メンテナンス イベントの事前対応が可能に

執筆者: Ziv Rafalovich (Senior Program MAnager, Azure Compute) このポストは、5 月 3 日に投稿された Reacting to maintenance events… before they happen の翻訳です。   スケジュールされたイベント (プレビュー) の概要 VM の可用性に影響を与える可能性のあるイベントの予定を把握し、事前に対処しておけたら便利だと思いませんか? Azure のスケジュールされたイベント機能ならこれが可能です。 このスケジュールされたイベント機能は Azure Metadata Service のサブサービスで、再起動などのスケジュールされているイベントの情報を表示します。これにより、アプリケーションでイベントの影響を最小限に抑えるタスクを事前に実行できます。このサービスは、Azure Metadata Service の一部として VM 内から REST エンドポイントを使用して表示されます。ルーティング不可能な IP が使用されるため、この情報が VM 外部に漏えいすることはありません。 スケジュールされたイベントの対応範囲 マイクロソフトでは、スケジュールされたイベントの範囲を拡大させ続けています。プレビュー期間中でも、以下のことが可能です。 VM 保護メンテナンス (インプレース VM 移行)。このレベルのメンテナンス操作は、VM を再起動させることなくホスティング環境 (ハイパーバイザーおよびエージェント) の修正プログラムや更新を適用するのに使用されます。VM 保護メンテナンスでは…


DocumentDB 用 MongoDB API の一般提供を開始

執筆者: Andrew Hoh (Program Manager, Azure DocumentDB) このポストは、3 月 15 日に投稿された DocumentDB: API for MongoDB now generally available の翻訳です。   このたび、DocumentDB 用 MongoDB API の一般提供開始が発表されました。MongoDB API では、開発者が使い慣れている MongoDB の SDK やツールでマネージド サービスの利便性を活かしながら DocumentDB データベース エンジンの能力を利用することができます。この一般提供版では、サービスの可用性やスケーラビリティ、利便性を改善させる新機能が多数実装されています。 MongoDB API の概要 DocumentDB 用 MongoDB API は DocumentDB の機能の 1 つで、これにより MongoDB 開発者は DocumentDB でも使い慣れた SDK やツールチェーン、ライブラリを使用できるようになります。具体的なメリットとしては、インデックスの自動付与、サーバー管理不要、無制限のスケーリング、サービス レベル アグリーメント…


SQL Data Warehouse と Azure Data Lake Store のシームレスな統合が可能に

執筆者: Casey Karst (Program Manager II, SQL Server and Azure SQL Database) このポストは、2 月 6 日に投稿された SQL Data Warehouse now supports seamless integration with Azure Data Lake Store の翻訳です。   Azure SQL Data Warehouse は、SQL を基盤とするペタバイト規模のフル マネージド クラウド データ ウェアハウス ソリューションです。SQL Data Warehouse は柔軟性が高く、プロビジョニングは数分程度、容量のスケーリングは数秒程度で完了できます。コンピューティング能力とストレージ容量はそれぞれ別にスケーリング可能で、複雑な分析ワークロードを実行する際にコンピューティング能力を大幅に引き上げたり、アーカイブ処理時にスケールダウンしたりできます。また、クラスター構成にロックインされることなく使用量に対応する料金のみで利用できます。 このたび、外部テーブルを使用して、Azure Data Lake Store (ADLS) から Azure SQL Data Warehouse (SQL…


