Monday Memo: 広報担当が選ぶ2010年マイクロソフト重要ニュース

  2010年もあと10日ほどになりました。今年も様々な発表をいたしましたが、今回は「広報担当が選ぶ2010年のマイクロソフト重要ニュース」と題して、2010年を振り返ってみたいと思います。 1月:樋口社長 年頭所感で「2010年はクラウド元年」を宣言 2月:Windows Azure™ Platform 日本での正式サービス開始    千葉県とマイクロソフトがICTを活用した地域活性化で協働  (2010年には神奈川県、山形県とも地域活性化で協働を発表) 3月:本社スティーブ バルマーCEOが、「全社でクラウド注力」を宣言  (日本法人も体制強化を加速)    富士ソフトとマイクロソフトが協業を強化し、クラウドとオンプレミスの両分野でのビジネスを推進    2011年に本社オフィスを品川に移転することを発表 4月:ITを活用した若者就労支援プロジェクトを開始 5月:Office 2010SharePoint® 2010法人向けに提供開始    デジタル教科書教材協議会への参画を表明  (樋口社長が発起人として参加) 6月:小・中学生、高校生など子どものPC利活用促進に向けた取り組み強化を発表    Office 2010一般・個人向け発売 7月:2011年2月1日付で「日本マイクロソフト株式会社」への社名変更を発表    富士通とマイクロソフト 戦略的協業により、クラウドの世界戦略強化を発表    Bing™日本語版の正式サービスを開始 8月:地域医療サービスの向上支援として「地域医療連携ソリューション」の販売を加速 9月:次期ブラウザー Internet Explorer® 9 ベータ版の提供開始 10月:国立情報学研究所とクラウド コンピューティング活用の共同プログラムを開始   (マイクロソフトリサーチと日本のアカデミック界との初のクラウド連携です)    Windows® 7発売1周年とWindows Live®最新版のサービス開始   (全世界でWindows 7は1年間で2億4000万ライセンス提供したことを発表) 11月:Kinect™ for Xbox 360®の発売    The Microsoft Conference Japan Tour 2010の開催と「Cloud Power」キャンペーン開始    Microsoft…


熱いのはテレビだけじゃない!! 年末商戦まっただ中、店頭の熱い見どころはこれ。

リテールビジネス事業を担当しております、五十嵐です。 11月の過激さは少し冷めたとはいえ、店頭ではまだまだテレビ商戦が熱く展開されています。販売店様の中には、このテレビの年末商戦を“史上最大の作戦”と銘打って目標達成に取り組んでいるところもあるほどですので、なかなかテレビ以外のカテゴリーの年末商戦にはスポットライトが当たらずに隠れてしまいがちです。ただ、PCもソフトもゲームも、熱く頑張っていますので、今回は弊社がパートナー様と取り組んでいます年末商戦のホットアイテムを紹介したいと思います。 スタンダードPCが好調!!PCフロアでは昨年台数を伸ばしたネットブックではなく、今年はWindows® 7 Home Premium搭載のスタンダードPCが大幅に売り上げを伸ばしています。WDLC(Windows Digital Life Consortium)でも「パソコンも地デジカ」キャンペーンで業界あげてTV-PCの訴求を盛り上げています。またビジネスマンも仕事で安心して使えるWindows 7 Professionalモデル の訴求もオンラインと店頭で行っています。 パソコンソフト&マウスコーナーも充実新バージョン発売以来、非常に好調な販売を記録していますWindows 7&Office 2010の店頭デモイベントも各店舗で実施しています。特に12月18日、19日は話題(?)の「マイクロまいこ」と「冴子2010」が店頭デモを行うスペシャル イベントもありますので、イベント情報を要チェックで!!   また、数量限定発売の、BlueTrack Technology™搭載マウスが付いてとってもお得なOffice 2010ゴールドパックは、すでに出荷終了していますが、店頭では在庫限りで好評発売中です。マウスコーナーでは、「どこでも使える。ブルートラックマウス!」をスローガンにBlueTrack Extreme Challengeというキャンペーンを実施中です。マウスコーナーでは上記のステッカーが付いた商品がイチ押しですのでぜひお試しください。 なお本日12月17日ですが、キャンペーンにご協力いただいている登山家の栗城さんとパイロットの室屋さんが登場するスペシャルイベントも開催されます、概要はこちらからご確認ください。 ゲーム フロアも熱い!先月末に発売しました Kinect™ for Xbox360®ですが、おかげさまで好調な販売が続いています。何より購入いただいた方や店頭で体験していただいた方の評判がものすごく好評です。やはり直に体験していただくとKinectの全く新しい世界がストレートに伝えられるということで、これから春の商戦まで店頭でガンガン体験会を行っていく予定です。お客様が体験しているところを覗いてみていただければ楽しさが伝わってくると思いますが、ぜひご自身でも一度体験会でKinectしてみてください。また、体験後はご家族へのクリスマスプレゼントにいかがですか、きっと喜ばれますよ。 さて最後になりますが、今後もこのBlogを通じて店頭のHotな情報をお伝えしていきますのでご期待ください。


