【SQL】今日の失敗:Operations Manager インストール時に 26204 エラー

「26204」という数字を見て、「あぁ、あれね」と思い当たった方はシニア認定です。 Operations Manager や System Center Essentials のデモ環境を作成するときに(もちろん本番環境でも)絶対にやってはいけないことがあります。 それは、sysprep をせずに OS が入った VHD をまるまるコピーして使いまわすこと…。わかっちゃいたんです…でも急いでてつい…結果、大幅な時間ロスです…。自分が馬鹿すぎて涙が出てきます。 実は、Operations Manager 2007 R2 のインストール時に、以下のエラーが発生しました。何度やっても発生します。 エラー 26204。Error –2147217900: failed to execute SQL string, error detail: Windows NT ユーザーまたはグループ….. どんなエラーかというと、Operations Manager のインストールウィザードで指定した管理者アカウントが見つからない..って言っています。 このエラーを違う角度から見てみましょう。 この状態で、SQL Server Management Studio で、[ログイン] に上記と同じ管理者アカウントを作成しようとすると、以下のエラーが発生します。 ログイン <domein>\<user> の作成に失敗しました。Transact-SQL ステートメントまたはバッチの実行中に例外が発生しました。Windows NT ユーザーまたはグループ “<domain>\<user>” が見つかりませんでした。名前を再確認してください。 このエラーが発生する原因は、まぎれもなく SID の重複です。以下のKBご覧ください。 エラー 15401…

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【Management】PRO(ピー・アール・オー) ってご存知ですか?

仮想マシンを操作するサンプルスクリプトが無いかなぁと思っていたところ、面白いサンプルがあったのでご紹介します。 これは、SCVMM 2008 と OpsMgr 2007 の連携機能である PRO(Performance and Resource Optimization)によって生成されるスクリプトです。 スクリプトはこちら スクリプトの中では、get-vmmserver や get-vmhost、Get-VMHostRating、Move-VM など、仮想マシンを管理するのに有用なコマンドレットが使われていますので、大いに参考になるかとおもいます。 ときに、PROって…ご存じですか?直訳すれば「パフォーマンスとリソースの最適化」です。ちょっとだけ概要をご紹介しておきます。 まずは前提知識として… もうおなじみだと思いますが、仮想マシンを集中管理するのが System Center Virtual Machine Manager 2008 ですね。そして、物理、仮想問わず、ネットワーク上のサーバーやクライアントの監視を行うのが System Center Operations Manager 2007 です。 さて、あるホストに複数の仮想マシンが稼働している状態を考えてください。ホストの全体のCPU使用率が上昇し、この状態が続くと業務に影響が出てしまうかもしれないっ! そんなときに、あなたならどうしますか? 負荷が高いということは資源がよくつかわれているということなので逆に安心する せっかくの機会なのでベンチマークテストを行う Windows 神社で祈ってみる 止めても問題のない仮想マシンを停止する。様子を見て、また起動する。 VMM2008を使用して仮想マシンを別のホストに移動する 心情的には 2.だったりもしますが、そうも言ってられません。現実的には、4. か 5. ですよね。 で、この作業を手で行ってもよいのですが、いつもあなたがその場にいるとは限りません。 じゃ、どうするか?といえば、「自動化」しておけばよいわけです。 幸いにも、SCVMMはPowerShellスクリプトから操作することができますし、OpsMgrはCPUの負荷状況を監視することができます。この2つが組み合わされば、なんか自動化できそうな気がしてきませんか?してきます。 手作りで上記のような自動化の仕組みを作りこむことも可能ですが、VMM2008 + OpsMgr2007(SP1)を組み合わせると、標準機能でコレが実現できてしまいます。コレ=PRO ということです。 PROを使用すると、OpsMgr側で検出したアラートを SCVMM が受け取り、その状況に適したスクリプトが生成され、実行されます。これによって、適切なホストに仮想マシンが移動されたり、仮想マシン自身のリソースの再設定が行われたりします。…


PRO で生成されるスクリプト(サンプル)