Azure が提供するトラブルシューティングとサポートのご紹介

執筆者: Jan Kalis (Product Marketing Manager, Microsoft Azure) このポストは、1 月 31 日に投稿された Understanding Azure troubleshooting and support の翻訳です。   Microsoft Azure チームは、お客様がクラウドのメリットを活用してより多くのことを実現していただけるようにすることを目指しています。そして、Azure ソリューションの構築やデプロイ、実行を安心して行えるようにお客様を支援するのが、Azure サポート チームの役目です。現在、お客様のクラウド導入を推し進めていただくために、チームではトラブルシューティングとサポートの拡大を図っています。 この記事では、主なセルフヘルプ ツールの概要と Azure が提供しているサポートについてご説明したいと思います。 セルフヘルプとトラブルシューティング マイクロソフトは、Azure のお客様向けにさまざまなドキュメントと入門ガイドをご用意しています。また、ソリューションの設計に際してコミュニティのエキスパートによる支援が必要な場合は、Azure フォーラムをご利用いただけます。さらに、ソリューションの構築の途中段階では、Azure ポータルに組み込まれているセルフヘルプ ツールや最適化ツールをご利用いただくことができます。たとえば、VM に接続できない場合は、Azure ポータルの [Diagnose and solve problems] をクリックし、トラブルシューティング ガイドに従って問題を解決できます。このトラブルシューティング ソリューションはすべての Azure サービスに含まれています。 ソリューションの完成後には、Azure Advisor プレビューを使用するとベスト プラクティスに基づいてパーソナライズされた推奨事項が提示され、高可用性やセキュリティなどの要件に応じて環境をさらに最適化することができます。Azure Advisor はプロアクティブでパーソナライズされたベスト プラクティスをすぐに利用可能な形で提示する提案エンジンで、Azure リソースの高可用性、セキュリティ、パフォーマンス、コスト効率などを改善するうえでとても便利です。Advisor ダッシュボードをチェックして、推奨事項のリストを作成してください。…


Azure のトラブルシューティング機能による診断と問題解決

執筆者: Ritesh Garodia (Program Manager, Azure Support) このポストは、5 月 26 日に投稿された Diagnose and resolve issues with Azure Troubleshooting の翻訳です。   Azure サポート チームでは、お客様が Azure での初期の試験運用から実稼働ワークロードの実行段階にいたるクラウド導入の取り組みを安心して進めていただけるよう支援しています。ソフトウェアの不具合やハードウェアの故障、新たな試みの失敗など何らかの問題が発生した場合は、それを速やかに診断して解決できるようにすることが重要です。Azure サポート チームは、お客様がスムーズに問題を診断し、マイクロソフトが提供するトラブルシューティング用リソース (ツール、手順ごとのガイド、記事) を特定し、必要に応じて速やかに追加サポートを受けられるように、管理ポータルに新たな機能を追加しました。 [Settings] ブレードの [SUPPORT + TROUBLESHOOTING] セクション 各リソースの [Settings] ブレードに新しく [SUPPORT + TROUBLESHOOTING] セクションを追加しました。このセクションから、問題の診断や解決を行ったり追加サポートを受けるためのツールやリソースにアクセスできます。たとえば、[Troubleshoot] ブレードなどの一般的な診断ツールを使用したり、リソースの状況に応じてサポート要求を発行することができます。 [Troubleshoot] ブレード 新たに追加された [Troubleshoot] ブレードでは、一般的な問題に対する公式の解決策を特定し適用することができます。[Troubleshoot] ブレードには、リソース内の [SUPPORT + TROUBLESHOOTING] セクションからアクセスします。 [Troubleshoot] ブレードでは、リスト表示されている問題のいずれかを選択すると、その問題の解決策として、手順ごとのガイドや、問題の診断方法や解決方法が掲載されているマイクロソフトの…


Azure Marketplace で Red Hat Enterprise Linux 6.8 の提供を開始

執筆者: Boris Baryshnikov (Principal Program Manager, Microsoft Azure) このポストは、5 月 23 日に投稿された Red Hat Enterprise Linux 6.8 is now available in Azure Marketplace の翻訳です。   5 月 10 日、Red Hat は Red Hat Enterprise Linux 6 プラットフォームの最新バージョンである Red Hat Enterprise Linux 6.8 の一般提供開始を発表 (英語) しました。Red Hat Enterprise Linux 6.8 では、新機能が追加されると共に、ミッション クリティカルな IT インフラストラクチャ向けの安定性と信頼性の高いプラットフォームが提供されます。新機能や機能強化の詳細については、Red Hat のプレスリリース…