人と技術がつながって、可能性がひろがる

みなさん、こんにちは、技術と開発を担当している加治佐です。 前回のブログの掲載以降、多くのみなさまと接するイベントに参加をする機会がたくさんありました。今回は、そのなかのいくつかを紹介します。 先ずは、技術コミュニティの各専門分野で活躍をしているMVP (Microsoft Most Valuable Professionals) と呼ばれる高い技術と熱意をもつ技術者たちの集会で、「マイクロソフトの研究開発と未来」について、デモを含めて話をさせていただきました。実は、マイクロソフトの研究開発のこれまでと将来の方向性は、あまり外部では語られる機会がありませんでした。この講演の後で、「これからもマイクロソフトと一緒に活動を続けよう」という声がたくさん聞こえてきて、大変うれしく感じました。その2日後には、京都大学の11月祭で、学生自らが企画と運営を行った招待講演があり、「ITの未来とキャリア」という題で講演をさせていただきました。昨今の厳しい就職活動の状況を反映してか、あいにくの雨にもかかわらず、理系・文系両方の多くの学生が集まりました。講演では、今から約28年近くも前になりますが、前職で入社一年目に1か月半ほどマイクロソフト米国本社(当時は全社員がたった280人という小さい会社でした)に出張をした際のエピソードを交えて、私自身が感じた強烈な刺激と可能性などを含めて、技術の変遷と未来、個人的な転換点や考え方などについて話をしました。講演の後は、マイクロソフトの研究所と開発部門でのインターン経験者、京都大学の先生とともに、パネルディスカッションを行い、キャリアについての考えや、挑戦をすることの厳しさと楽しさを議論し、聴講者からの積極的な質問や意見とともに、大変有意義なイベントになりました。小さくても挑戦をすることの意味が、身近なものとして伝わったと思います。 12月2日には、Citizenship Day 2010というマイクロソフト主催のイベントを開催しました。「クラウドで拡がる 人と社会の可能性~つながる、ひろがる、かわる~」をテーマに、NPO、学生、シニア、ITベンチャー企業の方々と共に、クラウドについて楽しく学び、人と人のつながりの大切さと可能性を確認することができました。スペシャルゲストとしてアグネス チャンさんを迎え、情熱にあふれる多くの人たちとともに、イベント会場が強烈なエネルギーで満たされ、最高の一日でした。 マイクロソフトの研究所や開発部門では、最高の情報技術を発展・組み合わせながら様々な製品とサービスの研究開発を行っています。現在、技術は、クラウドを基盤として様々なIT機器やデバイスがつながろうとしています。一方で、社会も同様に、階層構造が主体の体制から、人と人のつながりがより重みをもつように変化をしてきています。この一か月間、多くのイベントを通して、様々な人と人とのつながりがあり、さらに新しい技術がうまくつながることで、より大きな可能性につながるということを、強く感じました。人と技術がつながって、可能性がひろがります。 それでは、また。 (写真は、1983年2月、米国マイクロソフト本社での挑戦の様子)


