【オープンソースカンファレンス】LinuxクライアントをActive なんとかのKerberosで統合認証する

やっと2月21日のオープンソースカンファレンスのデモ環境ができあがりました。

...といっても、Windowsに詳しい方にとってはたいしたデモじゃないんですが...

もし、あまりWindowsになじみが無く、「Active Directory ってじゃんじゃそら?」という方がいらっしゃいましたら、ぜひともいらしてください。

こんな内容を予定しています。

タイトル

「Active なんとか」でいいことあるかな?(仮称)

ストーリー

ひょんなことから Linux だけの環境に Windows Server がやってきた!敵機来襲!?

OS だけ消して SUSEに入れ替えちまえ!と言いたい所だけど、上司からは「使い道を考えろ」とのこと。

だったら、なんで買ったんだよ...orz と文句のひとつも言いたいところだが、そこはプロのエンジニア。

ぐっと我慢して妄想モード...。

まぁ、ファイルサーバーとして使うのがひとまず一般的だよな。ディスクもたんまりついているみたいだし。

いやいや、まてよ...そんな案を出したら...「俺でも思いつくわ!」と課長にどやされるかな...。

あ、そういえば、Windows Server には Active なんとか という認証サーバーがあったっけな...どこかの雑誌で読んだ気がする。

認証環境を Active なんとかで統合したら、いままで「認証できないから使用禁止」だったWindowsも社内で使えるようになるんじゃないか?

Windows 7だか8だかも出るみたいだし、ちょっくらトライしてみますか...。

内容

    • 「Active なんとか」とは?
    • Active なんとか でLinux を認証
    • アカウントポリシー、パスワードポリシー の一元管理
    • Kerberos だから SSH も簡単に接続

といったかんじです。

後日、デモ環境等のご紹介を、このBLOGで行います。