マイクロソフト独自のコンテンツ配信ネットワークを開始

執筆者: Daniel Gicklhorn (Principal Lead Product Manager, Azure Networking) このポストは、2018 年 5 月 7 日に投稿された Announcing Microsoft’s own Content Delivery Network の翻訳です。   今回の記事は、Azure CDN 担当シニア プログラム マネージャーを務める Manling Zhang と共同で執筆しました。 クラウドが普及し規模が拡大する中、Azure では、カスタマー エクスペリエンスの向上とお客様のビジネス支援のために、サービスを進化させ続ける必要があります。Azure Content Delivery Network (CDN) は、世界中にクラウド アプリケーションをスケーリングし、すばやく安定的にコンテンツを配信するためのサービスであり、最高品質のコンテンツ配信サービスを実現するために、パートナー エコシステムと柔軟なマイクロソフトのクラウド プラットフォームを活用してゼロから構築されました。 このたび、Azure Content Delivery Network from Microsoft のパブリック プレビューを開始します。これにより、Azure ユーザーはマイクロソフトのグローバル ネットワークを利用してコンテンツを配信できるようになります。このオプションは、既存の Verizon や Akamai…


Azure Media Services の Live Monitoring Dashboard をオープン ソースでリリース

執筆者: Dwyane George (Program Manager, Azure Media Services) このポストは、1 月 11 日に投稿された Azure Media Services Live Monitoring Dashboard open-source release の翻訳です。   マイクロソフトは、Azure Media Services (AMS) の Live Monitoring Dashboard (英語) を GitHub でオープン ソースとしてリリースしました。 Live Monitoring Dashboard は、Azure Media Services (AMS) ユーザーが自身のチャネルと配信元のデプロイメントの正常性を確認できる .NET C# Web アプリです。このダッシュボードでは、取り込みやアーカイブ、エンコード、配信元の状態のテレメトリ エンティティがキャプチャされるため、ユーザーは低いレイテンシで各サービスの正常性を定量化することができます。また、ビデオ ストリームの取り込みの受信側データ転送速度、ストレージ アーカイブで欠落したデータ、エンコードのデータ処理速度、配信元の HTTP エラーのステータス コードおよびレイテンシに関するデータも提供されます。 このプロジェクトに協力してくれた Prakash…


2017 年 1 月から Azure Media Services のエンコード料金モデルを改定

執筆者: Anil Murching (Senior Program Manager, Azure Media Services) このポストは、11 月 23 日に投稿された New pricing model for encoding with Azure Media Services coming in January 2017 の翻訳です。   お客様からのご意見やご要望にお応えして、2017 年 1 月 1 日から Azure Media Services でオンデマンドでのメディア エンコードの料金モデルを改定することになりました。 今後は、エンコーダーから出力されたメディア ファイルの合計時間に基づいて Standard Encoder および Premium Encoder の料金が計算されます。アダプティブ ストリーミング向けの高品質動画のエンコードを行う場合、標準的なユーザー シナリオでコスト モデリングと分析を行った結果、合計時間で算出される新しい料金設定では約 40 ~ 50% もコストダウンできることがわかりました。値下げの割合は、シナリオや元の料金設定により差があります。 また、メディア占有ユニットの料金が大幅に引き下げられ、料金は…


新しい Azure ポータルから Azure Media Services を使用可能に

執筆者: Mingfei Yan (Senior Program Manager, Azure Media Services) このポストは、6 月 6 日に投稿された Azure Media Services is now available in the new Azure portal の翻訳です。   このたび、Azure Media Services の機能に portal.azure.com (コードネーム Ibiza) からアクセスできるようになりました。新しいポータルでは、従来の Azure ポータルで使用可能な機能をすべて使用できるため、エクスペリエンスの一貫性が確保されます。同時に、この Azure Media Services ポータルのエクスペリエンスはプレビュー期間中であるため、manage.windowsazure.com に対して直接 ping を実行して、従来のポータルを引き続き使用することもできます。ただし、従来のストレージ アカウント以外を使用して新しいポータルで Media Services アカウントを作成した場合は、従来のポータルを使用することはできません。   以下は、Azure Media Services の主な機能をまとめたものです。この一部は、新しいポータルでのみ使用できる機能です。 ビデオ オンデマンド (VOD)…