Monday Memo: クラウドはEco! エネルギー消費量とCO2排出量を大幅抑制

  当社もクラウドへの注力を加速していますが、その注目度は業界並びに社会全体にも広がってきているように思えます。すでに本ブログにおいても、クラウドへの取り組みは色々と発信させていただいていますが、今回は「クラウドはEcoに役立つ」という最新の情報をお知らせします。 先日マイクロソフトは、米国において「ビジネス アプリケーションをクラウド上で稼働している企業が、同じアプリケーションをオンプレミスで稼働させている企業よりも、エネルギー消費量や二酸化炭素排出量を最終的に30%以上削減できる」という調査結果(調査は、アクセンチュア社とWSP Environment & Energy社が実施)を公表しました。(詳細は、残念ながら英語レポートになりますが、こちらです。) この調査は、Exchange Server、SharePoint® Server、Dynamics CRMの3種類のマイクロソフト アプリケーションを対象にして実施され、お客様が個々のアプリケーションを自社のインフラストラクチャー上に導入した場合(オンプレミス型)と、クラウド アプリケーションを使用した場合とを比較して行われました。その結果、クラウド アプリケーションを選択すると二酸化炭素排出量を大幅に削減できることが示されました。 サーバー、ネットワーク、ストレージなどから構成されるインフラのカーボン フットプリントを、3種類の展開規模(100ユーザー、1,000ユーザー、10,000ユーザー)で比較したところ、組織の規模が小さいほどクラウドへの移行の効果が大きいことも判明しました。(ユーザーが100人程度の)小規模な組織が、オンプレミスのサーバーからクラウド環境に移行した場合、カーボン フットプリントの実質削減率は最大90%にも上ります。大規模な組織においては、クラウド アプリケーションを利用することによるエネルギー消費量と二酸化炭素排出量の削減率は、典型的なケースで30%ないしはそれ以上です。  • Small = 100 users, Medium = 1,000 users, Large = 10,000 users   企業責任おける環境保護への取り組みは全世界で重要度を増してきています。その環境保護の取り組みにおいて、クラウドを活用したIT戦略を立てていくのも成果の1つかもしれません。 クラウドには、コスト削減や機敏性(アジリティ)の向上等の利点があることは一般的に言われてきましたが、今回の調査はビジネス アプリケーションの運用をクラウドに移行することでエネルギー消費と二酸化炭素排出を大幅に削減できる可能性がある点を明らかにしたものです。


