マイクロソフトの IT コンシューマライゼーション 全体像 2

前回までの記事は以下の通りです。 マイクロソフトの IT コンシューマライゼーション 全体像 1 3.フレキシブル ワークスタイルを支えるテクノロジー 3.1 どこからでも接続 ~ 社内デバイスを社外から 多くの企業が社員に対し PC を支給しています。支給された PC には、業務に必要なアプリケーションがインストールされていますから、これを外部に持ち出せれば業務の継続性が維持できることは誰でも知っています。しかし、多くの企業ではそれらを社外に持ち出すことを許可していません。理由は単純です。紛失や情報漏えいが心配だからです。こうした心配事は本当に絶対につぶすことはできないのでしょうか? いいえ、できます。しかるべきインフラを整備しさえすれば、難しいことではありません。 以下の図は社内PCを社外に持ち出して利用するためのインフラの概念図です。 ここでは、3つの重要なテクノロジーが使用されています。 Bitlocker および Bitlocker to go Direct Access Lync Bitlocker とは、デバイスを暗号化するためのテクノロジーです。Windows 7 では Enterprise Edition と Ultimate Edition に実装されています。このテクノロジーを使用することで、PC に実装されたハードディスク全体を暗号化することができます。通常、PC の利用者は起動時にPIN コードを入力することで、ハードディスクにアクセスできるようになります。PIN コードが一致しなければ OS の起動さえも行われません。万が一 PC が盗難にあい、ハードディスクを抜き出されたり他の OS からアクセスしようとしても、、暗号化したハードディスクを読み取ることはできません。 Windows 7 用の BitLocker ドライブ暗号化展開ガイド Bitlocker は…