WSUS 2.0 SP1 サポート終了後の更新プログラム配布について

マイクロソフト セキュリティ サポートの伊藤です。 2008 年 4 月 30 日の投稿にて、WSUS 2.0 SP1 サポート終了後のデメリットについてご紹介をしましたが、その内容について変更がありましたのでご報告します。 ■ 変更前サポート終了後に公開された更新プログラムは、WSUS 2.0 SP1 サーバーには配信されない予定です。(ただし、WSUS 3.0 へ移行するために必要な更新プログラムの新規追加があった際には、継続されます。) ■ 変更後サポート終了後に公開された更新プログラムは、基本的には WSUS 2.0 SP1 サーバーに配信される予定です。(ただし、WSUS 3.0 だけが持つ機能を利用して配信が行われる更新プログラムについては、WSUS 2.0 SP1 には配信がされません。) 現時点では WSUS 3.0 だけが持つ機能を利用する更新プログラムについて、残念ながら情報がありません。この変更によって WSUS 2.0 SP1 をサポート終了後もしばらくは利用することが出来る、と解釈されるかもしれませんが、可能な限り早期に WSUS 3.0 SP1 へのアップグレードをご検討下さい。更新プログラムの配布は継続されますが、障害発生時にサポートを提供することが出来ないため、WSUS 2.0 の管理者様は注意が必要です。 (参考情報)Windows Server Update Services Life Cycle and Road Map: Frequently Asked…

2

WSUS 2.0 SP1 からのアップグレードについて

マイクロソフト セキュリティ サポートの伊藤です。 WSUS 2.0 SP1 を WSUS 3.0 SP1 へアップグレードする際に、注意すべきポイントをまとめました。アップグレード作業前にご確認をいただければ幸いです。(WSUS 3.0 初期出荷版へアップグレードするよりも、いくつかの不具合を修正した WSUS 3.0 SP1 へのアップグレードをご検討下さい) ■ OS のバージョンを確認して下さいWSUS 3.0 SP1 は Windows Server 2003 SP1 以降、または Windows Server 2008 をサポートします。もし WSUS 2.0 SP1 を Windows 2000 Server 上で構築済みの場合には、まず OS のアップグレードをご検討下さい。 ■ WSUS の構成を確認して下さい複数台の WSUS 2.0 SP1 サーバーを使用して親子構成としている場合には、まず親側の WSUS サーバーから順にアップグレードして下さい。WSUS 3.0 SP1 と WSUS…

0

WSUS 2.0 SP1 のサポート終了まであと 1 年となりました

マイクロソフト セキュリティ サポートの伊藤です。 WSUS 2.0 SP1 をご利用の皆様に、重要なお知らせがあります。既に WSUS 2.0 ホームページにてご案内を致しておりますが、2009 年 4 月 30 日をもって WSUS 2.0 SP1 のサポートを終了する予定です。サポートが終了すると下記の 2 点について、ご不便をおかけすることになってしまいます。。 デメリット 1障害発生時にサポートを提供することが出来ません。 デメリット 2サポート終了後に公開された更新プログラムは、WSUS 2.0 SP1 サーバーには配信されない予定です。(ただし、WSUS 3.0 へ移行するために必要な更新プログラムの新規追加があった際には、継続されます。) 2008 年 6 月 10 日追記サポート終了後の更新プログラム配信について、変更がございました。詳細はこちらをご覧ください。 現在 WSUS 2.0 SP1 をご利用の皆様、並びに WSUS 2.0 SP1 を提案中の皆様には、可能な限り早期に WSUS 3.0 への移行をご検討下さい。最新版の WSUS 3.0 SP1 では WSUS 3.0 初期出荷版に含まれたいくつかの不具合が修正されており、…

