【Azure/WP for ITPro】SQL Server と SQL Azure を同期する Data Sync サービス

既にご存知の方も多いかもしれませんが、かねてより期待されていた Data Sync サービスがパワーアップしてリリースされています。 ※ 2011/10/20 追記 ~ 現時点では CTP PREVIEW です これまでのようにラボサイト等に行く必要は無く、Windows Azure 管理コンソールから使用できるようになっています。それも、とても分かりやすい直観的な GUI で使えます!超感激です。ひでき感激です。 ※ みよ!この超わかりやすい GUI を!萌え死にしそうです。 このサービス、個人的にとても期待しておりました。というのも、Windows Phone の企業利用シナリオで社内データを使用したいと考えた場合、現在の Windows Phone では良い方法が見当たらないからです。 Data Sync サービスを使用すれば、Windows Phone に VPN が実装されていなくても、Windows Azure を経由して社内データを参照したり更新することができるわけですねぇ。 Data Sync サービスの特長を以下に挙げておきます。 SQL Azure 上に HUB となるデータベースを配置して、クラウドとオンプレミスの同期を行う もちろん クラウド同志の同期もできる 現在同期可能なのは、SQL Azure と SQL Server。 複数の SQL Server や…


【Azure for ITPro】SQL Server を クラウドに移行するには ~ SQL Azure 移行ウィザード 日本語版

SQL Server をクラウドに移行する方法はいくつか用意されています。 「SQL Server Management Studio を使用して、移行したいデータベースを SQL Azure の仕様に合わせてスクリプト化する」というのも有効な方法ですが、もっと簡単に使用できるツールがあります。それが 「SQL Azure 移行ウィザード(SQL Azure Migration Wizard)」です。 このツールは CodePlex というオープンソースプロジェクトで提供されており、もともと英語版のみでした。非常に使いやすいツールなので、心から日本語化を願っていたのですが、2011年1月に SQL Azure MVP の 大和屋(やまとや)さんにより日本語化が実現されました。現時点の最新バージョンは 3.6 です。 日本語対応したSQL Azure Migration Wizard v3.5.2 リリース http://sqlazure.jp/b/sqlazure/426/ さて、そうなるとドキュメントはどうなの?という話になるのですが、何とつい先日、日本語版のドキュメントもリリースされました。もちろんドキュメントも V3.6 に対応しています。これも大和屋さんのご尽力によるものです。 さぁ、これで駒はそろいました!あとは実践あるのみです! sqlazuremw – Release: SQL Azure Migration Wizard v3.6

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【SQL】今日の失敗:Operations Manager インストール時に 26204 エラー

「26204」という数字を見て、「あぁ、あれね」と思い当たった方はシニア認定です。 Operations Manager や System Center Essentials のデモ環境を作成するときに(もちろん本番環境でも)絶対にやってはいけないことがあります。 それは、sysprep をせずに OS が入った VHD をまるまるコピーして使いまわすこと…。わかっちゃいたんです…でも急いでてつい…結果、大幅な時間ロスです…。自分が馬鹿すぎて涙が出てきます。 実は、Operations Manager 2007 R2 のインストール時に、以下のエラーが発生しました。何度やっても発生します。 エラー 26204。Error –2147217900: failed to execute SQL string, error detail: Windows NT ユーザーまたはグループ….. どんなエラーかというと、Operations Manager のインストールウィザードで指定した管理者アカウントが見つからない..って言っています。 このエラーを違う角度から見てみましょう。 この状態で、SQL Server Management Studio で、[ログイン] に上記と同じ管理者アカウントを作成しようとすると、以下のエラーが発生します。 ログイン <domein>\<user> の作成に失敗しました。Transact-SQL ステートメントまたはバッチの実行中に例外が発生しました。Windows NT ユーザーまたはグループ “<domain>\<user>” が見つかりませんでした。名前を再確認してください。 このエラーが発生する原因は、まぎれもなく SID の重複です。以下のKBご覧ください。 エラー 15401…

