MS09-029 再リリース版について


マイクロソフト セキュリティ サポートの太田です。


 


先月 7 15 日に一般公開を行いました MS09-029 セキュリティ更新プログラムにおいて、適用後に不具合が発生することが確認されており、修正を行いましたセキュリティ更新プログラムの更新版を 8 12 (日本時間) に再リリースしました。


(以降、7/15に公開したMS09-029 セキュリティ更新プログラムの旧版を“7/15版”、8/12に公開したMS09-029 セキュリティ更新プログラムの更新版を“8/12版”とします)


 


お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、以下の URL より各 OS に対応した8/12版の更新プログラムをダウンロードし、適用くださいますようお願いいたします。


 


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 [MS09-029] Embedded OpenType フォントエンジンの脆弱性により、リモートでコードが実行される


http://support.microsoft.com/kb/961371


 


Embedded OpenType フォントエンジンの脆弱性により、リモートでコードが実行される (961371)


http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-029.mspx


 


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本更新プログラムの詳細につきましては、大変お手数ですが上記をご確認ください。


 


Blog では、この更新プログラムの 検出 の部分についてご案内させていただきます。


 


上記のWindows XP 用の8/12版セキュリティ更新プログラムは、 7/15版の MS09-029 セキュリティ更新プログラムが適用されていない環境に対してのみ、Windows Update (WU)/Microsoft Update (MU)/Windows Server Update Services (WSUS) を通じて配信しております。


これは、Windows XP 上でこの特定の問題が発生するシナリオ(Windows XP をプリンターサーバーとして稼働している状況) Windows 2000, Windows Server 2003 と比較して限定されているためです。


 


このため、7/15 MS09-029 セキュリティ更新プログラムが既に適用されております Windows XP の環境では、以下のいずれかの方法で更新された8/12版セキュリティ更新プログラムをインストール必要があります。


 


方法1: 上述の URL より Windows XP に対する8/12版セキュリティ更新プログラムをダウンロードしてインストールする。


方法2: 既にインストールされている 7/15MS09-029 セキュリティ更新プログラムをアンインストールした後に 8/12 版をWindows Update からインストールする。


 


なお、Windows 2000Windows Server 2003 では、7/15MS09-029 を適用済みの場合でも 、WU/MU/WSUS から8/12版の更新プログラムが再度検出されますので、手動適用もしくは WU/MU/WSUS でインストール出来ます。


 


以上参考としていただければ幸いです。


 


<参考情報>:


Embedded OpenType フォントエンジンの脆弱性により、リモートでコードが実行される (961371)


http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-029.mspx


 


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このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)


なぜこのセキュリティ情報は 2009 8 12 日に更新されたのですか?
[一部抜粋]


改訂版のセキュリティ更新プログラムは、最初に提供したセキュリティ更新プログラムにおいて、特定の状況で印刷スプーラーが応答しなくなる問題を解決しました。Microsoft Windows 2000 および Windows Server 2003 用の改訂版の更新プログラムは、自動更新、Windows UpdateWindows Server Update Services など、最初に提供したセキュリティ更新プログラムと同様の提供方法で利用可能です。Windows XP をご利用のお客様で、本現象の影響を受けているお客様は、マイクロソフト ダウンロード センター改訂版のセキュリティ更新プログラムをインストールしていただく必要があります。いずれの影響を受けるソフトウェアプラットホームを実行しているお客様は、手動で新しい更新プログラムをダウンロードし、インストールすることが可能です。また、最初に提供したセキュリティ更新プログラムまたは改訂版のいずれも適用していない環境には、改訂版のセキュリティ更新プログラムが配信されます。


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[追記]


 


日本時間 8 26 (米国時間 8 25 ) に配信方法の変更が行われ、Windows XP 日本語版オペレーティングシステムも検出されるようになりました。


 


 


 


 


コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。


 


 

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