$hostName = ‘JUNICHIA03.example64.jp’; $serverName = ‘SCVMM.example64.jp’; $ProtipId = ’23B785AC-2C4C-4C8A-A7DB-2E54A5E9A475′;  $vmErrorCode = ‘1’;  function new-array { $args }   function FailGenericError { Set-PROTip -PROTipId $args[0] -LastError $args[1] -TipStatus Failed; }   function FailHostNotFound { $params = new-array ‘{2D6FA041-3A11-C4A4-0870-43D3DA2A350E}’ $args[1];  Set-PROTip -PROTipId $args[0] -LastErrorOpsMgrString $params -TipStatus Failed; }   function FailNoVMFound {  switch($args[1]) {   1 { $params = new-array ‘{7909730C-BD3A-9639-75A4-C2CAB421E365}’…

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【Management】(続報)Windows Server 2008 をサポートした 管理パック(英語版)が多数 ~ ついにAD管理パックも2008に対応

Dev Evaの小高が先日、’あの’ 安納芋 を食したところ、大変おいしかったと報告を受けました。「あぁ」としか言えませんでした。 さて、すでに3か月前になりますが、Operations Manager 2007 で使用可能な Windows Server 2008 用管理パックについてお知らせしました。 【Management】Windows Server 2008 をサポートした 管理パック(英語版)が多数 今回は、11月18日現在の状況をお知らせします。 Windows Server Active Directory Management Pack for Operations Manager 2007 ( 6.0.6452.0 ) 待ちに待った Active Directory 用管理パックです。AD関係のイベントログや、AD間のレプリケーションの状態など、ADの健康状態とパフォーマンスを監視することができます。 Windows DHCP 2000/2003/2008 MP for OpsMgr 2007(6.0.6452.0) おなじみDHCPサーバーの管理パックです。2008年8月15日にリリースされた 6.0.6383.0 ですでにServer 2008をサポートしていましたが、この管理パックにはHotFixが適用されています。なお、この管理パックには 2000用、2003用、2008用が含まれていますが、2008用は OpsMgr 2007 ’SP1’ のみをサポートしています。  Windows 2008 Fax Server…


【Management】MCSE 最後の1科目はOperations Manager 2007で!

MCSE を今期の目標の1つにされている方、手を上げてください。 結構いらっしゃいますね。 私も過去にそういう目標を立てた記憶がありますが、だいたい、期末になってあわてるんですよね….で、結局受験しないと… みなさんには、そんな無残な状況になってほしくありません。 とはいえ、少ない時間で効率的に勉強ができて、かつ合格率をより高くするにはどうしたらよいだろう…. 悩ましい問題です。   そんな悩めるエンジニアの皆さんに朗報です。 MCPの試験対策にぴったりの、System Center Operations Manager 2007 自習書シリーズ (全8章)が公開されました。 System Center Operations Manager 2007 自習書シリーズ http://technet.microsoft.com/ja-jp/opsmgr/cc979328.aspx 某有名講師が開発したこの自習書シリーズで勉強すれば、一発合格間違いナシ…とまでは言いきれませんが、かなりポイントをついた学習ができるはずです。 もし、普段の業務でOperations Managerを触る機会が無いという方は、自習書に合わせて Virtual Lab も活用してください。ブラウザからマイクロソフトサイトに接続してOperations Manager 2007 の実機が触れるという、すぐれものです。 System Center Operations Manager 2007 バーチャルラボ http://www.microsoft.com/japan/technet/traincert/virtuallab/systemcenter.mspx ※2008年9月1日時点で「イントロダクション」の演習が行えないという不具合が発見されましたが、2008年9月16日付で解消されました そういう私は、もう何年MCP試験を受験していないだろう… 思えば、一番最初に受かった試験は、SMS 1.2 でした。なんか、かなりギリギリで合格した記憶があります。 過去、一番手ごわかった試験は…Windows95 じゃなかったかな…これもギリギリで合格した記憶があります(恥)。   うーむ、久しぶりに挑戦しようかな。 その前にTOEICかな…などと悩む今日この頃です。

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【Management】Microsoft.Unix.Computer blog 開設 ~ OpsMgr v4 / SCE v2 ベータプログラムも開始!