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SQL Server 2008 R2 のインスタンス監視機能について

ITがコストセンターを脱却し戦略的資産と化した姿を、マイクロソフトは「Dynamic IT」と呼んでいます。 ビジネスニーズに合わせて柔軟にその姿を変えることができるITは、ご存知の通り「仮想化テクノロジー」によって支えられています。SQL Server は Dynamic ITにおけるデータ収集エンジンおよびレポートエンジンとして機能し、多くのマイクロソフトサーバー製品群が基盤データベースとして採用しています。 こうした背景もあり、ここ5年余り、SQL Server の基本コンセプトは「データプ ラットフォーム」から「情報プラットフォーム」へと変化しました。つまりSQL Serverは、格納されているデータを可視化し、ビジネスは当然のこと、ITシステムにもフィードバックができるプラットフォームであることをめざしています。SQL Server 2008 以降、各機能のエンハンスにはそうした考えが強く反映されており、以前にもご紹介したセルフサービスBIは、ビジネスを加速させる情報分析ツールとして、情報プラットフォームビジョンを支える顕著な例です。SQL Server 2008 R2には、これ以外にも情報プラットフォームとして重要なエンハンスがなされています。 今回は、SQL Server 2008 R2の「管理性」、その中でも「インスタンスの正常性を監視する機能」にスポットを当てて「情報プラットフォーム」ビジョンを支える機能をご紹介していきましょう。 SQL Server Management Studio(SSMS) おなじみの管理コンソール。複数のSQL Server インスタンスを1つの管理コンソールから集中的に監視、操作が可能。SQL Server 2008 R2 の管理コンソールでは、SQL Azure への接続も行える。また、[データベース] や [セキュリティ] などの各ノード、およびサブノードを右クリックすると必ず Windows PowerShell でのスクリプティング – スクリプトセンター コマンドが用意されているなど、きめの細かい変更も加えられている。 ユーティリティエクスプローラーとマルチサーバー管理 SQL Server Management Studio に新たに追加されたタブで、「ユーティリティコントロールポイント(UCP)」および「データ層アプリケーション(DAC)」の監視と管理を行うことができる。 UCPとは、複数のサーバーに散在した多数のインスタンスを集中的に監視する単一ポイントであり、特定のインスタンスにデータウェアハウスを作成し、各インスタンスのパフォーマンス情報を集めることができる。 集めたパフォーマンスデータは、事前に定義されている「ポリシー(インスタンスの負荷、データベースの容量)」と照らし合わせ、インタンスが正常値の範囲内かどうかが判定される。その結果はレポートとして表示され、ひと目で全インスタンスの正常性を判断することができる。 ポリシーは、運用に合わせてインスタンス単位で変更することができる。そのため、従来はパフォーマンスログとにらめっこして検証しなければならなかった正常性が、たった1秒で完了できる。 なおレポートは、単にインスタンス群の現状を把握するだけでなく、以下に示す「次のアクション」への誘導灯となる。 新しいデータベース(データ層アプリケーション)の展開先の判断…


