バックアップと復元のパフォーマンス強化、大容量ディスクのバックアップのサポートを発表

執筆者: Trinadh Kotturu (Senior Program Manager, Azure Backup) このポストは、2018 年 3 月 13 日に投稿されたAnnouncing backup and restore performance improvements and support for large disk backup の翻訳です。   このたびマイクロソフトは、大容量ディスク搭載 VM のバックアップのサポート、およびバックアップと復元の所要時間を短縮するためのさまざまな機能強化を発表しました。これらの機能強化と大容量ディスクのサポートは新しい VM バックアップ スタックで提供され、Managed Disks と Unmanaged Disks の両方に適用されます。新しいスタックにアップグレードする際、現行のバックアップ ジョブへの影響はまったくなく、バックアップや復元のセットアップ方法も変わりません。 今回発表した機能強化の内容は次のとおりです。 大容量ディスクのサポート – Managed Disks と Unmanaged Disks の両方で、最大 4TB (4,095GB) のディスクを搭載した VM のバックアップに対応しました。 即時復旧ポイント –…


分離型の仮想マシン(VM) に新しいサイズを追加

執筆者: Joel Pelley (Senior VM Sizes and Hardware Program Manager) このポストは、2018 年3 月 12 日に投稿された New isolated VM sizes now availableの翻訳です。   このたびマイクロソフトは、E64i_v3 および E64is_v3 の 2 サイズの仮想マシン (VM) を新たに発表しました。これらの VM は、分離された形で単一のお客様専用のハードウェアに提供されます。このため、コンプライアンスおよび法規制遵守のために他のユーザーと高度に分離する必要のあるワークロードに最適です。また、Azure でサポートされている入れ子型 VM を使用して、リソースをさらに分割することもできます。 E64i_v3 と E64is_v3 のパフォーマンスと料金体系は、類似製品の E64_v3 と E64s_v3 と同一で、現在これらが提供されているリージョンで提供される予定です。名称に含まれる小文字の「i」は、この VM が分離型 (isolated) であることを示しています。 E64_v3 と E64s_v3 とは異なり、この新たな 2 サイズは特定のハードウェアにバインドされます。また、これらは Intel® Xeon®…


Just-in-Time VM Access の一般提供を開始

執筆者: Ben Kliger (Senior Product Manager, Azure Security Center) このポストは、2018 年3 月 7 日に投稿された Just-in-Time VM Access is generally available の翻訳です。   Azure Security Center は複数の脅威侵入防止メカニズムを備えており、これを利用することで、攻撃を受ける可能性のある領域を狭めることができます。そのメカニズムの 1 つが、Just-in-Time (JIT) VM Access です。このたびマイクロソフトは、Just-in-Time VM Access の一般提供を開始しました。この機能では、VM への永続的なアクセスを拒否し、必要なときにのみ許可することで、ネットワーク帯域幅消費型攻撃のリスクを低減できます。 VM で JIT アクセスを有効化すると、保護対象のポート、ポートを開放する制限時間、ポートへのアクセスを許可する IP アドレスをポリシーで定義できます。このポリシーでは、ユーザーからのアクセス要求があった場合にどれを許可するかを制御できます。要求は Azure のアクティビティ ログに記録されるため、アクセスの監視や監査も簡単にできます。また、このポリシーで、既存の仮想マシンのうち JIT が有効化されているものや JIT の適用が推奨されるものをすばやく特定できます。 この機能は、Security Center の Standard 料金レベルで提供されます。Security Center…


NCv3 VM シリーズの一般提供と GPU 対応リージョンの拡大を発表

執筆者: Corey Sanders (Corporate Vice President, Azure) このポストは、2018 年 3 月 6 日に投稿された NCv3 VMs generally available, other GPUs expanding regions の翻訳です。   NCv3 シリーズの Virtual Machines は、昨年 11 月のプレビュー発表 (英語) 時点で大きな反響を呼ぶことが予想されていました。なぜならこのシリーズは、NVIDIA の最新 GPU である Tesla V100 を搭載しているほか、マイクロソフトが誇る最高の HPC、機械学習、AI 機能を備えており、さまざまな業界でメリットが見込まれていたからです。プレビューをご利用いただいたお客様によると、従来の GPU では 1 ~ 2 時間かかっていた音声認識モデルのトレーニングが、わずか 20 分で完了しました。また、油層シミュレーションのパフォーマンスを 40 ~ 50% 効率化できたということです。 このようにお客様からご好評いただいている NCv3 シリーズについて、このたび米国東部で一般提供を開始しました。今月中には西ヨーロッパと米国中南部でも、また、4…


