【Windows Server 2008】 dcpromo 時に ドメインモードを 2008 にすれば SYSVOL 複製は DFSR に自動設定される


※DFS に関する以下の記事の続編です。


  【Windows Server 2008】 Sysvol 複製を FRS から DFSR に移行するには Dfsrmig.exe コマンドを使用する


以前の記事で、「最初の dcpromo を行う際に Active Directory ドメインモードを Windows Server 2008 にすれば SYSVOL 複製は自動的に FRS から DFSR に移行される」ということを書きました。



自動”移行”ではなく、自動設定ですね。失礼しました。


実際にテストしてみると、確かにそのとおりに動作しているようです。


ただ、dfsrmig.exe を使用した時と違う点があります。



SYSVOL_DFSR フォルダに移行されず、SYSVOL がレプリケーションフォルダとして使用される


ということです。


また、「分散ファイルシステム」役割のインストールを行わなくても、dcpromo 実行時に自動的に行われているようで、サービスの一覧には以下のサービスが追加されました。



  • DFS Namespace

  • DFS Replication

ただし、DFS 管理ツールはインストールされませんので、DFSリンクを使用する場合には、役割の一覧から「DFS 名前空間」と「DFS レプリケーション」をインストールしなければなりません。


 

Comments (2)

  1. 匿名 より:

    >SYSVOL がレプリケーションフォルダとして使用される

    正確には、SYSVOLdomainフォルダですよね。

    FRS時代から、SYSVOLの複製は、「SYSVOLdomain」だったと記憶してます。

    そういえば、DFSRを調べていったら、

    ms-DFSR-Priority Attribute

    http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms677164(VS.85).aspx

    ms-DFSR-ReadOnly Attribute

    http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms677167(VS.85).aspx

    このような興味深いものもありました。

  2. 匿名 より:

    この場合のDFS管理ツールがインストールは2種類の方法でインストールできます。

    「役割の追加」の場合

     +ファイルサービス

      +分散ファイルシステム

       -DFS名前空間

       -DFSレプリケーション

    この場合、分散ファイルシステムとともにDFS管理ツールがインストールされますが、DFS名前空間がADと統合されることによって、追加した「ファイルサービス」が削除することができなくなります。

    「機能の追加の場合」

     +リモートサーバの管理ツール

      +役割の管理ツール

       +ファイルサービスツール

        -分散ファイルツール

    この場合、DFS管理ツールのみがインストールされます。したがって追加した「分散ファイルサービス」を削除することができます。

    分散レプリケーションを設定しないで、単純にDFS管理ツールのみをインストールする場合は、機能の追加を選択することをお勧めします。

    インストールした管理ツーを覗いてみると

    「レプリケーション」の中に「Domain System Volume」が確かに存在しています。ステージングパスや、クォータ等設定できるプロパティは、制限あるようです。

    #RTMで確認済み。

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