真のマイクロソフト バリューを市場に浸透させるために

皆さんこんにちは。パートナービジネスを担当しております高橋 慎介です。 先日ブログをポストした五十嵐がエンタープライズパートナービジネスを担当していますが、私自身は五十嵐が担当しているパートナー様以外の法人向け事業におけるパートナービジネス全般、および11月よりリニューアルして開始したマイクロソフトパートナーネットワーク(MPN)などを通して約8000社にもおよぶ認定パートナー様向けの支援活動を担当しています。 今日は、「パートナービジネスを通じて、何を目指そうとしているのか」をテーマに私の思いをお伝えします。 マイクロソフトはほぼ全てのビジネスをパートナー様経由で展開しており、パートナー様の事業に対してマイクソフトのテクノロジ、製品を組み込んでいただき、最終のお客様の満足度に貢献することが、我々パートナービジネス担当部門の役割となります。マイクロソフトの日本法人は来年25周年を迎えることになりますが、Windows®とOffice製品を主軸とした会社、つまり企業内における個人のツールを提供する会社とのイメージがまだまだ市場では強いと言えます。一方で、Windows Server®は日本における全てのサーバー OSの 70%程度のシェアを占めている(様々な調査データから)ことも事実で、多くのお客様の情報系・基幹系のプラットフォームとして採用いただいています。では、何故イメージと実態がかい離しているのでしょうか?様々な理由が考えられますが一番は、Windows OSとアプリケーション(Microsoft® Office)をブリッジするミドルウエア(Exchange Server、SharePoint® Server など)の浸透率がまだ低く、PC上の Office製品が最大限活用されていないことにあると考えます。 今、まさにパートナー様と共に取り組もうとしているのは、マイクロソフト製品群を組み合わせて使うことによる、コスト・生産性メリットの訴求です。普段使い慣れているWord、Excel®、PowerPoint®、Outlook®を “Exchange Server、SharePoint、Microsoft Lync、Microsoft Dynamics® CRM等の情報系サーバーソリューションやデータ分析機能を包含したデータベースSQL Server®と組み合わせることにより、本当に便利なOfficeの活用環境を整えることができます。頻繁に、日本人のホワイトカラーは、情報検索や転記作業に多大な時間を費やし、本当の業務より作業量が多く生産性が低いと揶揄されますが、私自身は、”責任の一端はマイクロソフトにあり”と、真剣に思っています。きちんとしたマイクロソフト製品の価値や適切な活用方法などをお伝えしきれてなかったと感じています。 幸いここ数年クラウドソリューションが脚光を浴び始め、多くのお客様で自社インフラのあり方を見直す機運が高まっています。もちろん Windows 7や Office 2010導入に合わせてのインフラ刷新という動きも後押ししています。マイクロソフト製品では、自社所有のこれまでのIT資産を活かしながら、クラウドソリューションの利便性を活用することが可能です。つまりシステムの利用形態に関わらず統一したプラットフォームを提供することにより、システム構築・運用コスト並びに柔軟性を鑑みて、自社所有形態かクラウドかを自由に選択することができます。詳細はぜひこちらをご覧ください。 私たちはパートナー様との協業を通じて、多くの皆様に真のマイクロソフト バリューをお伝えし、「マイクロソフト製品を採用して良かった」と思われるまで、製品を使い倒していただくことを目指しています。日本では約8,000社のパートナー様にマイクロソフトのパートナーコミュニティにご参加いただき、日本全国津々浦々マイクロソフト製品を販売いただいています。まずは多くのパートナー様にクラウドも含めた最新のマイクロソフト テクノロジを活用いただき、その実体験を市場に広めていくような生態系を構築したいと考えています。 “クラウドで出遅れた感のあるマイクロソフト”というようなことを言われることもまだありますが、パートナー様・お客様からの支持を勝ち取り、“クラウド時代のインフラもやっぱりマイクロソフト”と評価していただけるよう努力していきます。ぜひご期待ください。


パートナービジネスの醍醐味と期待!