新しい Azure ポータルで提供される CDN の新機能を発表

このポストは、12 月 2 日に投稿された Announcing new CDN features and capabilities in the new Azure Portal の翻訳です。 このたび、Azure CDN をさらに強化する多数の強力な新機能がリリースされました。また、新しい Azure ポータルでも Azure CDN の提供が開始され、CDN Standard と CDN Premium という 2 種類の SKU からお選びいただくことができます。いずれの SKU でも CDN を有効化および管理するための新機能を使用できるほか、インド、オーストラリア、南米の新しい CDN POP にアクセス可能です。 CDN Premium の高度な新機能 Azure CDN Premium では、CDN Standard で提供される機能に加えてさらに高度な拡張機能を使用できます。その 1 つがルール エンジンで、コンテンツを配信するタイミングや条件を非常に細かく制御することができます。また、高度なリアルタイム分析モジュールでは、履歴データやリアルタイムのデータを使用して、どのようなユーザーがどのようにコンテンツを利用しているかを詳細に把握することができます。 ルール エンジンでは、1 つ以上のアクションが実行される前に満たす必要のある要求に関する条件を定義することができます。ルールのトリガーには、URL…


更新情報: Azure Media Indexer の完全な字幕機能と SQL Server アドオン v2.6

このポストは、11 月 12 日に投稿されたUpdate: Azure Media Indexer full caption feature and SQL Server Add-on v2.6 の翻訳です。 このたび、Azure Media Indexer の新機能をリリースしました。これは皆様からのご意見をもとに開発したものです。 完全な字幕の強制適用 Azure Media Indexer の基本アルゴリズムでは、誤った字幕が表示されることを防ぐために、信頼性スコアの結果がしきい値を下回ったすべての単語と語句が省略されます。その際、字幕ファイルの該当箇所には省略記号が挿入されます。 省略された場合、以下のようになります。 <p begin="00:00:00.520" end="00:00:03.880">My name is holly shore …in austin texas</p> <p begin="00:00:03.880" end="00:00:08.710">…blogger and now of windows phone developer I</p> このツールは、Indexer のユーザー補助機能として多くの方にご活用いただいています。この省略記号は信頼度が低いことを示しているため、手動で字幕の仕上げ作業を行うきっかけとしても使用されます。しかし、一部のユーザーからは、字幕が「抜ける」ことに不満を感じるというご意見をいただいていました。そのため、省略記号を挿入するのではなく、「ベストな推測」と言える単語や語句を挿入した完全な字幕が必要な場合があると考えました。 完全な字幕を強制適用した場合、以下のようになります。 <p begin="00:00:00.520" end="00:00:03.880">My name is holly shore…


Azure Media Services – 動的マニフェスト構成のサポートと HLS 出力の追加機能

このポストは、10 月 1 日に投稿された Azure Media Services – Dynamic Manifest Composition support and HLS output additional features の翻訳です。   このたび、Azure Media Services に新たな機能を追加したことを発表しました。新しい機能のほか、複数のアセット フィルターの組み合わせをサポートしました。詳細は以下のとおりです。 動的マニフェスト (アセット フィルター) の構成 動的マニフェストの最初のバージョン (英語) では、フィルターを 1 つずつしか使用できませんでした。そのため、これだと複雑なシナリオには対応が難しいという問題がありました。たとえば、モバイル デバイス用のビデオ品質のフィルターを設定する場合、デバイス プロファイルに適したグローバル フィルターを作成し、不必要な品質を削除します。グローバル フィルターは、関連付けなどを一切行わずに、同じメディア サービス アカウントのすべてのアセットに対して使用されます。 また、アセットの開始時刻と終了時刻をトリミングする場合は、ローカル フィルターを作成し、開始時刻と終了時刻を設定します。2 つのフィルターが作成されることになりますが、フィルターは 1 つずつしか使用できないので、組み合わせて利用することができません。ビデオ品質のフィルターと開始/終了時刻のフィルターの両方を設定する場合は、品質のフィルタリング規則と開始/終了時刻のフィルタリング規則の両方を同じローカル フィルター内で定義する必要があります。これには、追加の手順と同じ規則の繰り返しが必要です。 しかし、今回のフィルター構成のサポートによって、同じ規則を繰り返し定義する必要がなくなりました。複数のフィルターを組み合わせて使用できるため、Azure Media Services によってフィルターの共通部分が処理されます。最大 3 つの規則を組み合わせることができます。 構成を行うには、マニフェスト/再生リストの URL にフィルター名を設定する必要があります。その際、セミコロンを区切り文字として使用します。 たとえば、品質のフィルターを設定する「MyMobileDevice」という名前のフィルターと、特定の開始時刻を設定する「MyStartTime」という名前の別のフィルターが存在するとします。…