WinRM が XP や 2003 でも使えるようになりました ( WS-Management 1.1 日本語版リリース )


既に高添の blog でも SCVMM の話題の中で触れられているのですが、1か月前までは英語版しかリリースされていなかった WS-Management 1.1 について 9月28日付で日本語版がリリースされました。


WS-Management Version 1.1 日本語版ダウンロード
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=845289CA-16CC-4C73-8934-DD46B5ED1D33&displaylang=ja


WS-Management がリリースされたということはどういうことか?


はい、そうです。Windows XP や 2003 でも、WinRM が使えるようになったということなのです。


Windows Server 2003 R2 や、Vista もしくは 2008 をお使いの方は WinRM について認識いただいているかと思いますが、2003 および XP 使いの方に、ごくごく簡単に書いてしまいますと、


WinRM を使用すると HTTP/HTTPS を使用して WMI が使える


のです。


従来、WMI を使用するには DCOM を使う必要がありました。そのため、port 135 が閉じられていてWMIが使えなかったなんて経験はありませんか?もしかしたら、自宅のルーターのログに、大量の Port 135 へのアタックを見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。Port 135 は RPC( Remote Procidure Call )のポートですので、何かとアタックを受けることが多いのは事実であり、さすがにインターネットに対して 135 をオープンするというのは勇気がいることです。


WinRM が実装されていれば、WMI ににアクセスするのに DCOM を必要としません。仮にインターネット上から社内ローカルネットワーク上のコンピュータを管理しようとした場合、HTTP/HTTPS で通信ができてしまうわけです。


自宅のコンピュータから PowerShell を使用して、センターに置いてあるサーバーをメンテナンスするという可能性も考えられます。


もちろん、WMI ですから、VBScript だって使えます。


以下のページでは、VBScript を使用した WinRM のサンプルコードが掲載されていますので参考になさってください。 


WinRM: Remote Management Across the Internet
Now Available For Windows XP and Windows Server 2003


今後 WinRM について情報を収集し、発信していきたいと思います。


 

Comments (1)

  1. 匿名 より:

    ※今回ちょっと長いです。すんません。 DPMの環境設定を自動化しようシリーズの 2 回目です。 バックアップ領域となるディスクを認識させる 保護対象となるサーバー(保護サーバー)にエージェントをインストールする

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