エンタープライズパートナービジネス担当の五十嵐です。 子供が大きくなったこともあり、最近家内と2人で山歩きを始めました。尾瀬や甲斐駒ケ岳、大菩薩峠、そしてつい最近紅葉狩りに高尾山へ行ってきました。これまで山の写真等は様々な雑誌やテレビなどで見ていましたが、実際に時間をかけて登って自分の目で見た美しさと肌で感じる爽快さは全く別物ですね。 私自身は、昨年度まではサーバー製品担当としていろいろな場面でお話しをさせて頂いていましたが、7月よりエンタープライズパートナービジネスを担当することになり、ちょうど5か月が過ぎたところです。さて冒頭の山歩きの話です。実は頂上で景色を堪能している時間は全体のほんの一部で、ほとんどの時間は山道の上り下りに費やされます。急坂だったりなだらかな尾根だったり、暑かったり雨風が強かったりと、様々な中で家内と2人で並んで歩くわけですが、そこでは子供の話や世間のこと、坂が急だの暑いのだの疲れただのと、様々なことを話し共有しながら大半の時間を過ごします。そしてその後に頂上について、景色を堪能するわけです。私はパートナービジネスもそうなのだろうと感じています。ゴールには喜びが待っていますが、そこに至る道は必ずしも平たんではなく、逆に様々なことがあってそれを共に歩くというプロセスがあるからこそ、頂上が美しく爽快に感じるのだろうと。山歩き同様まだまだ若輩者ですが、パートナーの皆様と共に頂上の景色を見られるように進んでいきたいと思っています。 駒ヶ岳の頂上での1枚「クラウドビジネスでも頂上を目指します!」 7月の就任以降パートナー様との会話で非常に強く感じることは、ビジネスがどんどんグローバル化していること、そしてその協業相手としてマイクロソフトへの期待が非常に大きいことです。マイクロソフト株式会社は日本の法人ですが、One Global Microsoftの一翼を担い、そして日本に根差した会社であることが望まれているのだと日々感じています。その期待に沿うためにも、我々の1人1人がグローバル人材として日々研鑽していくことが大変重要だと実感しています。 今後もパートナー様との様々なお付き合いを通して感じたこと、体験したことなど、本ブログにおいても紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。


Monday Memo: 会社の「節目」となる重要な日

  今から15年前の1995年12月7日という日は、マイクロソフトにとって歴史的にも非常に重要な日として位置づけられています。(私自身はまだマイクロソフト入社前の出来事ですが)なんの日かというと、ビル ゲイツが「全社挙げてインターネットに注力することを宣言した日」(社内では、”Internet Day”と呼んでいたそうです)と言われています。 この年(1995年)は、夏に Windows® 95 を発売し、同時に MSN®や Internet Explorer®の提供を開始した年です。Windows 95 発売から3か月後の12月にこの「宣言」があり、その後すべての製品がインターネット対応になり、インターネット関連サービスの拡大、事業が強化されていきました。当時、競合と比べてインターネットへの取り組みが遅れているという評価を市場から得ていたようですが、この日の社内外への「宣言」を機に一気にインターネットへの取り組みが加速しました。米国本社の運営するホームページの会社紹介のページに「Important Dates(重要な日)」が年表形式で紹介されています。年表には、この1995年12月7日は「Bill Gates outlines Microsoft’s commitment to supporting and enhancing the Internet」と紹介されています。 その5年後の2000年6月には、.NET(ドットネット)戦略が発表され、Webサービスへの取り組みが本格化されました。Forum 2000というイベントがレドモンド本社で開催され、「Next Generation Internet」のビジョンが紹介されました。(私にとって、マイクロソフト入社後初の本社への出張で、この日のことは鮮明に覚えています。)当時制作されたビデオでは、ビジネスからコンシューマーの世界、将来の人々の生活がどうインターネットによって便利になるかという世界が描かれていました。 そのまた5年後の2005年11月には、インターネットを介したソフトウェアサービスの提供に関する戦略が発表され、Windows Live®が提供開始になり、全社的にソフトウェアとオンラインサービスとの連動させた取り組みが本格化しました。そして、今年2010年3月には、「全社挙げてクラウドへ注力」することをCEOのスティーブ バルマーが宣言し、現在そのクラウドへの取り組みを一気に加速させています。このバルマーCEOのクラウド宣言のスピーチの中で、「マイクロソフトはこの15年間クラウドへの取り組みを行っている」という内容がありました。偶然にも(?)この15年間で、5年ごとに重要なインターネットをベースとした新たな全社的なビジョン、戦略が発表され、イノベーションを起こしてきたとも言えます。 マイクロソフトコーポレーションは、1975年に創業しており、今年は35年目です。どんな会社でも、その歴史を振り返るといろいろな節目・節目となる出来事があるものだと思います。今となってはすべての製品がインターネット対応であるのことは当たり前ですが、.NETは現在マイクロソフト製品・サービスの開発プラットフォームの基盤となり、市場における数多くのパートナー様やお客様の製品・サービス、システムの基盤となっています。また、ソフトウェアとオンラインサービスの組み合わせは、まさに現在のオンプレミス+クラウドという当社のクラウド戦略において、最も評価されている「強み」となっています。私自身、上記の2000年6月、2005年11月、2010年3月の「宣言」に関しては、広報担当として業務を行ってきましたが、毎回、「今回の戦略発表は、1995年12月のInternet戦略以来の大方針ですね。」というコメントを頂きます。それくらい、1995年12月7日のInternet Dayでの「全社でのインターネットへの注力」の宣言は、重要なことであったのだと言えると思います。 「節目」ということを考えると、2か月後の2011年2月1日は、創立25周年を迎えるマイクロソフトの日本法人にとっては、社歴的にも大きな節目となる日になるはずです。すでに本ブログでも何度か紹介させていただいていますが、社名が「日本マイクロソフト株式会社」に変更になります。すでに社長の樋口のブログでもその思いを紹介させていただいています。今回は社名変更と同時に、本社オフィスも移転しますので、社内では現在急ピッチで、社名変更&本社移転に関連する作業を進めています。本ブログでも順次紹介させていただきますのでお楽しみに。