確実なクラウド移行計画: Azure Migrate の一般提供を開始

執筆者: Shon Shah (Principal Program Manager Lead, Azure Migrate) このポストは、2018 年 2 月 28 日に投稿された Confidently plan your cloud migration: Azure Migrate is now generally available! の翻訳です。   数か月前にご紹介した、Azure 移行に関するガイドやインサイトを提供する支援サービス、Azure Migrate (英語) の一般提供を開始いたします。 Azure Migrate は、アプライアンスベースのエージェントレスなオンプレミス環境の評価を、追加料金なしで提供するサービスです。現在は VMware で仮想化した Windows と Linux VM に対応しており、今後 Hyper-V 環境もサポートされる予定です。多層アプリケーションを特定するために、マシン間の相互依存性を視覚化する、エージェントベースの評価もオプションで利用可能です。このサービスでは、次の 3 つの観点で移行を計画します。 適応性: 多層アプリケーションをホストするマシンが Azure で実行するのに適しているかを評価 サイジング: マシンの構成や使用状況に基づいて、適切な Azure VM…


Azure Container Service (AKS) でバーストに対応した B シリーズ VM のサポートを開始

執筆者: Saurya Das (Senior Program Manager , Azure Container Service (AKS)) このポストは、2018 年 2 月 26 日に投稿された B-series burstable VM support in AKS now available の 翻訳です。   Azure Container Service (AKS) で、バースト対応した B シリーズ VM を利用できるようになりました。 バースト対応の VM (B シリーズ) は、標準的で最適化された推奨モデルの VM (Standard_DS2_V2 など) に比べてコストを大幅に抑えることができます。特に、パフォーマンスの要件が一定でなく、急激に負荷が増加する開発/テスト環境などに適しています。さらに、CPU 使用率のバースト時のコストが最も低いため、開発/テスト環境の費用を大幅に抑えることができます。今回、B シリーズのメリットを AKS で活かせるようになったことで、Kubernetes AKS の学習、AKS での概念実証の構築、開発/テスト ワークロードの実行などのコストの大幅な削減が可能になります。 現在次の構成をご利用になれます。…


Azure Backup を使用した Linux VM のアプリケーション整合性バックアップの一般提供を開始

執筆者: Anurag Mehrotra (Program Manager II, Azure Backup) このポストは、2018 年 2 月 13 日に投稿された Application consistent backup for Linux VMs using Azure Backup is generally available の翻訳です。   このたび、Azure で実行されている Linux VM 向けのアプリケーション整合性バックアップの一般提供 (GA) が開始され、Azure Backup で利用できるようになりました。この機能は昨年プレビュー (英語) が開始され、既に Oracle、MySQL、Mongo DB、SAP HANA、PostGreSQL などのさまざまなアプリケーションで使用されています。 アプリケーション整合性バックアップの概要 アプリケーション整合性バックアップでは、バックアップ データのトランザクションの整合性が確保されると共に、VM の復元後にアプリケーションを起動することができます。トランザクションの整合性を確保するために、VM のスナップショットを取得するときにアプリケーションを停止して、未完了のトランザクションが存在しないようにする必要があります。 Windows にはボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) というフレームワークがあり、アプリケーションの整合性を確保しながら…


