Azure 最速の VM「Fv2」シリーズの提供を開始

執筆者: Corey Sanders (Director of Compute, Azure) このポストは、10 月 23 日に投稿された Fv2 VMs are now available, the fastest VMs on Azure の翻訳です。   このたびマイクロソフトは、新たな VM ファミリである「Fv2」の一般提供開始を発表しました。この VM ファミリは、コードネーム Skylake で知られる最速の Intel® Xeon® スケーラブル プロセッサをパブリック クラウドで提供するものです。Azure に対しては、金融モデルの構築、科学的分析、ゲノム解析、地熱分布の視覚化、ディープ ラーニングなどを行うお客様から、大規模なコンピューティングに対応できることが期待されており、マイクロソフトは Azure のイノベーションを継続的に進めることで、こうした世界を変革するワークロード向けのコスト効率の高い業界最高レベルのハードウェアを提供することを目指しています。以前発表したもののうち、パブリック クラウドで初めて Tesla P40 を搭載した ND シリーズと、Tesla P100 を搭載した NCv2 シリーズでは InfiniBand 接続がサポートされており、GPU を利用した驚異的かつ圧倒的な演算処理を可能にしています。今回提供が開始される Fv2 では Intel®…


データベース ワークロードのコスト効率を向上させる新しい Azure VM サイズを発表

執筆者: Luis Vargas (Principal Program Manager, SQL Server) このポストは、9 月 26 日に投稿された Announcing new Azure VM sizes for more cost-effective database workloads の翻訳です。   マイクロソフトにはお客様から、「SQL Server や Oracle ではたびたびメモリ、ストレージ、I/O 帯域幅が不足してしまう。でも、CPU コア数は高くなくていい」という声が届いており、実際、お客様が使用しているデータベース ワークロードの多くでも、CPU 負荷はそれほど高くないことがわかっています。つまり、お客様が求めているのは、メモリ、ストレージ、I/O 帯域幅はそのままで、ソフトウェアのライセンス コストを抑えるために今よりも少ない vCPU 数に調整された VM サイズです。 このためマイクロソフトは、人気の VM サイズ (DS/ES/GS/MS) の最新バージョンでは、メモリ、ストレージ、I/O 帯域幅はそのままで、vCPU 数を今の半分または 4 分の 1 に抑えたものを発表しました。これらの新しい VM サイズには有効な vCPU コア数が接尾辞として追加されるため、区別しやすくなっています。 たとえば、現行の…


バーストに対応した B シリーズ VM をリリース

執筆者: Corey Sanders (Director of Compute, Azure) このポストは、9 月 11 日に投稿された Introducing B-Series, our new burstable VM size の翻訳です。   このたび、新しい Azure VM サイズである B シリーズのプレビューが発表されました。これは Azure ファミリの中で最も価格が低く、CPU を柔軟に使用できるシリーズです。Web サーバー、小規模なデータベース、開発やテスト環境など、Azure で実行されるさまざまなワークロードでは、CPU パフォーマンスのバーストが発生します。このようなワークロードは、通常の CPU 使用量は少なく、トラフィックが増加したり処理が必要になったりした場合にのみスパイクが発生し、CPU がフル稼働します。従来の VM サイズでは、使用量の増加やバースト発生に備えて、普段の CPU 使用量が少なくても 100% で使用する場合と同じ料金を支払う必要がありました。 B シリーズでは、バースト発生時以外は CPU パワーをあまり使用しないワークロードを、優れたコスト効率でデプロイできます。VM が CPU の基準パフォーマンス以下の低い負荷で実行している間、VM インスタンスのクレジットが蓄積されるようになっており、クレジットが一定の量まで蓄積されると、アプリケーションで高い CPU パフォーマンスが必要になった場合に vCPU の使用量を最大 100% まで引き上げることができます。…


Azure ギャラリーの Windows オペレーティング システムのイメージで SMB v1 を無効化

執筆者: Tom Shinder (Program Manager, Azure Security Engineering) このポストは、8 月 29 日に投稿された SMB Version 1 disabled Azure Gallery Windows operating system images の翻訳です。   現在 Azure セキュリティ チームでは、Azure ギャラリーで公開中の Windows オペレーティング システムの既定の動作の変更を行っています。この変更は、ネットワーク ファイル共有プロトコルのサーバー メッセージ ブロック バージョン 1 (SMB v1) の問題を悪用するマルウェア対策であり、Petya および WannaCry (英語) によるランサムウェア攻撃が SMB v1 の脆弱性を利用して拡大したことを受けています。 SMB v1 使用時のセキュリティ上の問題に対処するために、Azure ギャラリーで公開されているほぼすべての Windows オペレーティング システムで SMB…


