Azure で Nested Virtualization の使用が可能に

執筆者: Joy Fan (Senior Program Manager) このポストは、7 月 13 日に投稿された Nested Virtualization in Azure の翻訳です。   先日開催された //Build では、Nested Virtualization (入れ子になった仮想化) が Azure の Dv3 VM と Ev3 VM でサポートされることが発表されました。発表の模様はこちら (英語) をご覧ください。 そして本日、マイクロソフトは、Nested Virtualization が Dv3 と Ev3 の VM サイズで使用できるようになったことを発表しました。今後数か月のうちに、さらに多くの VM サイズでも対応予定です。 Nested Virtualization におけるソフトウェアおよびハードウェアの前提条件、構成手順、制限事項については、こちらのドキュメントを参照してください。この記事では、2 つの使用例と、入れ子型 VM のデモ動画をご紹介します。 Nested Virtualization を使用して、Docker で Hyper-V コンテナーを作成できるだけでなく…


新しい VM サイズ Dv3 と Ev3 を発表

執筆者: Jon Beck (Principal Program Manager) このポストは、7 月 13 日に投稿された Introducing the new Dv3 and Ev3 VM sizes の翻訳です。   このたび、新しい VS サイズである Dv3 の一般提供を開始しました。また、高メモリ容量の D サイズ (D11 ~ D14) の名称を「Ev3 ファミリ」に変更することも発表しました。これらの新しい VM サイズにはハイパースレッド テクノロジが採用され、Intel® Broadwell E5-2673 v4 2.3GHz プロセッサ、および Intel® Haswell 2.4 GHz E5-2673 v3 プロセッサで実行されることになります。物理コアから仮想 CPU (vCPU) への移行によりアーキテクチャが大きく変更されたことで、最新プロセッサの能力を最大限に活用し、さらに大規模な VM サイズをサポートできるようになりました。基盤となるハードウェアの力を引き出すことで、パフォーマンスと効率性がさらに向上し、結果としてお客様への提供に伴うコストが削減されます。ハイパースレッドに対応した新たなサイズである Dv3 と Ev3…


Azure IaaS VM: 最大 4 TB の大容量ディスクを発表

執筆者: Yuemin Lu (Program Manager, Azure Storage) このポストは、6 月 15 日に投稿された Announcing large disk sizes of up to 4 TB for Azure IaaS VMs の翻訳です。   Azure Disk Storage の最大容量を拡大、パフォーマンスを向上 このたび、Premium と Standard の両方のストレージでディスクの最大容量が拡大され、VM 1 台あたりのディスク容量が従来の 1,024 GB から 4 倍の 4,095 GB に増えました。GS5 VM に容量 4 TB のディスクを 64 台使用すると、合計 256 TB のディスク ストレージをプロビジョニングできることになります。この変更により、今後は…


Azure Managed Disks 用 Storage Service Encryption を発表

執筆者: Raman Kumar (Senior Program Manager, Azure Managed Disks) このポストは、6 月 13 日に投稿された Announcing Storage Service Encryption for Azure Managed Disks の翻訳です。   マイクロソフトは 2017 年 2 月に、Managed Disks の一般提供を開始したことを発表しました。そして本日は、Managed Disks 用 Azure Storage Service Encryption (SSE) を発表いたします。SSE では保存中のデータを暗号化することでデータの安全性を確保し、企業のセキュリティとコンプライアンスに関するニーズに対応することができます。 SSE はすべてのパブリック リージョンおよび Germany リージョンにおけるすべての Managed Disks、スナップショット、イメージで既定で有効化されます。2017 年 6 月 10 日より、すべての新規の Managed Disks、スナップショット、イメージ、および既存の Managed Disks…


Azure IaaS 仮想マシンの災害復旧機能のパブリック プレビューを発表

執筆者: Rochak Mittal (Principal Program Manager, Cloud + Enterprise) このポストは、5 月 31 日に投稿された Announcing public preview of disaster recovery for Azure IaaS virtual machines の翻訳です。   マイクロソフトは、Azure Site Recovery (ASR) の拡張機能である Azure IaaS 仮想マシン (VM) の災害復旧機能のパブリック プレビューを発表しました。この機能を使用すると、Azure で実行される IaaS ベースのアプリケーションを同一地域 (英語) の別の Azure リージョンに簡単に複製して保護することができます。この際、追加のインフラストラクチャ コンポーネントやソフトウェア アプライアンスを既存のサブスクリプションにデプロイする必要はありません。この新機能を IaaS 仮想マシンの Azure Backup と併用することで、Azure 上のすべての IaaS ベース アプリケーションに対する総合的なビジネス継続性および災害復旧の戦略を策定できます。…


最大サイズの Azure ディスクのプレビューを発表

執筆者: Yuemin Lu (Program Manager, Azure Storage) このポストは、5 月 30 日に投稿された Announcing the preview of Azure’s Largest Disk sizes の翻訳です。   マイクロソフトは先日の Build カンファレンスで、Azure に最大 4 TB の容量を持つ新しいディスク サイズを追加することを発表しました。この新しいディスク サイズは、最大 250 MBps のストレージ スループット、7,500 IOPS の入出力に対応しています。この発表の詳細については、Build セッションのビデオ (英語) をご確認ください。 今回追加された新しいディスク サイズは、Managed/Unmanaged Premium Disks の P40 (2 TB) と P50 (4 TB)、および Standard Managed Disks の…