Network Watcher Connection Troubleshoot の一般提供を開始

執筆者: Abhishek Pathak (Senior Program Manager, R&D Azure NW PM-US) このポストは、2018 年 1 月 29 日に投稿された Network Watcher Connection Troubleshoot now generally available の翻訳です。   Azure Network Watcher Connection Troubleshoot の一般提供が開始されました。これはプレビュー時に Connectivity Check と呼ばれていた機能で、今回名前が変更されました。Connection Troubleshoot は Network Watcher スイートで提供されるネットワーク ツールや機能の一部で、Azure のネットワーク パフォーマンスや接続に関する問題のトラブルシューティングに使用するものです。 Azure Network Watcher のツールは拡張を続けており、今回の追加機能によって接続元から接続先までのホップ バイ ホップのパスが可視化され、ネットワーク パフォーマンスや接続に影響を与える可能性のある問題を特定できるようになります。 Network Watcher Connection Troubleshoot の機能 Connection…


Azure Site Recovery の新しいオンボーディング エクスペリエンスで 30 分以内にレプリケーションの開始が可能に

執筆者: Anoop K. Vasudavan (Senior Program Manager) このポストは、2018 年 1 月 24 日に投稿された Start replicating in under 30 minutes using Azure Site Recovery’s new onboarding experience の翻訳です。   Azure Site Recovery 製品チームは、Azure ソリューションを活用した事業継続と災害復旧の方法を簡素化するために日々一丸となって取り組みを行っています。このたび Azure Site Recovery サービスの最新リリースに、VMware から Azure へのレプリケーションを直観的かつ簡単に開始できる新しいオンボーディング エクスペリエンスを追加しました。これにより、VM を 30 分以内にセットアップしてレプリケーションの準備を完了できます。   今回の新機能 オープン仮想化フォーマット (OVF) テンプレートを使用した構成サーバーのデプロイメント オープン仮想化フォーマット (OVF: Open Virtualization Format) テンプレートは、VM…


Azure Site Recovery の包括的な監視機能の一般提供を開始

執筆者: Bharath Sivaraman (Senior Program Manager, Azure Site Recovery) このポストは、2018 年 1 月 24 日に投稿された Comprehensive monitoring for Azure Site Recovery now generally available の翻訳です。   Azure Site Recovery は、Azure をご利用の多くのお客様の事業継続戦略に欠かせない機能となっており、ミッションクリティカルな IT システムの保護やコンプライアンス維持、災害対策のために活用されています。 事業継続計画を運用し、その計画に沿って目標を確実に達成するのは簡単なことではありません。計画の有効性を確認するには定期的なテストを行うしかありませんが、それでも構成ドリフトやリソースの使用状況などの変化により、次回以降もシームレスに機能するという確証は得られません。 こうした重大事項の監視が難しいままではよくありません。Azure Site Recovery の包括的な監視機能を利用すれば、事業継続目標の達成状況を総合的に確認できるようになります。それだけでなく、リソースの使用状況を監視しベスト プラクティスに基づいて構成を提案するフェールオーバー準備モデルによって、その時点での自社の災害への対応準備状況を確認することもできます。 新機能は以下のとおりです。 コンテナーの概要ページの拡充: 新しいコンテナーの概要ページに追加されたダッシュボードに、事業継続目標の達成状況を把握するために必要なあらゆる情報が表示されるようになりました。現時点での事業継続計画の健全性を理解するために必要な情報に加えて、ベスト プラクティスに基づく推奨事項が提示されるほか、問題が発生した場合にトラブルシューティングを行うためのツールが組み込まれています。 レプリケーション正常性モデル: 幅広いレプリケーション パラメーターの評価に基づき、サーバーのレプリケーション正常性を継続的にリアルタイムに監視できます。 フェールオーバー準備モデル: 構成および災害復旧に関するベスト プラクティスの包括的なチェックリストに基づくフェールオーバー準備モデルと、リソースの使用状況の監視により、自社の災害への対応準備レベルを評価できます。 トラブルシューティング エクスペリエンスの簡素化: コンテナー ダッシュボードから開始し、直観的なナビゲーションを使用して個々のコンポーネントを詳細に把握できます。また、レプリケートされたマシンを確認できる新しいダッシュボードなど、複数のトラブルシューティング ツールが追加されました。 詳細な異常検出ツール:…