0

サービスパックの同期について

マイクロソフト セキュリティ サポートの伊藤です。 2008 年 3 月 16 日に、当ブログへのコメントとして、以下のご質問をいただきました。 ===========================3/12 時点でWSUS と Microsoft Update の同期時に指定したクラス以外のメタデータが同期される現象も発生しておりますが、正常な動作であるか、ご確認頂けませんでしょうか。 クラスは「セキュリティ問題の修正プログラム」クラスのみ、製品は「Windows XP、Windows Server 2003、Office 2003」を指定して同期を実行すると、「Office 2003 SP1」のメタデータが同期されてしまいました。 この更新のクラスは「Service Pack」と表示されていました。=========================== この現象につきまして確認が出来ましたので、この場にてご報告をします。ご報告が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。結論から先に申し上げますと、これは想定された正しい動作です。 一部の Office 2003 更新プログラムは、その適用前提条件として Office 2003 SP1 の適用が必要と設定されているものがあります。それらの更新プログラムを WSUS へ同期する際には、更新プログラムの依存性を解消するために Office 2003 SP1 も同時に同期がされます。そのため、”セキュリティ問題の修正プログラム” クラスのみを同期の対象と設定した場合でも、”Service Pack” クラスに含まれる Office 2003 SP1 が同期されました。 上記の内容は、弊社内で Office 製品更新プログラムを作成している担当者との確認結果であり、弊社検証環境内 WSUS サーバーでも同様の再現結果が得られましたので、お客様の環境でも安心して WSUS をご利用いただけたらと存じます。 コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。  

1

MS08-014 の WSUS 上タイトル表記誤りについて 続報

マイクロソフト セキュリティ サポートの伊藤です。 3 月 12 日に投稿をしました MS08-014 の WSUS 上タイトル表記誤りについて の続報です。 3 月 15 日の早朝に、問題のあった KB943985 と KB946974 の改定版データが WSUS サーバーへ配信開始となりました。WSUS サーバーを Microsoft Update サイトと同期いただくことで、タイトル表記の誤りが訂正されます。 以下に、改訂版リリースに関する注意事項をお知らせします。 1. この改定版は WSUS 管理画面に表示されるタイトルの誤りのみを修正しました。更新プログラムの適用条件、インストールされる更新プログラム等に変更はございません。 2. 修正前の更新プログラムを承認し、配布がもう始まっている場合にも、特に WSUS 管理画面から何か操作をいただく必要はありません。タイトル表記が修正される際に、設定済みの承認情報やクライアントのインストール状況は変化しません。 (関連URL)マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-014 – 緊急 Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (949029)http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS08-014.mspx  コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。

0

MS08-014 の WSUS 上タイトル表記誤りについて

マイクロソフト セキュリティ サポートの伊藤です。 本日 3 月 12 日に配信が開始されましたセキュリティ更新プログラムの MS08-014 につきまして、WSUS 上に表示されるタイトルに一部誤りが含まれていることが判りました。WSUS 2.0 SP1、WSUS 3.0 / 3.0 SP1 とも全て同様です。問題のある更新プログラムのタイトルは、以下の 2 件です。 Microsoft Office Excel 2003 セキュリティ更新プログラム: KB946395Microsoft Office Excel 2007 セキュリティ更新プログラム: KB946975 弊社 TechNet サイトにて公開をしている MS08-014 セキュリティ情報ページの内容が正しく、以下がそれぞれ正しい番号となります。 Microsoft Office Excel 2003 セキュリティ更新プログラム: KB943985Microsoft Office Excel 2007 セキュリティ更新プログラム: KB946974 現在、米国本社とも連携をしながら、現象の確認と調整を進めております。ただし配信された更新プログラムのモジュール自体は正しいため、現時点でも正しく更新プログラムのインストールをいただけます。また、英語版のタイトルには問題が見つかっていないことから、本現象は日本語版の更新プログラムのタイトル部分のみの誤りであるとの認識です。そのため修正後のバージョンでタイトル部分が変更になった場合でも、モジュール本体に変更が無ければ、インストール後に再度本更新プログラムのインストールは発生しません。 表記の誤りから皆様の混乱を招いてしまい、誠に申し訳ございません。最新情報は随時、本ブログにて公開の予定です。 (関連URL)マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-014 – 緊急 Microsoft…

2

WSUS 3.0 Service Pack 1 (SP1) が公開されました

マイクロソフト セキュリティ サポートの田村です。 WSUS 3.0 Service Pack 1 が正式に弊社ダウンロードセンターより公開されました。   Windows Server Update Services 3.0 SP1 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=F87B4C5E-4161-48AF-9FF8-A96993C688DF&displaylang=en   ダウンロード センターのページは、まだ英語のみで言語も “English” と表示されていますが、日本語環境でもお使いいただけます。昨日のポストにある不具合についても修正されています (MMC 3.0 の修正は含みませんが)。 あとは Windows Server 2008 にも対応しています。   インストール要件については、WSUS 3.0 と変わらず .NET Framework 2.0、MMC 3.0、Report Viewer 2005 (レポート機能を使うのであれば) 等です。 WSUS 3.0 初期出荷版からのアップグレードを検討される際には、Windows Internal Database 内部のスキーマも変更されていますので、アップグレード前にデータベースのバックアップを取得されることをお勧めします。   コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。