より容量の小さい Windows Server の IaaS イメージを発表

執筆者: Jing Xu (Program Manager, Azure Compute) このポストは、5 月 18 日に投稿された New smaller Windows Server IaaS Image の翻訳です。   マイクロソフトでは、Azure をより価値の高いものにするために日々尽力しています。Azure Managed Disks は 2 月 17 日にリリースされた新しいディスク サービスで、これを利用することで仮想マシン (VM) の管理とスケーリングをさらに簡単に行っていただけるようになります。Managed Disks では、ブランク ディスクを作成することも、ストレージ アカウントの VHD からディスクを作成することも、VM の作成中にイメージからディスクを作成することもできます。 Managed Disks の料金は、Premium と Standard のいずれでも、プロビジョニングされるディスク容量に基づいて設定されています。なお、この料金は Unmanaged Standard ディスクとは異なるものです。マイクロソフトではさらに低価格を実現するために、Standard レベルで新たにより容量の小さい 32 GB と 64 GB をご用意しました。またこれを基盤に、Windows Server…


通常よりも大幅に低コストで Batch コンピューティングを利用可能に

執筆者: Mark Scurrell (Principal Program Manager) このポストは、5 月 10 日に投稿された Batch computing at a fraction of the price の翻訳です。   本日 Microsoft Build 2017 で、Low-Priority VM のパブリック プレビューが発表されました。これは、Azure Batch を使用して通常よりもはるかに低コストで Azure コンピューティングを利用できる新しい種類の VM です。Low-Priority VM はコンピューティング容量の余剰分から割り当てられ、最大 80% の割引料金で提供されます。そのため、特定の種類のワークロードの実行コストを大幅に削減したり、同じコストで非常に多数のワークロードを実行したりできます。 Low-Priority VM の概要 Low-Priority VM を使用すると、通常よりも大幅に割安な料金で各リージョンに存在する余剰容量にアクセスできます。曜日や時間帯、各 VM サイズの需要といった複数の要因により、余剰容量はリージョンや VM サイズごとに異なります。マイクロソフトは、この未使用分の容量を魅力的な料金で効率的に「貸し出し」ます。ただし、お客様からの要求があっても容量の一部または全部をご提供できない場合があるほか、お客様が割り当てた容量についても一部または全部を返していただく場合があることをご理解ください。Low-Priority VM は、その名前が示すとおり優先度が低く、SLA で保証される通常料金の VM の割り当てが優先されるため、割り当てられない場合や割り込みが発生する場合があります。 現在、それぞれの VM…


メンテナンス イベントの事前対応が可能に

執筆者: Ziv Rafalovich (Senior Program MAnager, Azure Compute) このポストは、5 月 3 日に投稿された Reacting to maintenance events… before they happen の翻訳です。   スケジュールされたイベント (プレビュー) の概要 VM の可用性に影響を与える可能性のあるイベントの予定を把握し、事前に対処しておけたら便利だと思いませんか? Azure のスケジュールされたイベント機能ならこれが可能です。 このスケジュールされたイベント機能は Azure Metadata Service のサブサービスで、再起動などのスケジュールされているイベントの情報を表示します。これにより、アプリケーションでイベントの影響を最小限に抑えるタスクを事前に実行できます。このサービスは、Azure Metadata Service の一部として VM 内から REST エンドポイントを使用して表示されます。ルーティング不可能な IP が使用されるため、この情報が VM 外部に漏えいすることはありません。 スケジュールされたイベントの対応範囲 マイクロソフトでは、スケジュールされたイベントの範囲を拡大させ続けています。プレビュー期間中でも、以下のことが可能です。 VM 保護メンテナンス (インプレース VM 移行)。このレベルのメンテナンス操作は、VM を再起動させることなくホスティング環境 (ハイパーバイザーおよびエージェント) の修正プログラムや更新を適用するのに使用されます。VM 保護メンテナンスでは…


Instance Metadata Service のパブリック プレビューを発表

執筆者: Hariharan Jayaraman (Senior Program Manager, Azure Compute) このポストは、4 月 11 日に投稿された Announcing public preview of Instance Metadata Service の翻訳です。   このたび、Instance Metadata Service のパブリック プレビューを Azure 米国中西部リージョンにて開始します。Instance Metadata Service は RESTful のエンドポイントで、仮想マシン インスタンスのコンピューティング、ネットワーク、メンテナンス イベントの予定などの情報を取得できます。このエンドポイントには、一般的にルーティングされない IP アドレス (169.254.169.254) が割り当てられており、該当する VM からのみアクセスできます。Instance Metadata Service のデータは、クラスターのセットアップ、レプリカの配置、サポート性、テレメトリ (英語)、さらにはクラスターのブートストラップやランタイムに関するその他の対応に利用できます。 使用条件に同意いただくとプレビューを利用できます。詳しくは、Microsoft Azure プレビューの追加使用条件を確認してください。 サービスの提供範囲 このサービスは、現在米国中西部リージョンの Azure Resource Manager で作成されるすべての VM…