マイクロソフトオフィスでもっと「造る喜び」「共有する喜び」を提供したい!

皆さん、こんにちは。マイクロソフトオフィスプレインストール事業統括本部 (社内では、略して ”PIPC” といいます) の宗像 淳です。 わたしたちの部隊では、先月に堂山が投稿したブログ「PCを活用したさらなるデジタルライフスタイルの推進に向けて」で紹介させていただいたマーケティング活動と同様に、家庭の中におけるPCという存在をもっと身近にもっと生活を豊かできるような利活用シナリオを「マイクロソフト オフィス」という製品を通して PCメーカー様と一緒に提案しています。 いまやほとんどのPCにインストールされているマイクロソフト オフィスですが、やはり正攻法の使い方をされている方が主流のようです。ユーザー調査をしてみると、なかには「えっ!こんな使い方もあるの?」と、こちらが驚くようなことをしていただいているユーザーもいらっしゃいますが、ほとんどの方がWordで文書作成をしたり、Excel®で縦横計算や集計をしたり、PowerPoint®で案内状を作成したりとかなりストレートな機能を正攻法で使っていらっしゃいます。 たとえば、PowerPointというプレゼンテーションソフトですが、このソフトは「はがき作成ソフト」としても活用できることをご存知でしょうか? ご家庭の中で何か文書などを入力して紙にプリントするとなるとWordを使われることが多いかと思いますが、実はPowerPointもプリンターとの相性がとてもよくて、作成画面のイメージをそのまま好きな大きさの紙に簡単に綺麗に印刷することができます。また、画像編集機能も直観的な操作でとても使いやすくて、ソフトの中であらかじめ用意されている画像やテンプレートを使うことはもちろんのこと、自分の写真を取り込んだり、その写真を写真加工ソフトさながらに加工修正して画面に貼り付けたりすることもできますし、文字も簡単に綺麗にかわいく修飾することができます。最新のOffice 2010では動画の編集もこなします。 それにこの夏モデルから多くのPCに搭載され始めたOneNote®ですが、これは万能メモ帳という感じです。 WEBで調べものをしてそのまま画像やテキストをコピーすればURLが自動的に記録される。レイアウトを気にすることなく動画、画像、音声、テキストなどを自在に貼れ、最後にセーブすることすら必要ありません。 勉強のノートとして、家庭でのメモ帳や趣味のノートとして、仕事のアイデア帳として大活躍するはずです。 ご存知でしたか? わたしたちは、生活のワンシーンの中でオフィス製品を活用していただき、しかも、オフィス製品を使うことでこれまでよりもずっと便利で充実した利活用シナリオをPCメーカー様と一緒に、PCを購入されるユーザーの皆様に向けて提案しています。主には家電量販店の店頭やPCのカタログの中で紹介していますので、機会があれば、ぜひご覧ください。 そして、その利活用シナリオの最新版として11月から「動きだす年賀状」の提案を開始しました! 先ほど紹介した PowerPoint のはがき作成ソフトとしての活用を発展させ、新しい2010バージョンのPowerPointに搭載されたビデオ編集機能を使って、ただの年賀状ではなく、動画つきの年賀状を送ってみませんか?という新しい提案になります。百聞は一見にしかず!まずは、Webサイトを訪れていただきどのような年賀状が作れるのかわかりやすく解説しているビデオをご覧いただきながら、実際にご家庭のPCで作ってみてください。最新のPowerPoint 2010 がインストールされているPCがあれば、どなたでも無料で作成いただけます! これからも、どんどんオフィス製品の活用シナリオを紹介していきますのでご期待くださいね!