「都市伝説 (Urban Legends) を読み解く」を読み解く ~ 必要なデータをフィルタリングする方法

まずはこちらをご覧ください。SQL Server プロダクトマネージャー 北川がBLOGに投稿した記事です。 都市伝説 (Urban Legends) を読み解く – 必要なデータをフィルタリングする方法は!? この中で「PowerPivot で必要なデータをフィルタリングする方法は!?」の項で触れられているレポーティングサービスからのデータ取込みについて補足しておきたいと思います。  PowerPivot for EXCEL 2010 を使用したセルフサービスBIは、今後確実に現場ではやるテクノロジーだと思います。MS社内でも、特に社員教育があったわけでもないのに、気が付けばエンジニアではない多くの社員がマーケティングデータや売り上げデータを PowerPivot を使用して分析しており、「現場は正直だなぁ」と思った次第です。 ただ、セルフサービスBIを社内に浸透させるうえで注意しなければならないことがあります。それはテーブルへのアクセス権です。以前、このBLOGでも触れたことがありました。以下の投稿では、SQL Server のテーブルへの接続権限をエンドユーザーに与える方法について書いたものです。 【SQL】PowerPivotを使用してデータベースに接続するとアクセスが拒否される SQL Server に直接アクセス権を与える方法は確かに手軽ですが、分析に不必要なデータまで提供してしまうことになります。2007年度の分析を行いたいのに、2001年のデータまで含まれていたりとか。また、生データなのでエンドユーザーから見れば無駄なカラムあったり、テーブル構造がエンドユーザーには理解しずらかったりと、その問い合わせによって管理者の手間を増やしてしまう可能性もあります。 そこで、お勧めの方法として用意されているのが、「SQL Server Rporting Service(SSRS)」を使用した方法です。都市伝説を読み解く記事で、北川が触れている方法です。 右の図に書かれている通り、社内の CRM や ERP システムのデータをそのままPowerPivotのデータソースとするのではなく、一端 SSRS を介することで「整理された生データ」として公開することができます。 管理者にとっては、レポートビルダー 3.0 を使ってテーブルを作ってあげるだけですから、エンドユーザーが多くなればなるほどテーブルへのアクセス権を与えるよりもはるかに作業が軽減されます。 レポートビルダー3.0に用意されているデータソースとの接続性は以下の通りです。 SQL Server SQL Azrele SQL Server 並列データウェアハウス(日本未発表) OLE DB SQL Server Analysis Service Oracle…


【SQL】覚書:ユーティリティコントロールポイント(UCP)を削除する

SQL Server 2008 R2 に新しく実装された「ユーティリティコントロールポイント(UCP)」はお使いでしょうか。インスタンス群をまとめて監視できるので、とても便利です。 で、作成したUCPをいったん削除したい場合にはどうしたよいか?(実はつまづきました(恥)) 答えは以下に書いてありますが、ここでも簡単に手順をご紹介しておきます。 ユーティリティ コントロール ポイントを削除する方法 (SQL Server ユーティリティ) http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff487180.aspx ユーティリティエクスプローラーを開く UCPに登録されているインスタンスをすべて登録解除する データコレクターを使用している場合には、すべてのタスクを停止しておく UCPに接続した状態で新しいクエリーを開く 以下のクエリーを実行する EXEC msdb.dbo.sp_sysutility_ucp_remove; 以上で削除完了です。


【BI】PowerPivot 計算列で使用できる Excel の関数

※2010/5/26 BLOG環境の移行により消えてしまった記事を再投稿しました こんにちは。PowerPivot 生活をエンジョイしていますか? PowerPivot には「計算列」という独自の列を追加することができることはご存知の通りです。 例えば、読み込んだテーブルに「単価」と「受注数量」しかない場合には、新たな列「受注金額」に [単価]*[受注数量] を埋め込むことができます。一度定義すれば、すべての行に自動的に定義されるため、とても便利な機能です。 この計算列で使用できる数式言語は DAX(Data Analysis Expression)言語と呼ばれています。DAX言語を使用すると、複雑な計算が簡単に行え、独自の計算列を作成することができます。 DAX言語では Excelでサポートされている関数も使用可能です。ただし、すべての関数が使えるわけではなく、以下に示すものがサポートされています。 日付/時刻関連 論理演算 統計 DATE AND AVERAGE DATEVALUE IF AVERAGEA DAY IFERROR COUNT EDATE NOT COUNTA EOMONTH OR COUNTBLANK HOUR FALSE MAX MINUTE TRUE MAXA MONTH   MIN NOW 算術 MINA SECOND ABS テキスト操作 TIME CEILING, ISO.CEILING CONCATENATE TIMEVALUE EXP EXACT…


【BI】PowerPivot for SharePoint で「ユーザー資格情報の委任を実行できません」が表示される場合の対処(暫定版)

