマイクロソフトの「顔」として写っていま す。そのことを念頭において、お客様の期待を一歩上行くサポートを今後とも継続していきます。    2010年11 月2日開催「Microsoft Premier Support Expert Meeting 2010」の模様 サービスビジネスのもう一つの柱はコンサルティング サービスのビジネ スです。製品をどう使ったら最も効率よく職場の生産性が上げられるか、かつコストも抑えられるかということをお客様にコ ンサルティングという形でお届けしています。また、新製品もしくはその適用が大規模、複雑、ミッションクリティカルなシ ステムの場合にはパートナー様と一緒にSI(システムインテグレーション)のビジネスとしても自らもデリバリーします。今 まではどちらかというと、技術領域での仕事が多かったのですが、今年からはお客様のCIOを含めた経営層のレベルの方々と 、きちんと業界動向、お客様の課題を共有でき、個別のシステムアプローチではなく、会社全体のIT計画、その導入をすすめ られるようなビジネス領域のコンサルティングのビジネスを開始しました。先に説明したサポート部隊が現場のお客様への「 顔」だとすれば、今コンサルティングとして取り組んでいるのはお客様のマネージメント層から見える「顔」作りです。毎年 お客様の顧客満足度の調査を継続して行っています。一度弊社のサービスをお使いいただいたお客様は満足して継続してお使 いいただき、結果として高い満足度のフィードバックと契約の更新をいただいています。もちろん、そんな現状に奢ることな く、クラウド時代の先端のサービスを提供し、作業の改善を続け、また逃げない姿勢を貫いてお客様の期待以上の成果を出し ていきたいと考えています。このブログを通じて、もっと私たちサービスの内容、メンバーの活動内容を共有させていただき たいと考えています。


Monday Memo: 品川新本社オフィスビルに Microsoft ロゴ取り付け完了

    昨日閉幕したAPEC JAPAN 2010には、アジア太平洋地域主要国の首脳が来日し、この週末は数々の報道に皆さんも注目されていたのではないでしょうか。先週のMonday Memoでご紹介しましたが、弊社からクレイグ マンディがAPEC CEOサミット2010に代表として参加し、ICTとInnovationをテーマとしたパネルディスカッションや、各国首脳との個別会談など、政財界の方々と会談を行いました。前回もご紹介した通り来年のAPEC CEO Summit 2011の議長国となる米国のホストコミッティのチェアマンを務めるということもあり、マンディ自身はAPEC CEOサミットの閉会セッションではスピーチも行い、今年のホストを務めた経団連会長からバトンを受けた形となりました。今から、来年が楽しみです。 APEC CEO Summit 2010 Yokohama にて、スピーチを行うクレイグ マンディ さて、11月1日の社長の樋口のブログでも予告させていただきましたが、来年2月1日に本社オフィスを移転する品川グランドセントラルタワーの壁面にMicrosoft ロゴが取り付けられました。「取り付け工事が本日完了しました」というのが公式なお知らせなのですが、ビルの壁面に取り付けるのは巨大なロゴですから、取り付け作業を開始してから様々な微調整行われたので、この週末に作業中の看板をすでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。また、近日中には夜のライトアップも始まります。 Microsoft ロゴの取り付け作業が完了しました!(品川グランドセントラルタワー) 来年2月1日の移転に向けて、社内ではいろいろなプロジェクトが進んでいます。今回の本社移転に合わせて、東京都内の5つのオフィスの統合も実施しますので、約2,500名もの従業員が一斉に品川本社オフィスに勤務することになります。つまり、弊社が経験する最大規模の「引っ越し」になることもあって、現在各部門の引っ越しスケジュールやフロアプランを入念に固めつつ、実際の作業に向けて最終的な詰めを行っているところです。さらに、新本社オフィスでは多くの新たな取り組みが計画されています。その中から今回は3つほど簡単にご紹介します。 1つ目は、来社される多くのお客様向けの設備として、お客様専用エレベーターを設置するほか、30-31階の2フロアすべてがお客様を迎え入れるためのフロアとなり、様々な規模のカンファレンスやセミナールーム、会議室を設置、さらに弊社の最新テクノロジを紹介できるような環境も整備する予定です。2つ目は、最新のITシステムの導入により、業務の効率化はもちろん、社員の働き方(ワークスタイル)にも大きな変革を目指します。間もなく、市場に投入する最新のユニファイドコミュニケーション(UC)ソフトウェアの「Microsoft(R) Lync」も全面導入し、コミュニケーションの効率アップ、そしてデジタルワークスタイルを推進します。このUCは、会長のビル ゲイツが2006年に「ユニファイドコミュニケーション革命」というメモ(Executive E-mail)を出し、ソフトウェアの技術革新の1つとして今後の普及を提唱していました。弊社内においても年々活用が進んでいますが、この本社移転を機に、コミュニケーションの主役が、固定電話からPCを活用したUCベースに完全に移行します。これは従業員にとっては大きな変化となるだけでなく、その経験を日本のお客様に紹介するショーケースともなります。3つ目は、従業員向けになるのですが、「社員食堂」(カフェテリア)を設置します。これは社内からの要望が多かったこともあり、社食を設置することになりました。ちょうど今週から、社食の食事メニューに関する試食会なども始まり、だんだんと社内も盛り上がり始めています。 品川新本社オフィスについては現在工事が順調に進んでいます。年末年始にかけてほぼ工事は完了し、1月後半からはいよいよ引っ越しも始まります。本ブログでもまた、報告させていただきます。


