ストレージ アカウントの制限引き上げを発表

執筆者: Dinesh Murthy (Principal Program Manager, Azure Storage) このポストは、9 月 20 日に投稿された Announcing larger, higher scale storage accounts の翻訳です。   クラウド コンピューティングの中でも、特に成長が著しい分野の 1 つが、データ ストレージです。クラウドは、IoT のテレメトリ、ログ記録、メディア、ゲノミクス、アーカイブなどのさまざまなワークロードで使用されているため、データ量が増え続けています。このため、ビジネス インサイトを得るためにデータの保存や分析に使用する容量、帯域幅、トランザクション能力について、これまで以上に高いスケーラビリティが求められています。 Azure Blob ストレージ アカウントのスケーラビリティが最大 10 倍にアップ このたび、Standard サービス レベルの Azure Storage アカウントの容量とスケーラビリティが引き上げられることが発表されました。これにより、Azure Storage を使ったクラウド規模のアプリケーションの構築エクスペリエンスが大幅に改善されます。本日より、Azure Blob ストレージ アカウントでは以下のとおり制限が引き上げられます。 リソース 引き上げ後の制限 Blob ストレージ アカウントの最大容量 5PB (10 倍) Blob ストレージ アカウントの最大…


DocumentDB のパーティション分割コレクションについて知っておくべき 10 のこと

執筆者: Aravind Ramachandran (Program Manager, Azure DocumentDB) このポストは、4 月 25 日に投稿された 10 things to know about DocumentDB Partitioned Collections の翻訳です。   //Build 2016 では、Azure DocumentDB サービスのメジャー アップデートがいくつか発表されました (英語)。中でも特にご注目いただきたいのは、DocumentDB のパーティション分割が新たにサーバー側のビルトイン機能としてサポートされたことです。パーティション分割コレクションは、大容量のデータを高速で取得する必要があるアプリケーションや、高スループット/低レイテンシでのデータ アクセスが求められるアプリケーションにメリットのあるオプションです。この記事では、新しいパーティション分割機能について特に知っていただきたい 10 のことと、大規模なスケーリングに対応したアプリケーションを DocumentDB で作成する方法について説明します。 1. DocumentDB のコレクションとは何ですか? DocumentDB では、スキーマを使用しないあらゆる規模の JSON ドキュメントの保存やクエリをミリ秒の応答時間で実行できます。DocumentDB では、コレクションと呼ばれるコンテナーにデータを格納します。各コレクションでは、1 秒あたり数百~数百万もの要求ユニットの処理に対応するスループットを予約できます。プロビジョニングされたスループットは、コレクションが存続する限り調整が可能で、アプリケーションの処理要求やアクセス パターンの変化に対応することができます。 コレクションとは論理的なリソースであり、1 つ以上の任意の数の物理パーティションやサーバーにまたがって存在することができます。パーティション数は、DocumentDB がストレージ容量やコレクションにプロビジョニングされたスループットに応じて決定します。なお、これまでのバージョンでは、コレクションはパーティションに 1 対 1 で対応していました。 2. DocumentDB のパーティションとは何ですか? DocumentDB…