2011年へ向けて。樋口のコミットメント。

皆さん、こんにちは。樋口です。 早いもので、2010年もあと1ヶ月。先月は、自社イベントである Microsoft Conference+Expo Tokyo の開催や、朝日新聞社様主催のダイバーシティー推進シンポジウムでの対談、はたまた APEC CEOサミット2010 に参加させていただいたり、さらには社内行事として昨年度のアワード受賞者およびそのご家族の皆さんと、マレーシアのコタキナバルへ報奨旅行に出かけたりと、イベント目白押しな1ヶ月でした。 まさに、一年の集大成とも言うべきこの怒涛の1ヶ月を通して、私個人が肌で感じたこと、そしてこれから先、目指していきたいと思っていることを、今日は少し率直にお話しできればと考えています。 2007年のマイクロソフトへの入社以来、そして2008年4月の社長就任以来、私が断固としてこだわってきたこと。それは、 “日本のお客様・パートナー様と盤石な信頼関係を構築する” ということ。これまで信頼を得られていなかったという訳ではありませんが、正直、「マイクロソフトと協業したい。マイクロソフトとならビジネスを進められる。」と、真に言っていただけることは本当に少なかった。そこで、日本のパートナー様ともっと密接に連携してビジネスを推進していくのだと、小さな協業から幅広くそして辛抱強く、この3年半、真摯にひたすら取り組んできました。昨年辺りから、それが結果として現れ始めていると感じてはいたのですが、先日のMicrosoft Conferenceで、まさに、その成果を、私自身目の当たりにすることとなりました。今回、私が登壇した初日の基調講演には、お客様企業やパートナー企業からおよそ10名の方々にご登壇いただいたのですが、一貫して、「クラウド時代をマイクロソフトと共に築いていく」という強いメッセージを頂戴しました。 マイクロソフトのクラウド戦略への期待の高まりをひしひしと感じるとともに、こうした時代の流れの中で、 “パートナー様と共にビジネスを推進していく” という信念の下、会社として少なからず進化できたことは、大変喜ばしくそして感慨深く感じました。 しかし、まだまだ満点には程遠い状況です。グローバル企業に勤めていて昨今痛感しているのは、日本の競争力が相対的に弱まってきているということ。若者の“草食系”が騒がれて久しいですが、私を含むシニアの世代こそ、もっと戦闘意欲を持って市場を開拓すべきだと思っています。「守りのリストラから攻めのIT投資へ」という流れが顕著になりつつある時代の中で、日本のお客様が、“クラウドを核としたグローバル経営基盤”を持って国際市場に打って出られるよう、支援させていただくことが、我々マイクロソフトの使命だと考えています。 ちょうどMicrosoft Conference開催日の11月25日から公開した、「Cloud Power – 未来へと続く新しい力」のロゴにも表れていますとおり、クラウドから大きな力を供給し、パートナー様と共に日本のお客様のさまざまなニーズにお応えしていきたいと思っています。我々の強みは、Windows Azure™ Platformを始めとした「パブリッククラウド」、仮想化システムであるHyper-V™などを活用した「プライベートクラウド」、そしてパートナー企業様との連携による「パートナークラウド」といった多種多様な形態でお客様のあらゆるニーズに応えられること、そして、クラウド領域においてもプラットフォームからアプリケーションまで、包括的なソリューションを提供できることにあります。 明日(12月2日)は、当社主催の Microsoft Citizenship Day 2010 で「クラウドで拡がる 人と社会の可能性~つながる、ひろがる、かわる~」をテーマに、基調講演を行います。クラウドを活用して、さらに多くの方々にITの利活用を推進していきたいと考えています。その結果、人と人、人と社会のつながりがより広がっていくことを目指しています。 2011年2月の品川への本社移転、『日本マイクロソフト』への社名変更を契機に、より一層日本市場にコミットし、企業ミッションに紐づいたCitizenship(企業市民活動)においても、クラウドのパワーを最大限生かしていくことで、日本の社会にもっともっと貢献していくことを、ここに宣言したいと思います。 少し早いですが、2010年、本当にありがとうございました。そして、2011年のマイクロソフトに、どうかご注目ください。   11月某日。マレーシアのコタキナバルにて。他国のリーダーとともに、私自身もマレーシアの民族衣装を着て、アワード受賞者の皆さんの労をねぎらいました。


