データ中心の世界で信頼性を築く


本記事は、Cyber Trust のブログ “Establishing Trust in Our Data-Centric World” (2014 年 5 月 17 日公開) を翻訳した記事です。

Trustworthy Computing (信頼できるコンピューティング) 統括マネージャー Peter Cullen (ピーター カレン)

データ駆動型の社会への流れが強まる中、政府や業界は、オンラインでの顧客とのやり取りを通じて増え続ける情報にアクセスしています。「ビッグ データ」に関する最新のホワイトハウス レポート (英語情報) では、関連するプライバシーの問題が広く認識されており、適切に管理されなければ、この大量の情報から取得できるメリットを上回る可能性があることを示しています。

2014 年世界経済フォーラム (WEF) のパーソナル データ再考 (Rethinking Personal Data) イニシアチブでは、パーソナル データのエコシステムに対する信頼性を確立する必要性が確認されました。その最新レポート「信頼性強化のための未来図」(英語情報) の主な内容は、意義のある透明性、説明責任の強化、個人の権限付与の 3 つの基本原則に基づいて、現在の環境で持続可能なデータ駆動型エコシステムを構築するということです。マイクロソフト技術政策グループの統括マネージャー、Paul Mitchell (ポール ミッシェル) は、関連するブログ投稿 (英語情報)で、そのレポートと、信頼性を確立するうえでの潜在的な役割について論じています。

マイクロソフトでは、現在のプライバシー モデルの進化を目指して、グローバルな対話の促進 (英語情報) に力を注いできました。現在のオンライン プライバシーの実践について調べてみると、有意義で適切なプライバシー保護が設定されたオンライン エコシステムを個人がナビゲートできるようにするポリシーの枠組みとメカニズムの採用を支援する傾向が高まっています。つまり、これが責任ある組織による責任あるデータの使用を重視し、それを強化するモデルです。

政府、市民社会グループ、および業界は、ますますデータが中心となる世界において、消費者のプライバシー保護を維持、強化しながら、情報から価値を引き出して社会的なメリットが得られるように、プライバシーを向上させる最適な方法を総合的に判断する必要があります。

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