Windows XP 向けのマイクロソフト マルウェア対策サポート

本記事は、Malware Protection Center のブログ “Microsoft antimalware support for Windows XP” (2014 年 1 月 15 日公開) を翻訳した記事です。 マイクロソフトは、2014 年 4 月 8 日 (米国時間) に Windows XP のサポートを終了することを発表しました。この日を最後に、Windows XP はサポートされているオペレーティングシステムではなくなります。お客様がオペレーティング システムの移行を完了する支援をするために、マイクロソフトは2015 年 7 月 14 日 (米国時間) まで Windows XP 向けにマイクロソフトのマルウェア対策ソフトの定義ファイル、およびエンジンに関する更新プログラムの提供を継続します。 これは、Windows XP のサポート終了日、あるいはこれら定義ファイルを配信し、適用するマイクロソフト製品の Windows XP のサポートには影響を与えません。 企業のお客様については、Windows XP 上で稼働している System Center Endpoint Protection、Forefront Client…


マイクロソフトのセキュリティのお仕事って?

マイクロソフトでは、「日本のセキュリティチーム」をはじめとして、セキュリティに関わる様々な部署が密接に連携して、お客様のコンピューターをマルウェアの脅威から守るために、日夜頑張っています。 下図は、日本のセキュリティチームを含め、マイクロソフトでセキュリティを担当している主な部門です。   今回から月に一度のペースで、マイクロソフトがセキュリティに関連して、どのような活動をしているのかを紹介していきます。 まずは、今回と次回 (9 月末予定) では、我々、日本のセキュリティチームの活動について紹介します。今回は、チームのメンバーのひとりにインタビューしてみましょう。 A: 日本のセキュリティチームの活動について聞かせてください。 B: 私たちの活動は、大きく 3 種類の活動に分類されます。 セキュリティ更新プログラムの公開。 セキュリティ関連のインシデント対応および社内外への情報発信 外部のセキュリティに関連した団体や企業との連携。 A: いろいろな活動をしてるんですね。「1.セキュリティ更新プログラムの公開」に関して、お聞かせください。 B: はい。セキュリティ更新プログラムは、月に1 度、日本時間の毎月第二火曜日の翌日に公開しています。定例にすることで、お客様にとっても更新のタイミングを予測可能なものにしています。 ただし、悪意ある攻撃により、ユーザーが深刻なリスクにさらされている場合は、定例外の緊急リリースを実施します。 日本のセキュリティチームでは、米国本社の「Microsoft Security Response Center (MSRC)」や「セキュリティ サポート チーム」と連携しながら、日本語版のセキュリティ更新プログラムの公開作業を行っています。 A: 具体的には、どのような作業を行っているのでしょう? B: 大きく、リリース前、リリース当日、リリース後の 3 つの段階に分かれるのですが、リリース前は、更新プログラムの品質保証テストを、米国本社の開発チームや Security Update Validation Program (SUVP) に参加されているパートナー様と連携してテストを行っています。 また、リリース予定のセキュリティ情報の、コンテンツのレビューなども行っています。 A: 結構忙しそうですね。リリース当日はどんなことをされていますか? B: 英語版のセキュリティ情報が、日本時間の深夜に公開されますので、それに合わせて、早朝に公開作業を行います。 公開作業は当番制で、当番のスタッフは早朝から公開作業を開始し、午前中までに終了するように作業を行います。 その後、IT 関係やセキュリティ関係の記者さんに対して、公開したセキュリティ情報についての説明会を実施して、注意喚起を促していただいています。 A: リリース後はどんなことを行っていますか? B: リリース後は、お客様からのお問い合わせの対応を、カスタマーサポートのメンバーと連携して行い、お客様の問題点などの監視などを行っています。 リリースが終了すると、次の月のセキュリティ更新プログラムのリリースの準備が開始されるので、また同じようにリリースに向けて作業が行われます。…


MMPC Portal v2 ベータ版公開のお知らせ!

小野寺です。 MMPC (Microsoft Malware Protection Center) が 新しいポータル (Portal V2)のベータ版を公開しました、色々と便利な機能が追加されています。それに伴い、彼らのBlogも公開されていますので、翻訳版を紹介します。  ——- (MMPC Threat Research & Response Blog) MMPC チームは MMPC Portal V2 ベータ版を公開したことをお知らせします! MMPC Portal V2 ベータ版 (英語):www.microsoft.com/security/portal/beta フィードバックはこちらまでおよせください:フィードバックは MS Connect まで、または直接 MMPC Portal V2 Beta までおよせください。 それでは、重要な詳細をここでお知らせします。さらに興味深い部分「MMPC Portal V2 ベータ版とは?」についてお話しましょう。MMPC Portal V2 ベータ版は MMPC Portal の次期バージョン (V2) のプレビューで、最終的な V2 の機能のサブセットを含んでいます。これらの機能には、効率化された検体提供 (stream-lined sample submission) が含まれ、MMPC プロファイルを作成することでこれを実現しています。ログインすると、MMPC プロファイルに保存された情報が検体提供フォームを自動で入力し、検体提供プロセスを迅速に処理します。検体提供への別の向上点、またおそらく最もエキサイティングな新しい機能は提供の状況をオンラインで追跡できる機能でしょう。今やユーザーはポータルにログインしている間に行われたすべての検体提供の状態を追跡できます。検体提供の追跡情報には、サンプルで行われた分析の最新の状態や分析中に確認された検体ユーザーを確認された検体から保護する定義が含まれています。このベータ版にはナビゲーションをスマートに行う新しい UI も含まれ、コンテンツへのアクセスが向上します。MMPC…