Azure で Nested Virtualization の使用が可能に

執筆者: Joy Fan (Senior Program Manager) このポストは、7 月 13 日に投稿された Nested Virtualization in Azure の翻訳です。   先日開催された //Build では、Nested Virtualization (入れ子になった仮想化) が Azure の Dv3 VM と Ev3 VM でサポートされることが発表されました。発表の模様はこちら (英語) をご覧ください。 そして本日、マイクロソフトは、Nested Virtualization が Dv3 と Ev3 の VM サイズで使用できるようになったことを発表しました。今後数か月のうちに、さらに多くの VM サイズでも対応予定です。 Nested Virtualization におけるソフトウェアおよびハードウェアの前提条件、構成手順、制限事項については、こちらのドキュメントを参照してください。この記事では、2 つの使用例と、入れ子型 VM のデモ動画をご紹介します。 Nested Virtualization を使用して、Docker で Hyper-V コンテナーを作成できるだけでなく…


新しい VM サイズ Dv3 と Ev3 を発表

執筆者: Jon Beck (Principal Program Manager) このポストは、7 月 13 日に投稿された Introducing the new Dv3 and Ev3 VM sizes の翻訳です。   このたび、新しい VS サイズである Dv3 の一般提供を開始しました。また、高メモリ容量の D サイズ (D11 ~ D14) の名称を「Ev3 ファミリ」に変更することも発表しました。これらの新しい VM サイズにはハイパースレッド テクノロジが採用され、Intel® Broadwell E5-2673 v4 2.3GHz プロセッサ、および Intel® Haswell 2.4 GHz E5-2673 v3 プロセッサで実行されることになります。物理コアから仮想 CPU (vCPU) への移行によりアーキテクチャが大きく変更されたことで、最新プロセッサの能力を最大限に活用し、さらに大規模な VM サイズをサポートできるようになりました。基盤となるハードウェアの力を引き出すことで、パフォーマンスと効率性がさらに向上し、結果としてお客様への提供に伴うコストが削減されます。ハイパースレッドに対応した新たなサイズである Dv3 と Ev3…


Azure IaaS VM: 最大 4 TB の大容量ディスクを発表

執筆者: Yuemin Lu (Program Manager, Azure Storage) このポストは、6 月 15 日に投稿された Announcing large disk sizes of up to 4 TB for Azure IaaS VMs の翻訳です。   Azure Disk Storage の最大容量を拡大、パフォーマンスを向上 このたび、Premium と Standard の両方のストレージでディスクの最大容量が拡大され、VM 1 台あたりのディスク容量が従来の 1,024 GB から 4 倍の 4,095 GB に増えました。GS5 VM に容量 4 TB のディスクを 64 台使用すると、合計 256 TB のディスク ストレージをプロビジョニングできることになります。この変更により、今後は…


Azure Managed Disks 用 Storage Service Encryption を発表

執筆者: Raman Kumar (Senior Program Manager, Azure Managed Disks) このポストは、6 月 13 日に投稿された Announcing Storage Service Encryption for Azure Managed Disks の翻訳です。   マイクロソフトは 2017 年 2 月に、Managed Disks の一般提供を開始したことを発表しました。そして本日は、Managed Disks 用 Azure Storage Service Encryption (SSE) を発表いたします。SSE では保存中のデータを暗号化することでデータの安全性を確保し、企業のセキュリティとコンプライアンスに関するニーズに対応することができます。 SSE はすべてのパブリック リージョンおよび Germany リージョンにおけるすべての Managed Disks、スナップショット、イメージで既定で有効化されます。2017 年 6 月 10 日より、すべての新規の Managed Disks、スナップショット、イメージ、および既存の Managed Disks…


Azure IaaS 仮想マシンの災害復旧機能のパブリック プレビューを発表

執筆者: Rochak Mittal (Principal Program Manager, Cloud + Enterprise) このポストは、5 月 31 日に投稿された Announcing public preview of disaster recovery for Azure IaaS virtual machines の翻訳です。   マイクロソフトは、Azure Site Recovery (ASR) の拡張機能である Azure IaaS 仮想マシン (VM) の災害復旧機能のパブリック プレビューを発表しました。この機能を使用すると、Azure で実行される IaaS ベースのアプリケーションを同一地域 (英語) の別の Azure リージョンに簡単に複製して保護することができます。この際、追加のインフラストラクチャ コンポーネントやソフトウェア アプライアンスを既存のサブスクリプションにデプロイする必要はありません。この新機能を IaaS 仮想マシンの Azure Backup と併用することで、Azure 上のすべての IaaS ベース アプリケーションに対する総合的なビジネス継続性および災害復旧の戦略を策定できます。…


最大サイズの Azure ディスクのプレビューを発表

執筆者: Yuemin Lu (Program Manager, Azure Storage) このポストは、5 月 30 日に投稿された Announcing the preview of Azure’s Largest Disk sizes の翻訳です。   マイクロソフトは先日の Build カンファレンスで、Azure に最大 4 TB の容量を持つ新しいディスク サイズを追加することを発表しました。この新しいディスク サイズは、最大 250 MBps のストレージ スループット、7,500 IOPS の入出力に対応しています。この発表の詳細については、Build セッションのビデオ (英語) をご確認ください。 今回追加された新しいディスク サイズは、Managed/Unmanaged Premium Disks の P40 (2 TB) と P50 (4 TB)、および Standard Managed Disks の…