Windows XP / Server 2003 のクリーン インストール後、Microsoft Update でループ


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Update 2013/8/26
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Microsoft Update の画面がループする事象の他に、エラーコード 0x8024D001 が画面に表示され、更新が実行できない事があるとの報告もございます。
このような事象が発生した場合にも、下記にご案内しております 2 点の方法にて、回避して頂く事が可能です。

 

 

こんにちは、マイクロソフトの福島です。

今回は Windows Update / Microsoft Update の情報を投稿いたします。

# WSUS 環境は本現象の影響を受けないため、直接関係しない情報です。
# Windows Update 専用のサポート担当ブログは無いのでここに投稿いたします。
# ちなみに WSUS と Windows Update は同じ担当者がサポートしております。

 

Windows XP SP3 や Windows Server 2003 SP2 をクリーン インストールし、その後 Windows Update を実行するとき、接続先を「Microsoft Update」に切り替えると、うまくいかず何度も同じ画面に戻ってしまうことがあります。

この事象は、上記 OS の初期状態に含まれている Windows Update クライアント モジュールが非常に古いことと関連しています。

同じく Windows XP SP3 でも、最近まで定期的に Windows Update / Microsoft Update を実行されていた環境では、新しいバージョンの Windows Update クライアントにアップされているため発生しません。

 

■現象

Windows XP / Windows Server 2003 で、Windows Update サイトへ接続し、「Microsoft Update」への切り替えを試みると、「最新バージョンのWindows更新ソフトウェアを確認しています」などのメッセージが繰り返し表示され、更新プログラムの処理を始めることができない。

 

■対処方法

下記をお試しください。

方法A.) Windows Update Agent の手動更新

方法B.) 自動更新による Microsoft Update の実行

 

 方法A.) Windows Update Agent の手動更新

 

1. 下記の弊社サポート技術情報より、Windows Update Agent のインストーラをダウンロードし、問題が発生しているコンピューターのローカルに保存します。

 "Windows Update エージェントの最新バージョンを入手する方法に関する、ネットワーク管理者向けの情報"

http://support.microsoft.com/kb/946928/ja

2. 問題が発生しているコンピューターで、コマンド プロンプトを管理者権限で起動し、上記ファイルを保存したフォルダへ移動します。

3. コマンド プロンプトで Windows Update Agent 3.0 のインストーラを下記のように /WUFORCE オプション付きで実行します。

- 実行例 :

WindowsUpdateAgent30-x86.exe /WUFORCE

 ※注意: インストーラをダブルクリックする方法では、目的の手動適用ができませんので、ご面倒ですがコマンドにて上記オプション付きにてお試しください。

4. インストール ウィザードを進めてインストールを完了します。

5. Microsoft Update を実行し、現象が改善するかご確認ください。

  

方法B.) 自動更新による Microsoft Update の実行

Internet Explorer の画面を終了した状態で Microsoft Update への接続を行います。これには次のように行います。

 

1. Internet Explorer 画面がもし起動していたら、すべて閉じます。

2. [スタート]ボタンから [ファイル名を指定して実行] をクリックし、gpedit.msc と入力して実行します。

3. 左ペインにてフォルダを以下のように展開します。

[コンピュータの構成]

 -[管理用テンプレート]

  -[Windows コンポーネント]

   -[Windows Update]

4. 右ペインの [自動更新を構成する] をダブルクリックして開き、既存の設定内容を確認した上で、以下のように設定変更して [OK] をクリックします。

 ・自動更新を構成する「有効」

 ・自動更新の構成「2-ダウンロードとインストールを通知」

 ※この設定は、後述の手順 7 で元の内容に戻します。既定では「未構成」です。

5. そのまま 5 分間ほど、お待ちください。その後、コマンド プロンプトを起動して、以下のコマンドを実行します。

 wuauclt /detectnow

6. さらにそのまま 5 ~10 分間ほど、お待ちください。その後 Internet Explorer を起動して Microsoft Updateサイトへ接続し、問題事象が改善されているかどうかをご確認ください。

7. 設定を元に戻すため、上記手順 2~ 3 と同じ要領で [自動更新を構成する] を開き、手順 4 で確認した元の設定に戻して、[OK] をクリックします。

 

Comments (6)

  1. Anonymous より:

    追加:そのへんの明海な見解とちゃんとした対応方法を明記するべきである。

  2. Anonymous より:

    kazuさんのいうとおりです。また手順の表示にはなりません。

  3. Anonymous より:

    すみません。明海(誤)、明解(正)

  4. kazu1 より:

    XP/SP3適用済みのDSP版ディスクを使って再インストールを試みたところ、

    WindowsUpdateができず、他のPCでWeb検索してこの記事にたどりつきました。

    詳しく解説していただいてるので、いろいろトライしてみようかと思います。

    しかし、たとえ寿命末期のXPとはいえ、容易にアップデートできないのは、

    MS社によるXP撲滅作戦の一環ではなかろうかと不謹慎ながら勘ぐってみたり・・。(笑

    どう考えても、老若男女いろんなXPユーザーが対処を自前でできるとは思えません。

    元来、WindowsUpdateにて、この一連の作業は自動処理されてしかるべきでは??

  5. sevenz より:

    同様の現象が発生し、本ページの内容で解決いたしました。

    先の方が仰るような自動処理がなされなくても、アップデートページの解決策リンクにこの内容を記載して頂きたいです。。

    XPのトラブルで再インストールすることを考えると、避けたい不具合ですね。

  6. 平岩 一美 より:

    方法A)、B) とも、やってもましたが、全く変化なしでした。

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