0

WSUS 3.0 の不具合について その 1

マイクロソフト セキュリティ サポートの田村です。 今回は WSUS 3.0 の不具合ネタについて取り上げまず。WSUS 3.0 は 2007 年 4 月末に初期出荷版をリリースしましたが、以降大小さまざまではありますが製品上の不具合、もしくは動作上分かりにくいといったお問い合わせを弊社サポート宛てにいただいております。 中には技術文書 (KB) として公開しているものもあるのですが、記事を見つけにくかったりで、まだまだ認知度が低い状態です。特に不具合の類ものは、それと知っていれば余計な切り分けに時間をかける必要もなかったとのご意見もいただいており、心苦しく申し訳ないと感じています。以下に、簡単ではありますが、お問い合わせ件数が多かったり影響範囲の大きいものをリストアップしました。ご参考になれば幸いです。(今回はリストアップにとどめ、分かりにくい内容のものはまた後日詳細説明をしようと思います) ■ クライアント ターゲットを有効にした際に、日本語コンピュータ グループにクライアントが登録されない[現象]- GPO の 「コンピュータ ターゲットを有効にする」 で日本語名のグループを指定- WSUS 3.0 サーバーへの検出実行時に、管理コンソールのタスク部分に 「コンピュータが、存在しないコンピュータグループを要求しました:????」 と表示される。- クライアントは 「割り当てられていないコンピュータ」 グループに振り分けられる。[対処方法]- 修正プログラム KB941473 の適用 (x86、x64 版とも)http://support.microsoft.com/kb/941473/- WSUS 3.0 SP1 で修正されています ■ PDF レポートが文字化けする[現象]WSUS 3.0 管理コンソールからレポートを作成、PDF へ出力をすると、PDF ファイル内日本語部分が 「????」 と文字化けする。[対処方法]- 以下の KB で回避策について説明をしています。WSUS 3.0…

1

WSUS からの IE7 自動更新開始について

  マイクロソフト セキュリティ サポートの伊藤です。   日本時間の 2008 年 2 月 13 日 (米国時間 2 月 12 日) に、WSUS に対して Internet Explorer 7 (IE7) が追加される予定です。お客様の事情により WSUS から IE7 の自動更新を停止したい、というお問い合わせも何件かいただいております。弊社の技術情報やニュースサイト等でも情報が公開されておりますが、よく質問される内容を中心に注意点をご説明します。   なお、この情報は 2008 年 2 月 6 日現在の予定です。自動更新開始の直前まで検証作業を行っており、配信設定が変更となる可能性がありますことを、予めご了承ください。もし今後、配信設定が変更となる場合には、本ブログでもお知らせを致します。   ■ 対象となる OS は?Internet Explorer 6 がインストールされた、Windows XP SP2 または Windows Server 2003 SP1 以降 (R2 含む)Windows Vista…

2

2008 年 1 月 23 日 WSUS から Silverlight が新製品として追加

マイクロソフト セキュリティ サポートの田村です。 日本時間の 1 月 23 日 (米国時間 1 月 22 日) に Microsoft Update と WSUS に対して、Silverlight 製品の追加が予定されています。Silverlight は Internet Explorer や Firefox の Web ブラウザ上でマルチメディア コンテンツを再生する技術ですが、詳細についてはマイクロソフトの以下のサイトを参照ください。 http://www.microsoft.com/silverlight 配信を予定しているのは Silverlight 1.0 のインストール モジュールで、対象 OS は Windows XP SP2 と Windows Server 2003 シリーズになります。Microsoft Update と WSUS でのそれぞれの配信予定は以下となります。 Microsoft Update からの配信では、”追加選択” からのモジュール選択、インストール時にはユーザー側で対話的に操作を行ってインストールを行います。 WSUS からの配信では、モジュールの製品は…

0