【Management】 VHDBOOT で使用していた VHDX ファイルで仮想マシンを作成して起動しようとしたら 0xc000000e エラー

VHDBOOT で使用していた VHDX ファイル(Windows 8 Enterprise)をメンテナンスしようと、Hyper-V 上の仮想マシンのシステムディスクとして設定し起動しようとしたところ、以下のようなエラーが発生して起動できなくなってしまいました。 回復 お使いの PC は修復する必要があります。 要求されたデバイスが接続されていないか、デバイスにアクセスできません。 エラーコード: 0xc000000e 仰せの通りに回復ツールで回復しようと思い「PCのリフレッシュ」を実行しようとしたところ、今度は以下のエラーが出ました。 Windows がインストールされているドライブがロックされています。ドライブのロックを解除してやり直してください。   VHDX ファイルをマウントして確認してみても、特におかしなところはみあたらず。 調べてみると、0xc000000e エラーは BCD ストアの破損に類するトラブルらしく、ここを修復しないことにはどうにもなりません。 (参考)ブート構成データ(BCD)ストアを理解すれば VHDブート は簡単 http://blogs.technet.com/b/junichia/archive/2009/10/26/3289120.aspx ひとまず仮想マシンに Windows 8 の ISOイメージをマウントして、ISOから起動します。 「今すぐインストール」を脊髄反射でクリックせずに、おちついて「コンピューターを修復する」をクリック。 「トラブルシューティング」を選択。 「詳細オプション」を選択。 「コマンドプロンプト」を選択。 コマンドプロンプトが表示されたら、すかさず bcdedit コマンドでBCDストアの状態を確認してみます。 すると。。。なんと、device エントリと osdevice エントリが unknown ! これじゃ、起動するはずがありません。 ということで、bcdedit コマンドでエントリを正しく修正します。対象となるエントリの  Identifier が {1b09e76-2efa-11e2-aca3-e1d02980083a}  であることは、以下に表示されているとおりです。 起動したい Windows…

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【勉強会&セミナー&集い】5/12 福岡 5/18,19 大阪 5/26 東京

春の嵐で、都内の満開の桜がすこしずつ花びらを減らしています。一方で、私の膝には痛い風が吹き付けています。 それはそうと、5月、6月とセミナーが続きますのでお知らせします。 4月18日(水)17:00 ~ 17:30 UX-TV 「開発者のための Windows PowerShell その1」 ※これだけ4月です。ご存知ない方も多いと思いますが、定期的にUSTで30分セミナーを開催しています UX-TV on USTREAM   5月12日(土) 福岡 Win.tech.q 第1回 勉強会 「System Center & PowerShell」 MS Management Day in Fukuoka (Win.tech.q 第1回勉強会) : ATND 主催の知北さん(Windows Server 2008 R2 構築・運用・管理パーフェクトガイド  著者)は System Center 2012 の全体像を、私はそれを支える PowerShell についてお話 & ハンズオン を開催します。 ハンズオンの環境はマクロソフト本社の仮想環境ラボに用意しますので、皆さんが持参された PC から RDP(Remote Desktop Gateway に対応したものが必須)で接続していただきます。…

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マイクロソフトの IT コンシューマライゼーション 全体像 3