Azure から Red Hat カスタマー ポータルにアクセスするには

執筆者: Boris Baryshnikov (Principal Program Manager, Microsoft Azure) このポストは、3 月 9 日に投稿された Accessing the Red Hat Customer Portal from Azure の翻訳です。   皆様は、Azure Marketplace で提供されている Red Hat Enterprise Linux VM イメージを使って Red Hat の有料コンテンツにアクセスできることはご存知でしょうか? マイクロソフトは 3 週間ほど前に、Red Hat Enterprise Linux の従量課金制 (PAYG) イメージの提供を Azure Marketplace で開始したことを発表しました。今回は、Microsoft Azure で Red Hat Enterprise Linux の PAYG 形式の…

0

地理空間データを DocumentDB にインポートする

このポストは、11 月 10 日に投稿された Import geospatial data into DocumentDB の翻訳です。 Azure DocumentDB データ移行ツールは、さまざまなソースからのインポートと JSON データのエクスポートをサポートするオープン ソース ソリューションです。今回はこのツールの地理空間サポートについてご紹介します。 地理空間インデックスの作成 データ移行ツールを使って GeoJSON を DocumentDB にインポートし、ドキュメントの地理空間プロパティのインデックスを作成できるようになりました。SQL から DocumentDB に地理空間データをインポートする場合、データ移行ツールがその地理空間データを自動で GeoJSON に変換します。DocumentDB では、組み込みの地理空間用関数 (ST_DISTANCE と ST_WITHIN) によるリアルタイム クエリがサポートされています。インデックス作成ポリシーのテキスト ボックスを右クリックすると表示される Default または Range のどちらのインデックス作成ポリシーでも、地理空間インデックスの作成は自動で有効になります。 DocumentDB 内の空間データのインデックスを作成することにより、データベースに対し「距離の近さ」に関するクエリを実行できるようになります。たとえば、現在地の近くにあるすべてのコーヒー ショップを検索したり、ワシントン州にあるすべてのレストランを検索したりすることができます。 更新された移行ツールのソース コードは、GitHub (英語) から入手できます。更新されたコンパイル済みバージョンは Microsoft ダウンロード センター (英語) から入手できます。ツールの詳しい使用方法 (データ ソース オプションごとのコマンドラインのサンプルなど) については、「DocumentDB…


トラブルシューティングの時間を短縮する Azure Resource Health プレビューをリリース

このポストは、10 月 28 日に投稿された Reducing troubleshooting time with Azure Resource health の翻訳です。 Azure Resource Health のプレビューの提供が開始されました。Azure Resource Health は、Azure の各リソースの正常性を開示し、トラブルシューティングに活用できるガイダンスを提供する新しいサービスです。このサービスの目的は主にトラブルシューティングの所要時間を短縮することにあり、特に、問題の根本原因がアプリケーション内部にあるのか、それとも Azure プラットフォーム内部のイベントによるものなのかを判別する時間を減らすことを重視しています。 企業の IT 管理者の方々に夜間に作業を続ける理由を尋ねると、可用性を高く維持しなければならないということと、問題発生時にすぐにトラブルシューティングを行い、問題を解決しなければならないということが上位の理由として挙げられます。クラウド環境の場合、インフラストラクチャ内のサーバーやその他の要素に直接アクセスすることができないため、これらに対応できることはさらに重要になります。 Resource Health とサービス正常性ダッシュボードの違い ここでは、仮想マシンや Web アプリ、SQL Database などのユーザーが作成したサービス インスタンスを「リソース (Resource)」と定義します。 この定義に従うと、サービス正常性ダッシュボードよりも情報をきめ細かく迅速に確認できるのが、Resource Health ということになります。サービス正常性ダッシュボードでは特定のリージョン内でサービスの可用性に影響を及ぼすイベントが提示されますが、Resource Health では、ノードの予期せぬ再起動など、より狭い範囲でユーザーに影響の出るプラットフォームのイベントが提示されます。 今回リリースされた Resource Health では、皆様に最も多く利用されている IaaS の Virtual Machines (クラシックのみ)、Web Apps、SQL Database の 3 つの Azure…