(取り急ぎ)x64 システムで Insider Preview October Update を適用したら PROCESS1_INITIALIZATION_FAILED で起動できない

※ Insider Preview に参加されている方のお話しですので、その他の方はひとまず安心してください ※ MS 公式情報ではございません。死ぬほど困っている人だけ見てください Windows 10 の October Update を適用したら PROCESS1_INITIALIZATION_FAILED が発生したというかたはいらっしゃいませんか? 実は私もです。かなり焦りました。死ぬかと思いました。 で、公式では無いのですが以下の情報がありました。 Update Windows 10 Insider Preview October Update for x64-based Systems (KB3105208)https://www.reddit.com/r/Windows10/comments/3ptrt9/update_windows_10_insider_preview_october_update/ BIOS設定で Secure Boot を無効にする 起動するとUpdateのセットアップが完了 再起動して、BIOS 設定に移動し、Secure Boot を有効にする 以上で解決できます。 余談ですが MS 社員の多くは Insider Preview に参加しているので、月曜日は社内大混乱になるのではないかと心配しています。

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KCD(Kerberos Constrained Delegation) を理解する (2)

前回からの続きです。 KCD(Kerberos Constrained Delegation) を理解する (1)http://blogs.technet.com/b/junichia/archive/2015/10/20/3656083.aspx 今回は SPN(サービス プリンシパル ネーム)について。SPN は KCD はもとより、Kerberos そのものを理解するうえでとても重要なので、ぜひ理解しておきましょう。これも長くなりそうだな。。。 Kerberos では「プリンシパル名」を使用してユーザーやコンピューターを識別します。プリンシパル名には2種類あります。 ユーザープリンシパル名(UPN) サービスプリンシパル名(SPN) UPN はユーザーアカウントに対して設定できるものですが、SPN はユーザーアカウントおよびコンピューターアカウントのいずれにも設定できます。SPN も UPN も、フォレスト内で一意でなければなりません。一意に識別して認証するわけですから、当然ですね。SPN が一意でなかったり設定されていなければ、サービスを呼び出すこともできなくなります。 ご存知の通り、「サービス」は必ず何らかのアカウントの配下で動作します。言い換えると、サービスは、SPN が設定されたアカウントの配下で動作するということです。サービスアカウントという特別なユーザーアカウントがありますが、これは SPN が設定された”ユーザー”アカウントのことです。Network Service や Local System、Local Service といったサービスアカウントが、サービスアカウントの既定値としてよく使わることはご存知の通りです。 以下は、とあるコンピューターに登録されているサービスの一覧です。CIFS や DHCP といった文字列が見えるかと思いますが、これは「サービスの種類」です。SPN には、必ず サービスの種類 が含まれます。 ところで、SPN って見たことありますか? 以下のような文字列で表現されます。URL のように見えますが、HTTP の後にはコロンが入っていませんので注意してください。 HTTP/www.contoso.com CIFS/fs.contoso.com MSSQLSvc/sqlsrvr.contoso.com:1433 SPN を登録できるのは、基本的にはドメインのシステム管理権限をもったユーザーですが、例外として System アカウントはコンピューターアカウントに対して SPN…

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