前回までの投稿は以下の通りです。 マイクロソフトの IT コンシューマライゼーション 全体像 1 マイクロソフトの IT コンシューマライゼーション 全体像 2 3.2 どこからでも接続 ~ 個人のデバイスから社内に接続する① 個人デバイスとしては、通常のノートPC、そしてタブレット、スマートフォンが挙げられますが、ここではノートPCとタブレットを軸にお話ししたいと思います。 BYOD(Bring Your Own Device)という言葉がはやっているように、個人のデバイスを業務で使用したいという要望が大きいことはご認識の通りです。PC の買い替えのスピードは企業よりも個人のほうが早く、個人のほうが社内支給デバイスよりも高性能のデバイスを使用しています。このことは業務遂行のストレスとなり、生産性の低下を招きかねません。 個人デバイスを業務で使用する場合、もっとも心配なのはセキュリティです。個人デバイスは社内支給のデバイスと異なりセキュリティポリシーが適用しづらい難点があります。そのため、多くの企業では個人デバイスの業務利用を禁止せざるをえない状況だと思われます。また、個人デバイスに保存された情報の流出も心配です。 では、個人デバイスを使用して、安全に業務を遂行させるためのインフラは存在するのでしょうか? はい、存在します。 以下は個人のデバイスを社外から使用することを想定したイメージですが、これは、社内からであっても基本的な考え方は変わりません。 個人のデバイスを使用させる場合に問題となるのは以下の事項です。 どうやって社内リソースにアクセスさせるか どうやって個人デバイスのセキュリティに依存しない環境を提供するか どうやって社内で使用しているアプリケーションと同じアプリケーションを使わせるか そして、すこし欲張りな要望として以下が挙げられるでしょう。 どうやって社内の個人環境を復元するか これまで、多くのIT部門が上記に頭を悩ませ、さまざまなルールを作ってきたはずです。中には破綻してしまったルールも少なくないと思います。 これらのニーズを一気に満たすことができるソリューションが VDI(Virtual Desktop Infrastructure)です。 VDI ソリューションは各社からリリースされており、いずれを選択するかは現在導入されているインフラストラクチャーとの相性によるでしょう。マイクロソフトが提供する VDI のメリットを最大限に生かすのであれば、Active Directory によるユーザーIDおよびコンピューターの集中管理が必須です。 VDI ソリューションを使用すると、以下に示すような運用が実現できます。つまり、社内に用意したクライアントOSに、リモートから入り込んで使用することができます。 すでにご想像通り、リモートから社内に入り込む際に使用するのは、リモートデスクトッププロトコル(RDP)です。リモートデスクトップによる接続を有効にしたクライアント OS を社内に用意しておき、社外の PC から RDP クライアントを使用して入り込みます。Windows Server とは異なり、Windows XP や…

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【Management】Windows Management Framework 3.0 Beta

Windows Management Framework 3.0 ベータ版がリリースされています。 Download: WMF3 Beta – Microsoft Download Center – Download Details(英語版です) 既に、Windows Server 2008 R2 や Windows 7 には WMF 2.0 相当の機能がインストールされていますが、WMF 3.0 Beta をインストールすることで、新しい Windows Server "8" と同等の管理フレームワークを実装することができます。 なお、インストールするには事前に以下をインストールしておく必要があるの注意しましょう。 以前のCTPがインストールされている場合にはアンインストール 英語版の言語パック Download: Windows Server 2008 R2 Multilingual User Interface Language Packs .NET Framework 4.0 ダウンロード詳細 Microsoft .NET Framework 4 (Web…

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マイクロソフトの IT コンシューマライゼーション 全体像 2

前回までの記事は以下の通りです。 マイクロソフトの IT コンシューマライゼーション 全体像 1 3.フレキシブル ワークスタイルを支えるテクノロジー 3.1 どこからでも接続 ~ 社内デバイスを社外から 多くの企業が社員に対し PC を支給しています。支給された PC には、業務に必要なアプリケーションがインストールされていますから、これを外部に持ち出せれば業務の継続性が維持できることは誰でも知っています。しかし、多くの企業ではそれらを社外に持ち出すことを許可していません。理由は単純です。紛失や情報漏えいが心配だからです。こうした心配事は本当に絶対につぶすことはできないのでしょうか? いいえ、できます。しかるべきインフラを整備しさえすれば、難しいことではありません。 以下の図は社内PCを社外に持ち出して利用するためのインフラの概念図です。 ここでは、3つの重要なテクノロジーが使用されています。 Bitlocker および Bitlocker to go Direct Access Lync Bitlocker とは、デバイスを暗号化するためのテクノロジーです。Windows 7 では Enterprise Edition と Ultimate Edition に実装されています。このテクノロジーを使用することで、PC に実装されたハードディスク全体を暗号化することができます。通常、PC の利用者は起動時にPIN コードを入力することで、ハードディスクにアクセスできるようになります。PIN コードが一致しなければ OS の起動さえも行われません。万が一 PC が盗難にあい、ハードディスクを抜き出されたり他の OS からアクセスしようとしても、、暗号化したハードディスクを読み取ることはできません。 Windows 7 用の BitLocker ドライブ暗号化展開ガイド Bitlocker は…