※ 2010/5/26 BLOG環境の移行により記事が一部削除されてしまったため、再投稿しました ↓ 注目コンテンツ ↓ PowerPivot for SharePoint はお試しになりましたか?なかなかいいやつなのですが、セットアップが少々やっかいかもしれません。 というのも、正しくセットアップしたつもりが、以下の現象に見舞われることがあります。 【現象1】 [SharePoint 2010 全体管理]-[アプリケーションの全体設定]-[PowerPivot 管理ダッシュボード]を開くと以下のエラーが表示される  データ接続に Windows 認証が使用されていますが、ユーザー資格情報の委任を実行できません。以下の接続を更新できませんでした。Data 【現象2】 現象1と同じく、[SharePoint 2010 全体管理]-[アプリケーションの全体設定]-[PowerPivot 管理ダッシュボード]を開くと以下のエラーが表示される。  外部データソースへの接続を確立しようとしたらエラーが発生しました。以下の接続を更新できませんでした。 【現象3】 PowerPivot ギャラリーでワークブックを開き、スライサーを操作しようとすると以下のエラーが表示される。  データ接続に Windows 認証が使用されていますが、ユーザー資格情報の委任を実行できません。以下の接続を更新できませんでした。(現象1と同じエラーメッセージ) 【現象4】 現象3 と同様に、PowerPivotギャラリーでワークブックを開いて、スライサーを操作しようとすると以下のエラーが表示される。   外部データソースへの接続を確立しようとしたらエラーが発生しました。以下の接続を更新できませんでした。PowerPivot Data これらの現象が発生したとき、イベントログ([アプリケーションとサービス ログ]-[Microsoft]-[SharePoint Products]-[Shared]-[使用可能])には以下のエラーが出ている可能性があります。   ログの名前: Microsoft-SharePoint Products-Shared/使用可能 イベントID:5252 ソース: Excel Services アプリケーション メッセージ:Excel Service アプリケーションが Windows ID を取得できなかったので、資格情報の委任に失敗しました…


【iPod/iTunes 対応 セミナー動画公開(1)】SQL Server 2008 R2 BI機能によるイベントログの取り込みと分析 全10本

@福岡の安納です。あぁ、腰が痛い…イスって重要ですね… さて、TechNet Edge ってご存知ですか?マイクロソフトが運営するインフラSE向けの動画サイトです。 TechNet Edge 日本語 動画コーナー 実は、TechNet Edge に登録された動画は iTunes からも参照可能です。つまり、iPod にダウンロードできるんですねぇ。iTunes ストアから、「TechNet Edge」で検索してみてください。日本語動画以外も含まれていますが、そんなに数があるわけではないので識別は容易です。   http://itunes.apple.com/us/podcast/home/id321319203 今回公開したのは、以下の10本です。3時間もののセミナーでしたので、結構な本数になってしまいました。  TFセミナー「(01/10) SQL Server 2008 R2 BI によるイベントログの取り込みと分析」 TFセミナー「(02/10) SQL Server 2008 R2 BI によるイベントログの取り込みと分析」~SSISの基礎(1) TFセミナー「(03/10) SQL Server 2008 R2 BI によるイベントログの取り込みと分析」~SSISの基礎(2) TFセミナー「(04/10) SQL Server 2008 R2 BI によるイベントログの取り込みと分析」~SSISの基礎(3) TFセミナー「(05/10) SQL Server 2008…によるイベントログの取り込みと分析」~SSISジョブの自動化 TFセミナー「(06/10) SQL Server 2008…るイベントログの取り込みと分析」~SQL…


【SQL】てっとり早くSQL Server 2008 R2 を理解するための動画が続々公開

SQL Server 2008 R2 のリリースが目前に迫ってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 先日サポートエンジニア直伝の動画をご紹介しましたが、ここにきて新たなコンテンツが公開されました。 http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/r2/prodinfo/movie.mspx SQL Server プロダクトマネージャーの松澤による、「動画でわかる SQL Server 2008 R2」シリーズです。 収録はかなり苦労したとのことですので、SQL Server に興味が無い方も、とりあえず松澤だけでも見てやってください。