Monday Memo: クラウドの利活用で Citizenship 活動の支援拡大!

  マイクロソフトは、日本の抱える様々な課題の解決に向けて、マイクロソフトだからこそできる支援を Citizenship(企業市民活動)として積極的に展開しています。Citizenshipは、弊社のCSR活動としても位置付けており、企業ミッションである「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を最大限に引き出すための支援をすること」の理念に基づき、世界各地域・各国の状況に合わせて、政府・自治体・教育機関・NPO・産業界などパートナーとの連携により、様々な施策を展開しています。日本においても、2003年から本格的に活動を展開しています。マイクロソフトならでは、つまり「ICTの利活用」をベースとした様々な支援活動を中核にしています。これらの活動を通して「日本に根差し、日本社会に貢献し、日本で責任ある・信頼される企業」を目指しています。 2011年のマイクロソフトの日本法人設立25周年と合わせて、日本でのCitizenship活動も新たなステージに発展していきます。今週木曜日の12月2日に「Microsoft Citizenship Day 2010」というイベントを初めて開催します。テーマは、「クラウドで拡がる 人と社会の可能性~つながる、ひろがる、かわる~」です。マイクロソフトは、全社を挙げてクラウドに注力し、社内体制強化、パートナーシップの拡大、オファリングするサービスの拡充を加速させていますが、この「クラウド」によってCitizenship活動もさらに強化、新しい展開にチャレンジしていきます。Citizenship活動では、ICTの利活用による様々な支援活動を多くのパートナー様と共に展開してきましたが、クラウドサービスの活用により、その支援活動そのものも新しいコンテンツを整備し、対象となるオーディエンスの幅を広げ、そして従来よりも早いスピードで人々や社会の可能性を広げていくことを目指します。クラウドの利活用により、人と人のつながりも従来以上に拡げていけるのではないかと考えています。イベント当日は、社長の樋口からの基調講演に加えて、スペシャルゲストとしてアグネスチャンさんにも登場いただき、「IT でつながる人と人との絆」をテーマに講演していただきます。このCitizenship Day 2010の模様に関しては、次回また詳細をご紹介したいと思います。 最後に、早いもので、このThe Official Microsoft Japan Blogを開設して1か月が過ぎようとしています。多くの方に読んでいただいているようで、嬉しい限りです。ありがとうございます。12月も様々な役員たちが執筆を予定しています。2回目の登場になるものも、初めて登場するものもおりますが、マイクロソフト日本法人の活動や方針を少しでも知っていただき、マイクロソフトがより身近な存在になるように、本ブログを通してメッセージを発信させていただきます。引き続き、よろしくお願いします。