座薬って、入れたことあります? それとは全く関係ないのですが、hemorrhoid ってなんて読むんでしょう? さて、すでに高添のblog でも紹介されているとおり、4月にラスベガスで開催された MMS(Microsoft Management Summit)では「System Center Cross Platform Extensions and Connectors」について発表がありました。概要については、高添の記事をご覧ください。 高添はここにいますMicrosoft Management Summit 2008 in ラスベガス ~高添のフォロー付き~ 複数のプラットフォームが混在するシステムは管理が煩雑になりがちですし、両者をきっちりと管理できるスキルを持ったエンジニアの方々も、そう多くは無いというのが現状です。こうした問題は大規模なシステムだけでなく、数台のサーバーで構成される比較的小規模なシステムでも抱えています。いや、小規模なシステムのほうが人員を投入しずらい分、深刻かもしれません。 これまでもマイクロソフトは Service for UNIX や ADAM(AD LDS)、ILM、Hyper-V 上の SUSE 対応 など、非Winodws プラットフォームに対する様々なソリューションを提供してきましたが、「次はManagementだ!」と言わんばかりに運用管理分野の Interoperability にも本腰を入れています。 そんな意気込みの1つが、本社の Cross Platform チームによる Blog 開設です。 Microsoft.Unix.Computerhttp://blogs.msdn.com/scxplat/default.aspx 4月30日に開設されたばかり、出来立てほやほやの blog です。今後、要チェックです。 そして、Blog の開設と同時に、Operations Manager 2007/Essentials 2007 の次期バージョンのベータプログラムも開始されました。 Microsoft Connect(ベータプログラム サイト)https://connect.microsoft.com/default.aspx  現時点で公開されているのは、以下のプログラムです。英語版のためなかなかテストが難しいかもしれませんが、マイクロソフトの本気度を見ていただけるのではないかと思います。私のほうでも機会を見て動作状況をこちらで報告してまいります。 OpsMgr 2007…

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【OpsMgr 2007】SP1 リリース ~ 余談ですが 「配布アプリケーション」あらため「分散アプリケーション」

Operation Manager 2007 Service Pack 1 がリリースされました。 Operations Manager 2007 Service Pack 1 Upgrade Package – 日本語http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=ede38d83-32d1-46fb-8b6d-78fa1dcb3e85 先ほど、同じエバンジェリストの高添から実際に動いているところを見せてもらったのですが、ちょっと感動するくらいに変わっていました。 具体的な修正内容は、以下に書かれている通りです(現時点で英語ですが、日本語ページを準備中とのこと)。 What’s New in Operations Manager 2007 Service Pack 1http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb821996(en-us).aspx Webコンソールやレポートも含めたパフォーマンスの向上 コンソール上の検索ボックスで、ルールとモニタが検索できる SNMP V1/V2 をサポートしたデバイスの監視 ダイアグラムを VISIO のVDX形式で保存 アラートの詳細表示画面でコピペ(ctrl+c / ctrl+v)ができるようになった クラスタ構成を含め、バックアップとリストアが行いやすくなった※OpsMge VSS Writer も実装された! レポートをSharePoint上に発行 ローカライズ製品(日本語版とか)を使用した場合の表示系が改善された などなど…. システム センター Operations Manager 2007 Service Pack 1 に修正される問題の一覧…


管理パック開発のためのガイド「Operations Manager 2007 Management Pack Authoring Guide」 (英語)がリリース

OpsMgr 2007 用 管理パックのオーサリングガイドがリリースされました。 申し訳ありませんが、英語版です。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=d826b836-59e5-4628-939e-2b852ed79859&DisplayLang=en Operations Manager 2007 用の管理パックを開発される方は必見のドキュメントなのですが、それ以外にも、もっと監視の中身について理解を深めたい方にも有用なドキュメントです。たとえば、ルールとモニタの違いなど、用途の違いがわかりずらい事項についても解説がなされています。 私はまだ読んでいる途中なのですが、お伝えすべき情報があればこちらから発信していく予定です。

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