【Management】より高度な PowerShell スクリプティング をバーチャルラボで習得


バーチャルラボはご存知ですよね。

マイクロソフトのサーバーに用意された仮想環境を使用して、実際に手元のコンピュータで動いているかのように製品を触ることができるサービスです。

マイクロソフト TechNet バーチャルラボ

英語版で恐縮なのですが、PowerShell 関連のラボが2件公開されているのでご紹介します。スクリプトの学習なので、あまり英語云々は気にならないです。

  • Advanced Windows PowerShell Scripting
  • Managing Windows Vista with Windows PowerShell

■Advanced Windows PowerShell Scripting

その名の通り、PowerShellのより高度な機能(のきっかけとなる技術)を習得するためのラボで、以下のような演習からなっています。知っていればどうってこと無い内容かもしれませんが、そこにたどり着くまでにあちこちのサンプルを探しまくるよりは、このラボを90分体験して習得してしまったほうが効率的です。超お勧めです。

image

  • Exercise 1 Creating Advanced Scripts with Windows PowerShell
    この演習では、PowerShellを使うに当たって必須の技術であるにもかかわらず、意外と「あれっ?」と思うような事項を学習します。
    ー 変数の使い方
    ースクリプトブロックの使い方
    ーFunctionの使い方
  • Exercise 2 Using Windows PowerShell with WMI
    タイトル通り、WMI(この演習ではネットワークカードへのアクセス方法)を使用して、より幅広い情報にアクセスする手法を学びます。1つの例でアクセスの方法さえ覚えてしまえば、あとはその応用でいくらでも幅を広げられます。そのキーとなるのが Win32_ で始まるクラス名であり、その一覧はここ(MSDN)に書かれています。
  • Exercise 3 Scripting with .NET Objects
    .NET Framework を直接呼び出す方法について学習します。この演習では、ダイアログボックスを作って表示しています。
  • Exercise 4 Converting VBScript to Windows PowerShell
    VBScript で動いているスクリプトは PowerShell への移行できるということを学びます。ここでは、プロセス一覧をファイルに保存するスクリプトを VBSとPS1で見比べることができます。特に「移行のコツ」について触れられてはおりませんが、同じ処理を実施するスクリプトを見比べることからコツがつかめるかな..と思っております。
  • Exercise 5 Using Windows PowerShell with Active Directory Domain Services
    Active Directoryを操作する方法について学習します。ここでは、以下の演習を行っています。
    ー ADに登録されているユーザー一覧をCSVファイルに保存する方法
    ー ユーザーのパスワードをリセットする方法
  • Exercise 6 Using Windows PowerShell to Manage Windows Server 2008 Server Core
    PowerShell を使用して、リモートから WinRM 2.0 を通した Server Core 管理の手法について学習します。

■Managing Windows Vista with Windows PowerShell

Windows VistaのメンテナンスをPowerShellで行うための手法を学習するためのラボです。パイプの使い方や、出力結果のフィルタリングなど、PowerShell の特徴的な使い方についても学習することができるため、初心者にもお勧めです。

  • Exercise 1 Use Windows PowerShell for Windows Vista-Based Desktop Maintenance
    WMIを使用してVistaのデスクトップ管理を行う手法を学びます。同時に、スクリプト結果のフィルタリングの方法についても学習できます。
    ー デスクトップ、BIOS、CPUにアクセスして、コンピュータの構成一覧を出力する
    ー インストールされているソフトウェアと修正一覧を出力する
    ー MSI ファイルを使用してソフトウェアをインストールする
    ー 複数のコンピュータに繰り返し同様の処理(ソフトウェアのイントール)を行う
    ー schtasksコマンドを使用してタスクスケジューラを管理する
  • Exercise 2 Manage Windows Vista Event Logs, Devices, and Services
    ー イベントログの検索
    ー サービスの一覧や状態取得、サービス停止
    ー レジストリの参照、書き込み方法
    ー WMIを使用したプラグアンドプレイ デバイスの一覧取得
  • Exercise 3 Troubleshoot Windows Vista
    Vistaのトラブルシューティングに役立てるための各種情報収集の方法について学びます。
    ー プロセスの一覧取得
    ー プロセスの停止
    ー ディスクスペースの空き容量取得
    ー ネットワークアダプター情報の取得
    ー 現在のアドレス解放と、DHCPサーバーへのアドレスリース依頼

もっと基本的なことから学びたいという方には、ご安心ください、日本語版が用意されています。

Comments (0)

Skip to main content