WSUS 4.0 (Windows Server 2012) アンインストール手順 について


更新 (10/25/2013)
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前回公開いたしました手順では、「%program files%\Update Services」フォルダを手動削除する手順を含めさせて頂いておりましたが、このフォルダを削除した場合には、
 WSUS サーバーの再構築時にエラーが発生する事が確認されました。
「%program files%\Update Services」 のフォルダ削除を抜いた手順を以下に記載いたしましたので、恐れ入りますが、こちらを最新手順としてご利用くださいますようお願いいたします。
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皆さま こんにちは。 マイクロソフトの香取です。

 以前、「[WSUS 4.0] Windows Server 2012 の WSUS の主な変更点について」 の記事で WSUS 4.0 のアンインストール手順について別途ご紹介することを記載しました。
WSUS 4.0 のアンインストール手順をまとめましたので、現在、Windows Server 2012 にて WSUS の構築や検証を行っていただいていらっしゃる方々にご一読いただけますと幸いです。

【 Windows Server 2012 の環境における WSUS 4.0 をアンインストールする手順 】

A) WSUS サーバー、IISWindows Internal Database のアンインストール
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サーバー マネージャー から WSUS サーバー、IIS、Windows Internal Database をアンインストールします。

1. サーバー マネージャー ダッシュ ボードにて、[ローカル サーバー] を選択します。

2.  画面右上メニュー バー [管理] – 「役割と機能の削除」を選択します。

3.  [開始する前に] タブにて、[次へ] ボタンをクリックします。

4.  [サーバーの選択] タブにて、[次へ] ボタンをクリックします。

5.  [サーバーの役割] タブにて、「Windows Server Update Server (WSUS)」のチェックを外します。

6. 「役割と機能の削除ウィザード」が表示されます。「管理ツールを削除する(存在する場合)」にチェックを入った状態で、 [機能の削除] ボタンをクリックします。

7. IIS を他アプリケーションで利用していない場合は、「Web サーバー(IIS)」 のチェックを外します。

8. 次へをクリックします。

9. [機能] タブにて、「Windows Internal Database」のチェックを外します。

10. 次へをクリックします。

11. [確認] タブにて、[削除] ボタンをクリックします。

※即時再起動して問題ない場合は、「必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する」のチェックを入れてください。

12. 以上の作業後、再起動を実施します。

 

B) 削除されたサービスの確認
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A) の作業完了後、以下のサービスが削除されている事を確認します。

– WSUS Services

WSUS Certificate Server

– Windows Internal Database

IIS も削除した場合は、以下のサービスも削除されます。

– IIS Admin Service

– World Wide Web Publishing Service

  

C) Windows Internal Database で残存するファイルの削除
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%windir%\WID\DATA フォルダ内のファイルを全て手動で削除します。

※SUSDB.MDF, SUSDB_log.ldf ファイルが WSUS に関連するファイルとなります。

D) WSUS コンテンツ フォルダの削除
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インストール時に指定した WSUSCONTENT フォルダを手動で削除します。

※C:\WSUS\WSUSContent 等になります。

E) Microsoft Report Viewerの削除方法
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レポート参照用に Microsoft Report Viewer 2008 SP1 再頒布可能パッケージをインストールした場合には、以下の手順にてアンインストールします。

1. コントロール パネル から [プログラムと機能] を開きます。

2. 「プログラムのアンインストールと変更」にて、「Microsoft Report Viewer 再頒布パッケージ 2008 SP1」を選択し、「アンインストールと変更」をクリックします。

3. 「アンインストール」を選択し、「次へ」をクリックします。

 

 

(※ 補足情報 ※)
補足として、 手順 A の 7 で IIS を削除しない場合には、WSUS のアプリケーションプールと仮想ディレクトリは残存します。
以下の手順にてWSUS のアプリケーションプールと仮想ディレクトリの削除を行えます。
1. インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャーを起動します。
2. アプリケーション プール 「WsusPool」 を  [削除]  ボタンで削除します。
3. Web ページ  「WSUS の管理」 を含む記載のある WebPage を右クリックし、 [削除]  ボタンで削除します。

 

ご案内は以上となります。


Comments (6)

  1. 藤井孔 より:

    %program files%\Update Services」フォルダを手動削除 をしてしまった場合の対処方法が書かれていないのですが・・・

    1. 藤井孔 より:

      そもそも、アンインストールしようと思ったいきさつが、結局 KB3159706 が要因となっていることに1か月後わかりました。
      同じような方もいるかもしれないのでリンク載せておきます

  2. 小池 より:

    小池といいます。質問させて下さい。

    アンインストール手順のA-7で、チェックを外すとあるのですが、当方の環境では
    WSUS関連のチェックが全てグレーアウトしており、チェックを外すことが出来ません。

    このような状況の対策を教えて頂けないでしょうか。

    1. 岸脇 より:

      ②役割と機能の追加のところをクリックしておられないでしょうか?”管理”→”役割と機能の削除”でいけませんか?

  3. 岸脇 より:

    岸脇と申します。私も困っております。この度2012サーバーでWSUSを構築しましたが”サーバーノードのリセット”がしょっちゅう出てくるようになりとうとう全く繋がらなくなりました。WSUSのアンインストールと再インストールで一度は回復しましたが、update後の再起動で全く繋がらなくなりました。再度同様にアンインストールしてみましたがWIDだけが削除したにもかかわらずローカルサーバーのサービスに残っております。解決策はございますでしょうか?

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