「スケジュールされたインストールの再起動を遅らせる」のポリシー


マイクロソフトの福島です。


 


今回は、自動更新の設定に関わる表記のポリシーについてお伝えします。


 


自動更新の構成を「4-自動ダウンロードしインストール日時を指定」に設定している場合は、ご承知のとおり、指定日時になると自動的に更新プログラムがバックグラウンドでインストールされます。


 


その結果コンピュータの再起動が必要になった場合は、既定ではそのことを通知するカウントダウンのダイアログが表示されます。


このカウントダウン時間の既定値は「5 分間」または「15 分間」です。( 自動更新クライアントのバージョンにより異なります )


 


ここで、表記のポリシー「スケジュールされたインストールの再起動を遅らせる」を使いますと、このカウントダウン時間を延長することができます。最大で 30 分間まで延ばすことができます。


 


 


 


( カウントダウン時間を 最大値 30 分に延長した場合のダイアログ表示例 )



 


 


 


ご注意いただきたいのは、このポリシーはカウントダウン時間に対する設定項目ですので、もしログオン中のユーザーが存在しなければこの値は意味を持たない、ということです。


つまり、これは「ログオン中だけ効力を持つポリシー」とお考えください。


 


また、「ログオンしているユーザーがいる場合はスケジュールされた自動更新のインストールに対してシステムを自動的に再起動しない」のポリシーを有効にすると、カウントダウン動作自体が行われなくなります。


この場合も、表記ポリシーの設定は意味をなさないということになります。


 


これらの点はポリシーの説明や WSUS のドキュメントにも明記がなく判りづらいかと思いますので、本ブログでご案内させていただきました。


 


 


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