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マイクロソフトの IT コンシューマライゼーション 全体像 1

今回は、マイクロソフトの IT コンシューマライゼーション について、その全体像を解説します。 1. IT を取り巻く状況の変化 Wikipedia によれば、最初に「コンシューマライゼーション(Consumerization)」という言葉が広く一般の目に触れたのは 2001年のことだそうです。利用者サービスに重点を置いた Web 2.0 が提唱された流れの中で、利用者(消費者、コンシューマー)が活用するオンラインサービスをはじめ、個人が持つPCや携帯電話、その他のデバイスが企業のシステムの一部として活用され浸透していくプロセスをこう呼びました。 Consumerization – Wikipedia, the free encyclopedia ※このサイトに掲載されている Consumerization Report 2011 は面白いので是非とも参照してください 上記サイトに掲載されている Trend Micro Consumerization Report 2011(調査対象は 500人以上の従業員を持つ企業で、回答数は600とのこと)によれば、日本において個人デバイスの利用を許可している企業は、全体の 36% だそうです。これに対してアメリカでは 75%。調査対象の企業規模が不明ですが、レポート中のグラフを参照すると従業員数 1000人以上の企業を対象にしているように見えます。もっと小規模な企業を含めれば、この割合もさらに増えるものと思われますが、それでも 36% の日本企業が、従業員に個人デバイスの利用を許可しているという現状は、正直なところ驚きでした。ただし、具体的なデバイスまでは明確にされておらず、"携帯電話"による通話を許可している場合も多く含まれているものと考えられます。 いずれにしても、国ごとにスピードの差はあれど、間違いなくコンシューマライゼーションは進行しつつあると言えるでしょう。 そうした状況を裏付ける1つの要素と見られる記事が、Techcrunch に掲載されました。 PC の次にくるもの:IWの半数以上が3台以上のデバイスを使用 Here’s What “Post-PC” Looks Like: Over Half Of Info Workers Use 3 Or…

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どうにもならないので Diskpart の Clean コマンドで逃げました

どうでもいい話なのですが、久しぶりにOSのセットアップではまりました。 先日 UST 配信用に、以下のノートブックPC を会社に買ってもらいました。 IdeaPad Y570 Lenovo – ノートパソコン – IdeaPad – Yシリーズ – Y570 このマシンには、もともと Windows 7 Home がインストールされていたのですが、社内ドメインに参加したかったので Windows 7 Enterprise にアップグレードしようとしたのです。 時間が無かったので修復ディスクを作成せず(IT Pro にはあるまじき行為!)、ドライバーが入っているフォルダだけバックアップを取り、Windows 7 Enterprise のメディアを挿入…インストールを開始しました。 当然クリーンインストールしたいので、目に見えるパーティションは内側からえぐりこむように削除!削除!削除! そしたらですね…やってしまいました。いくらインストール先のディスクを選択しても、「システム パーティションを作成できません」というエラーで先に進めません。 今回の Y570 というマシンには、64GB SSD(Disk 0)に加えて 700GB HDD(DISK 1)が内蔵されています。当初は SSD が認識できないのかと思い、ドライバの読み込みなどいろいろと試していたのですが一向に埒があきません…orz。 時間もないし、情報もない….。 仕方が無いので最終手段を取ることにしました。 そうです。ディスクの構成情報をきれいさっぱり消してしまおうという、ある意味暴挙です。捨てるものが無いからこそできる荒業です。 今後同じ境遇に合われた方のために、今回の手順を残しておきます(たいした手順じゃないですが)。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ これで修復モードのコマンドプロンプトが起動できました。 あとは、以下のようにディスクを選択してから…

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【Management】Msgコマンドを使用すると「セッション名の取得エラー5」