PCを活用したさらなるデジタルライフスタイルの推進に向けて

皆さん、こんにちは!!コンシューマー&オンライン事業担当の堂山です。 皆さんは日々 PC、携帯電話をどのようにお使いになっているでしょうか?分身のように、毎日必ず傍らにないと困ってしまう程大切なものになっているのではないかと思います。私達は Windows(R) 7、Windows Phone、MSN(R)、Windows Live(R)、Hotmail(R)、Bing(TM) といったコンシューマー向けの製品、サービスを、一人でも多くの方々に楽しく、そして生活に役立てていただけるように、マーケティングを中心に活動しています。まずは、コンシューマーの皆様の日常の生活、ライフスタイルを、デジタルを使うことによって、どのように豊かに出来るのか、楽しく出来るのか、効率良く出来るのか、を考え、いろいろなシナリオや活用方法を提案しています。最近ではスマートフォンやスレート型のデバイス等で、タッチユーザーインターフェースが多くなってきています。タッチは、Windows 7 の標準機能としてPCに搭載され、店頭でタッチスクリーン対応のディスプレイをご覧になった方も多いかと思います。こういった新しい機能を使った新しいPC活用の提案も私達のミッションです。 活動の一例を上げますと、100社以上の加盟会員会社を持つ「ウインドウズ デジタル ライフスタイル コンソーシアム」(WDLC)と共に、消費者視点でのPC活用シナリオの開発、共同マーケティングを行っています。現在は、「パソコンも地デジ力」のキャンペーンを、ネット上とリアル店舗の両方で展開しています。「パソコンも地デジ力」キャンペーンは、この秋冬の PCメーカー様の新商品ラインアップとも連動し、非常に盛り上がってきています。同時に2011年7月の地上波停波に向け、政府関係団体の応援も受けて、一層力を入れて行きます。皆様も地デジ対応テレビへの買い替えの際には、ぜひ地デジ対応PCも検討してはいかがでしょうか?きっと今までになかったテレビ視聴のスタイルが見つかるかもしれません。 そのほかにも今後のコンシューマー向け Windows の展開としては、1)携帯電話ショップ経由でのPC販売促進、2)キッズ向けPCマーケットの開拓・推進というものがあります。携帯電話ショップではスマートフォンの普及に伴い、単なる携帯電話の販売窓口から、PCを含めた情報機器と通信の双方の窓口へと変わりつつあるかと思っています。モバイル向けのPCを、携帯電話ショップの広範囲なカバーエリアで提供いただき、コンシューマーとの接点を作ることが出来ないかと考えています。また、日本では小学生・中学生・高校生におけるPC普及率が、お隣の韓国やアメリカと比較すると、まだまだ高いとは言えません。将来グローバルで活躍する子ども達にとって、教育課程の重要な時期からPCに触れ、使い、生活の一部にしていくことは国の教育力をあげるために欠かせないと信じています。こちらも大きく力を入れていこうと考えています。 私達はいつも「ものづくり」の原点である「コンシューマー意識・動向」(Consumer Insights)を知りつくすことに全力をあげています。今回はPCの話題を中心にお話ししましたが、今後は皆様へ様々な製品、サービスを通した、楽しいデジタル ライフスタイルを、このブログを通してご提案していこうと考えています。ぜひ楽しみにしてください。


“I LOVE this company”

Hi, This is Bertrand Launay. I’m responsible for General Business. “I love this company” it’s my favorite quote from Steve Ballmer, our CEO. I love this company, too. I have been in the IT industry for 30 years working for many international IT groups (IBM, HP, NEC, Iomega, Sage and Microsoft) in EMEA and now…