Azure Storage の大規模ブロック BLOB の一般提供を開始

執筆者: Michael Hauss (Program Manager, Azure Storage) このポストは、12 月 22 日に投稿された General Availability: Larger Block Blobs in Azure Storage の翻訳です。   Azure Blob Storage は、1 テナントあたり数千ペタバイトのデータを格納および処理できる能力を備えた、大規模な拡張が可能なストレージ ソリューションで、メディア、ドキュメント、ログ ファイル、科学的データなどさまざまな種類のデータをサポートしています。マイクロソフトのお客様の多くが膨大なデータ セットの格納に BLOB を利用していることから、もっと大規模なファイルをサポートしてほしいというご要望が寄せられていました。今回、大規模なブロック BLOB が導入されたことにより、ファイル サイズが合計で最大 195 GB から 4.77 TB にまで拡張されました。BLOB サイズの拡張によって多様なシナリオがサポートされるようになったため、4K および 8K 動画の格納や処理を行うメディア関連企業から、DNA 解析を行うがん研究者まで、幅広いお客様にご利用いただけるようになりました。 Azure Block Blob はいつでも変更でき、BLOB 全体をアップロードすることなくデータのブロックを追加、更新、削除することができます。拡張された新しいブロック BLOB では、これまで以上に優れたパフォーマンスとコスト効率で更新でき、大規模なオブジェクトの一部が頻繁に変更されるようなワークロードに関しては特に適していると言えます。オブジェクトの更新など、このブロック BLOB サービスの詳細については、Build カンファレンスでのセッションを収録したこちらのビデオ…


Azure Logic Apps の最新イノベーション – クラウド ベースの Enterprise Integration Pack の一般提供を開始

執筆者: Frank Weigel (Principal Director, Program Management) このポストは、12 月 15 日に投稿された New Azure Logic Apps innovation – general availability of cloud-based Enterprise Integration Pack の翻訳です。   サービスの可用性を低下させずにインフラストラクチャのコストを削減するために、企業はさまざまな方法を模索しています。そうした中、サーバーレス環境などの新しいクラウド開発アーキテクチャに期待をかける企業では、複数のサードパーティ サービスとのイベント駆動型の統合に対する需要が高まっています。開発者は Azure Logic Apps や Azure Functions などのサーバーレス環境をチューニングしてワークフローの自動化やシステムの統合を行い、アプリケーション配信の迅速化やコスト削減を進めています。Logic Apps では視覚的なデザイナーを使用したり、標準で用意されている Dynamics CRM、Salesforce、Office 365 などの各種サービスとのコネクタを利用したりして、すばやく簡単に強力な統合ソリューションを構築することが可能です。 そして今回、この統合ソリューションがさらに大きく進化しました。Logic Apps の Enterprise Integration Pack の一般提供が開始され、クラウドでの企業間 (B2B) 通信をさらに簡素化する機能が広くご利用いただけるようになります。これにより、ビジネス トランザクションの信頼性を容易に高められるほか、B2B イベントの追跡とトラブルシューティングが可能になり、より多くのコネクタを活用できるようになります。 電子データ交換 (EDI) と企業間…


Azure Backup Server で VMware のバックアップが可能に

執筆者: Kartik P V R (Program Manager II, Azure Backup) このポストは、11 月 17 日に投稿された Announcing VMware backup with Azure Backup Server の翻訳です。   Microsoft Azure Backup Server (MABS) は、企業の異種混在 IT 環境のデータやワークロードを包括的に保護できる Azure Backup のクラウド ファースト バックアップ ソリューションです。この機能は、Azure Backup と共に無料でダウンロードして使用でき、System Center ライセンスやサーバー データベースの SQL ライセンスは必要ありません。今回の更新では、Azure Backup Server で新たにディスクおよびクラウドへの VMware VM のバックアップがサポートされます。クラウドへのバックアップでは、オフサイトのコピーと長期保持が可能になります。これまで Azure Backup Server では、SQL、Exchange、SharePoint サーバーのワークロード、および物理マシンや…


Azure CDN でトークン認証をサポート

執筆者: Manling Zhang (Program Manager, Azure Media Services) このポストは、11 月 22 日に投稿された Announcing token authentication with Azure CDN の翻訳です。   このたび、Azure CDN でトークン認証の一般提供開始が発表されました。この機能は Azure CDN Premium from Verizon で提供され、Premium Verizon の新規ユーザーおよび既存のユーザーのすべての方にご利用いただけます。 トークンに基づく認証は、複数ユーザーの認証を取り扱う場合に非常に便利です。スケーリングが容易で、安全性も保証されます。トークン認証の主な特長は下記のとおりです。 スケーリングが容易。ユーザーのログイン情報をサーバーに保存する必要がありません。 モバイル アプリケーションに対応。 安全性を保証。各要求に必ずトークンが含まれるため、トークンの期限が切れた場合は再度ログインする必要があります。 クロスサイト リクエスト フォージェリ (CSRF、別名セッション ライディング) などの攻撃から保護。 CDN でこの機能を有効化すると、すべての要求がコンテンツ配信前に CDN の POP のエッジ サーバーで認証されるようになるため、非認証ユーザーへのアセットの配信を防止することができます。この手法は、掲示板などの外部 Web サイトからコンテンツへ直接リンクされて許可なくアセットが使用されるのを防ぐ効果があり、コンテンツ配信コストを大幅に節約できます。 トークン認証のセットアップの詳細については、全機能に関するドキュメント (英語) を参照してください。 詳細情報…