前回の投稿で Msgコマンドを紹介しました。 【Windows7/Vista】ポップアップメッセージを送りたい(net send あらため msg.exe) 非常に便利なコマンドなのですが、規定ではリモートの Windows 7 や Windows Vistaに対してメッセージを送付することができません。例えば、以下のようなエラーが帰ってきます。 C:\>msg console /server:client01 “ログオフしてください~” セッション名の取得エラー5 これは、ターミナルサービスセッションに対するリモートからのRPC接続が無効に設定されているせいです。 リモートからのRPC接続を有効にするには、クライアントごとに以下のレジストリエントリを編集します。 キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server 値の名前 AllowRemoteRPC タイプ REG_DWORD 値 1 この設定はグループポリシーでは提供されておらず、残念ながら手動で設定する必要があります。 でも、この設定を1000台のクライアントに適用すると思うと、胃が痛くなりますね…。もしくはポリシーテンプレートを自分で作成しなければなりません。 でも大丈夫です。PowerShell 2.0 がインストールされていれば、必殺技を使うことができます。 以前以下の投稿をしました。 【Managemnt】WS2008 R2:ADMXファイルを作らずに業務アプリのレジストリ設定をグループポリシー化する 同様の手法を使用すれば、PowerShell のコマンドレット一発で、レジストリ設定をグループポリシーに組み込んでしまうことができます。手順を以下に示します。 Active Directory がインストールされたサーバーで PowerShell を起動してください PowerShell コンソールで「Import-Module GroupPolicy」と入力してください。これはグループポリシー関連のコマンドレットを読み込むための操作です。 グループポリシー管理コンソールで、ドメインの直下に新しいポリシーオブジェクトを作成してください。名前はなんでもけっこうです。ここでは「DemoPolicy」という名前で作成したとしましょう。 PowerShell コンソールから、以下のように Set-GPRegistryValue コマンドレットを入力します。 ※Set-GPRegistryValue 以降は1行で記述してください PS C:\>…

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【Windows7/Vista】ポップアップメッセージを送りたい(net send あらため msg.exe)

ユーザーやドメイン内のコンピューターにポップアップメッセージを送付する場合に重宝していた net send コマンドは、Vista以降 msg.exe という新しいコマンドに置き換わっています。 知ってました?実は、私は全く知りませんでした…(恥)。やっぱり現場を離れるとだめですなぁ…。 で、Msg.exe コマンドの良いところは、ターミナルサービス(リモードデスクトップサービス)に対応している点です! 以下の画面では、管理者がセッション番号「1」でログオンしていることがわかります。 この場合には、以下のように入力します。 C:\> msg 1 “大変大変!!サーバーが死んだよ!” またはセッション名を使用して、以下のように書いてもOKです。 C:\> msg rdp-tcp#0 “大変大変!!サーバーが死んだよ!” 対話ログオンセッションに対して送付する際には、Console を使用します。 C:\> msg Console “大変大変!!サーバーが死んだよ!” もちろん、メッセージはログオンしていなくても表示されます。 面白いのは、/w オプションが用意されていることです。このオプションを使用すると、相手がポップアップメッセージのOKボタンをクリックするまで処理を止めることができます。 で、リモートコンピュータにメッセージを送る場合には1点注意がありまして、それについては次の投稿で。 ※2010/4/6 19:34 エラー発生時に対処法を投稿しました 【Management】Msgコマンドを使用すると「セッション名の取得エラー5」

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「あ、ちょっとだけ時間いい?」「どうせちょっとじゃないからイヤです」

そんな社交辞令が嫌いなみなさんにお勧めのサイトがあります。 ただ、ロード時間っていうんですか?入場手続きがちょこっと時間かかるんです。 なので、以下をクリックしたら、少しの間ほっぽっといてください(「ほっぽっとく」って標準語ですよね?)。 入場すると、こんな素敵なお話を見たり聴いたりすることができます。 これだけあれば、正月にレンタルビデオは必要ないですね。 【Windows Server 2008 R2 系】 製品概要 – Windows Server 2008 R2 進化したサーバー プラットフォーム (解説) 製品概要 – Windows Server 2008 R2 機能強化ポイント (解説 & デモ) 製品概要 – System Center によるサーバー・クライアント運用管理 (解説 & デモ) セミナー – System Center がWindows Server 2008 R2 と Windows 7 に必要なわけ セミナー – 実例 2008 R2 標準機能活用によるサーバー仮想化、セキュリティ対策のポイント…

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