2017 年 1 月から Azure Media Services のエンコード料金モデルを改定

執筆者: Anil Murching (Senior Program Manager, Azure Media Services) このポストは、11 月 23 日に投稿された New pricing model for encoding with Azure Media Services coming in January 2017 の翻訳です。   お客様からのご意見やご要望にお応えして、2017 年 1 月 1 日から Azure Media Services でオンデマンドでのメディア エンコードの料金モデルを改定することになりました。 今後は、エンコーダーから出力されたメディア ファイルの合計時間に基づいて Standard Encoder および Premium Encoder の料金が計算されます。アダプティブ ストリーミング向けの高品質動画のエンコードを行う場合、標準的なユーザー シナリオでコスト モデリングと分析を行った結果、合計時間で算出される新しい料金設定では約 40 ~ 50% もコストダウンできることがわかりました。値下げの割合は、シナリオや元の料金設定により差があります。 また、メディア占有ユニットの料金が大幅に引き下げられ、料金は…


Azure Stream Analytics のクエリ テストを新しい Azure 管理ポータルで実行可能に

執筆者: Ryan CrawCour (Program Manager, Azure Stream Analytics) このポストは、10 月 12 日に投稿された Azure Stream Analytics query testing now available in the new portal の翻訳です。   Azure Stream Analytics は、ビッグ データ ストリーミング ワークロードでほぼリアルタイムにインサイトの取得と分析が可能なフル マネージド サービスです。このサービスが最初にデプロイされたのは 2 年以上前で、新しい Azure 管理ポータル (http://portal.azure.com) のリリースよりもずっと前になります。 ここ数か月にわたり、マイクロソフトは新しい Azure 管理ポータルに新機能を追加すると同時に、従来の Azure 管理ポータル (https://manage.windowsazure.com) から管理ユーザー インターフェイスを移行することに力を注いできました。 そしてついに、新しい Azure 管理ポータルでジョブの開始や停止を行わずに、クエリをテストできるようになりました。今回はそのしくみについて簡単に説明します。 セットアップ Stream Analytics ジョブを作成する方法のページのチュートリアルに従い、簡単に…


Azure イメージ: Windows Server 2016 上の SQL Server 2016 イメージを公開

執筆者: Luis Vargas (Principal Program Manager, SQL Server) このポストは、10 月 13 日に投稿された Azure Images: SQL Server 2016 on Windows Server 2016 の翻訳です。   このたび、Azure Marketplace で Windows Server 2016 上の SQL Server 2016 のイメージが公開されました。 Windows Server 2016 Datacenter 上ですべての SQL Server 2016 エディションが利用できます。 SQL Developer: 開発/テスト用に SQL Server のすべての機能を無料で使用できるエディション (実稼働用ではありません) SQL Express: 軽量なワークロード向けのエントリ レベルの無料データベース (1…


Azure SQL Data Warehouse でデータベース照合をサポート

執筆者: Matt Usher (Program Manager, SQL Engineering) このポストは、10 月 10 日に投稿された Database collation support for Azure SQL Data Warehouse の翻訳です。   Azure SQL Data Warehouse データベースの新規作成時に Azure ポータルから既定のデータベース照合を変更できるようになりました。この新機能により、SQL Data Warehouse でサポートされている 3,800 のデータベース照合を使用してさらに簡単に新規データベースを作成できるようになりました。 照合では、文字ベースのデータ型のロケールやコード ページ、並べ替え順序、大文字と小文字の区別のルールなどが指定されます。いったん選択されると、照合情報を必要とするすべての列と表現が、データベース設定から選択された照合に継承されます。既定の継承は、文字ベースのデータ型で異なる照合を明示的に宣言すると上書きできます。 照合を変更する 既定の照合は、プロビジョニング エクスペリエンスで [Collation] フィールドを更新するだけで変更できます。 たとえば、既定の照合を変更して大文字と小文字を区別するように設定する場合は、[Collation] の名称を「SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS」から「SQL_Latin1_General_CP1_CS_AS」に変更します。 サポートされているすべての照合のリストを表示する Azure SQL Data Warehouse でサポートされているすべての照合のリストを表示するには、論理サーバーのマスター データベースに接続して以下のコマンドを実行します。 SELECT * FROM sys.fn_helpcollations(); これだけで、Azure SQL…


StorSimple 8000 シリーズ Update 3.0 を発表

執筆者: Sharath Suryanarayan (Senior Program Manager, StorSimple) このポストは、9 月 15 日に投稿された Announcing Update 3.0 for StorSimple 8000 series の翻訳です。   このたび、StorSimple 8000 シリーズの Update 3.0 が発表されました。今回のリリースでは以下の新機能と機能強化が実装されています。機能の完全なリストはリリース ノートに掲載されていますので、ページ下部のリンクからご確認ください。 クラウドとの間での読み書きのパフォーマンスが向上: クラウドへのバックアップ、クラウドからの階層化データの読み込み、災害復旧時のフェールオーバー実行後のデータの読み込みおよび復元がさらにスピードアップしました。 8000 シリーズの物理アプライアンスでスタンバイ コントローラーの使用が可能に: 領域回復が実行可能になったほか、アクティブなコントローラーのリソースがアクティブな I/O に確実にデータを提供できるようになりました。 監視グラフを改良: StorSimple Manager サービスからアクセスできるようになりました。 今回のリリースは Azure の StorSimple Manager サービスから自動で実行され、来月から段階的にすべてのお客様に適用されます。また修正プログラムの手法と同様に手動で適用することもできます。詳細については下記リンクを参照してください。 関連情報 StorSimple 8000 シリーズ Update 3 リリース ノート (英語) StorSimple…